1989年10月6日生まれ、東京都出身。首都大学東京都市教養学部を卒業後、2012年にフジテレビに入社。『ワイドナショー』『ノンストップ!』『めざましテレビ』などを担当した
7月1日をもってアナウンス室を離れ、ネットワーク局に異動となったフジテレビの久代萌美。これに対し、芸能界の大物たちが惜別の言葉を出演番組で寄せた。

『さんまのお笑い向上委員会』で共演していた明石家さんまは、ラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、「久代の私生活がテレビ・ラジオで言えないけど面白すぎる。オレは今イチ押しの女の人。LINEで連絡が来て、『オレはおまえのファンやから頑張れよ』って話をしたんですけど」とコメント。

また、『ワイドナショー』で共演していたダウンタウン・松本人志は、「大化けする可能性を秘めているなって思っていたから、ちょっと惜しい気もする」と異動を残念がったのである。

「ほかにも、過去に番組で共演した大物タレントから続々と連絡が来たそうです。ここまで出演者に愛された女子アナは、なかなかいません。ネットワーク局は、系列局との調整をする地味な部署。久代は遅咲きのアナウンサーだったので、これから大輪を咲かせるところだったのに......本当にもったいない話ですよ」(フジテレビ局員)

ここで気になるのが、フリーアナに転向しないのかということ。果たして......。

「本人は向上心が強くないタイプですし、ましてや新婚。今回の異動で芸能プロからも声がかかったという話ですが、安定した会社員という立場を捨てる決断はなかなかできないんじゃないでしょうか」(前出・局員)

本当に残念でならない。

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