テレビ朝日の看板アナ、弘中綾香アナの快進撃が止まらない。
今年2月に発売された自身初となるフォトエッセイ『弘中綾香の純度100%』は5万部を突破し、5月発売のファッション誌『with』では女子アナ史上初の表紙を飾り、今年7月にはフォトブック『ひろなかのなか』が発売される予定。かつて出演番組で「革命家になるのが夢」と語っていたが、まさに新たな女子アナ像を作り上げていっている。
「担当番組『あざとくて何が悪いの!?』では、元TBS・田中みな実アナと共に歯に衣きぬ着せぬ発言をして、毎回のようにネットニュースになっている。また『ひろなかのなか』は、肌のレタッチをしない"無修正"もウリにしている。やることひとつひとつが策略的で、大胆な手法を取ってくる。
彼女がこうして自由に活動できるのは、何かと制約の多い報道番組に携わらず、バラエティに特化しているから。絶大な人気こそ正義で、もはや彼女の活動に対し、表立ってとやかく言う人はいません」(テレビ朝日関係者)
ここまでブレイクすれば、フリー転身の道を考えてもいいものだが......。
「彼女はテレビ局のアナウンサーであることに意義を感じていて、枠組みをいかに壊していけるかをモチベーションにしているみたいですよ。フリー転身に好条件を提示されたこともあったみたいですが、局アナとしてまだまだ革命を起こしたいのでしょう」(前出・関係者)
果たして、次は何をやってくれるのか――。