昨年、国民的アイドルグループを卒業し、煌めき☆アンフォレントのセンターとして新たな一歩を踏み出した達家真姫宝(たつや・まきほ)が、10月11日(月)発売『週刊プレイボーイ43号』のグラビアに登場。誰にも教えたくない、とっておきの時間。
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■歌って踊ることだけはずっと続いています
――撮影日はあいにくの雨でしたが、いかがでしたか?
達家 今までグラビアの撮影は毎回晴れたので、こんなに雨が降ったのは初めてです。ある意味、思い出に残る特別な撮影になりました(笑)。
普段のグラビアは、外で明るく元気な感じの撮影が多かったんですけど、今回は天気も天気だったし、室内で少ししっとりと大人っぽく撮ってもらいました。もうすぐ20歳になるので、今までに見せたことのない新しい一面を出せたんじゃないかなって。
――20歳になることは楽しみ?
達家 前までは楽しみだったんですけど、誕生日(10月19日)が近づくにつれてどんどん「20歳になりたくない」って思うようになってきちゃいました......。
――それはなぜ?
達家 「10代」って言えなくなっちゃうのが寂しいから。所属しているグループのライブの打ち上げとかで、20歳を超えてるメンバーや大人がお酒を飲んでるのがすごく楽しそうで、うらやましかったんですよ。でも、そのメンバーみんなから「絶対に若いほうがいいよ!」って言われて。昔から応援してくださっているファンの方にも最近よく、「もう20歳なんて信じられない」って言われます。
――自分が大人だと思うところはある?
達家 周りからは、「見た目は大人っぽい」ってよく言われます。ただ、「しゃべると子供だね」もセットですけど(笑)。あと、今まではピンクが好きな色で、身の回りのものもピンク色が多かったのが、最近は水色が好きになりました。ピンク卒業です! これも、大人になったからなのかな。
――かわいい成長ですね(笑)。さて、1月に現在の煌めき☆アンフォレントに加入してからもうすぐ1年がたちます。あらためて、経緯を教えてください。
達家 去年、新型コロナの影響で自粛期間が続き、なかなか人前に立ってライブすることができなくなってしまって。そのタイミングで前いたグループの卒業を決断したんですけど、どうしてもステージに立って歌って踊りたいっていう気持ちが抑えられなかったんです。私は、アイドル活動のなかでも特に、人前でライブすることが何より好きだったから。
そんなときに、縁あって今のグループのマネジャーさんから声をかけていただき、もう一度ステージに立って歌って踊れることの喜びを噛み締められました。
――昔から人前に立つことが好きだったんですか?
達家 好きじゃなかったです。むしろ、クラスでも絶対に人前には出ないタイプでした。それが、小学生の頃にアイドルを好きになった途端、急に家でまねして踊ったりするようになり、気づいたら自分もアイドルになりたいと思うようにまでなって。だから、当時アイドルになることを友達とか周りの人に告げたときは、みんなにびっくりされました。
――歌って踊ることのどんなところが楽しいって感じる?
達家 曲によっていろんな表現ができるところです。切ない曲だったら悲しい表情をしたり、明るい曲だったら元気に踊ったり。それをお客さんに見てもらえることが何より楽しいし、うれしいです。
――今、幸せですか?
達家 はい! 1ヵ月に何十本もライブがあって大変だなと思うときもあるし、(新型コロナの関係で)お客さんをまだまだフルで入れられない悔しさもあるけど、それでも毎日こうしてライブのことを考えていられるのが幸せです。
――ホームページのプロフィールに書いてありましたが、"飽きっぽい"性格なんですよね?
達家 そうなんです。私、何事も全然続かなくて。習い事も、だいたい長く続いて2ヵ月とか。だから、これといって得意なこともないんですけど、それでもアイドルだけは、歌って踊ることだけは、楽しくて続いています。この先もずっと、続けていきたいです!
(スタイリング/MELON ヘア&メイク/ 田村直子[GiGGLE])
●達家真姫宝(たつや・まきほ)
2001年10月19日生まれ 東京都出身 身長165cm 血液型=B型
○2020年に国民的アイドルグループを卒業。現在は煌めき☆アンフォレントのセンターを務める。10月23日(土)にファースト・トレーディングカードを発売予定。
公式Twitter【@makiho_1019】
公式Instagram【@makiho_official】
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