フジテレビの久代萌美アナが7月1日付でアナウンス室を離れ、ネットワーク局に異動となった。
「特に大きな不祥事もなく、入社10年以内で他部署へ異動になった女子アナは、2010年入社の細貝沙羅アナ以来。アナウンサーは専門職なので採用過程も違いますし、めったなことでは外に出されない。局内でも、今回の異動は相当話題になりましたよ」(フジテレビ局員)
久代アナは2012年入社で、報道志望だったこともあり、新人時代から地味な存在だった。ブレイクのキッカケになったのは、2015年に『さんまのお笑い向上委員会』に起用されたことだ。
「女子アナイジリの上手な明石家さんまさんが、彼女の素顔を引き出してくれたんです。それこそ、イケメン好きとか(笑)」(放送作家)
番組ではイケメン芸人・バッドナイス常田をタイプだと公言し、デートしたことまで告白。また、別番組では、恋愛相手に求める絶対条件として、「1・顔、2・顔、3・顔。顔がタイプであればなんでも許せる。借金があっても足が臭くても」と答えている。
そんな彼女は昨年12月に結婚。お相手に選んだのは、YouTuber・北の打ち師達のはるくんだった。
「とにかくミーハーなんですよ。特技が『アルファベットの一文字から浜崎あゆみさんの曲名を言うこと』で、昔から流行に乗っかるタイプだった」(前出・局員)
さまざまな伝説を残した彼女。また女子アナとして復帰することを願いたい。