デジタル写真集『WHITE ALBUM~ゼロ~』(撮影/岡本武志)より デジタル写真集『WHITE ALBUM~ゼロ~』(撮影/岡本武志)より

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グラビアライター・とりと『グラジャパ!』スタッフ・金髪りさによるグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を"女子目線"で語る連載だ。

第7回は、アイドルを卒業し、女優として本格始動した小山璃奈(こやま・りな)のデジタル写真集『WHITE ALBUM~ゼロ~』『WHITE ALBUM~Re:Birth~』について。偶然さえも必然に変えてしまう才能。最注目の女優・小山璃奈のグラビアに感じる"説得力"とは? コラムの一部を抜粋して紹介!

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金髪 とりさんから見て、小山さんはどんな女のコなんですか?(注:とりは本作の撮影に同行し、インタビューも行なった)

とり よく笑う明るい女のコです。多摩川での撮影前に渋谷でお買い物をしたときは、遠慮がちで優柔不断な様子から、"洋服が好きな普通の女のコ"って印象を受けましたね。特に『ゼロ』に収録されているこのカットは、最初に感じた明るい小山さんの表情そのものです。

金髪 確かに、アイドル時代からよく笑っている印象があります。

とり でも、小山さんの面白いところは、ニコニコしながらさらっと芯の強い発言をされるところ。インタビューでも「アイドル時代のライブで緊張した記憶がない」「他人の意見に流されたり、ちょっとのことで一喜一憂したりしない」とお話しされていて。ちゃんと自分を持っているんですよね。基本的に前向きな言葉を発してくれるから、インタビューしながら私も明るい気持ちになっていました(笑)。

金髪 緊張したことがないってすごいね。ぼんやりポジティブなイメージはあったけど、それは本物だったんだ。

とり 芯の強さは、グラビアからも感じてもらえるはずです。これは『Re:Birth』から厳選した一枚ですが、『ゼロ』にも瞳に寄ったカットがあります。ピュアでまっすぐな小山さんの人柄が表れていると感じました。

それに、撮影に同行した際、どんなに眩しい状況でも目をパッと見開いている小山さんの姿に「さすがだなぁ」と感じたのを思い出しました。「眩しい」とか「寒い」とか、一切弱音を吐かないんですよ。本人に聞くと「いい表情を撮ってもらいたいから」とシンプルな回答が返ってきて、さらに驚きましたね。

デジタル写真集『WHITE ALBUM~Re:Birth~』(撮影/岡本武志)より デジタル写真集『WHITE ALBUM~Re:Birth~』(撮影/岡本武志)より


金髪
 綺麗な瞳だなぁ。ここまでアップの写真が成立するのは、顔が綺麗な証拠ですね。そういえば、スタッフが横から撮影したオフショットでも、目を見開いていない写真はなかったと聞きました。目力があるだけじゃなく、本人の努力でもあったんですね。

とり はい。本当に根性のあるコです。撮影がはじまると"普通の女のコ"という印象が覆されるので、側から見ていてワクワクしました。......と、主観的な印象を語らせてもらいましたが、正直まだ掴みきれていない謎の部分がたくさんあります(笑)。

だからこそ、未来が楽しみでもあって。今まではアイドルグループの一員として活動してきたけど、これからは女優としてひとりで歩んでいく。いろんな人と出会って、いろんな経験を経て、いろんな感情を抱いて......。次にお会いするときは、どんなグラビアを見せてくれるのか。そしてインタビューで、どんな言葉を発してくれるのか。ひっそりと活動を応援しながら、その日が来るのを待ちたいと思います。

金髪 まだ18歳ですもんね。これから何にでもなれるよ。

とり 親目線になりますよね(笑)。もしかすると、今は"「ゼロ」から「Re:Birth」した(生まれ変わった)ばかりのピュアな女のコ"という印象がいちばんしっくり来るかもしれないです。

『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』第7回「偶然さえも必然に変えてしまう才能。最注目の女優・小山璃奈のグラビアに感じる"説得力"とは?」より抜粋(記事の全文は『週プレ プラス!』にて、会員限定でお読みいただけます)

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●小山璃奈(Rina KOYAMA)
2003年3月4日生まれ 神奈川県出身
身長164㎝ 趣味=ダンス、卓球、歌
12歳で「マジカル・パンチライン」に加入してアイドル活動を開始。"顔面偏差値80超の逸材"として高い人気を誇った。昨年11月に同グループを、この春には高校を卒業。「璃奈」への改名、グラビアデビューをきっかけに、今後は女優とモデル業に軸を移しての活動を本格化させます。
公式Twitter【@Koyama?Rina?Box】公式Instagram【@rina_koyama_box】