さまざまな美少女発掘オーディションでグランプリを獲得したフレッシュな女のコの中から、週プレが注目する4名をピックアップ。
第3回は、10月に開催された「今、最も学生服を着こなすNo.1ティーン」を決めるコンテスト『JAPAN SCHOOL UNIFORM GRAND-PRIX』で見事にグランプリに輝いた山本梨愛(やまもと・りな)さん(14歳)。初々しい雰囲気がまさに学生服と相性バッチリの彼女が大切にしていることとは?
――今回グランプリを獲得されたコンテストは、学生服を着こなすことがテーマでした。なぜ、このコンテストに応募しようと思われたのですか?
山本 私の憧れのモデル・田中杏奈さんもトンボ学生服イメージモデルとして活躍されていて、私もそうなりたいと思ったからです。このコンテストで優勝するとトンボ学生服のイメージモデルを務めることができるので。
――田中杏奈さんのどんなところがお好きなんですか?
山本 いろんな服を着こなすことができるし、笑顔もすごくかわいいところです。自分もそんな風に洋服を見せられるようになりたいです。
――今回のコンテスト会場には大好きな田中杏奈さんもいらっしゃいましたね!
山本 「おめでとう! わからないことがあったら、連絡してね」って声をかけていただけて本当にうれしかったです。
――ほかに今回のコンテストでの思い出は?
山本 人前でしゃべるのがあんまり得意なほうではないので、自己PRとか質疑応答がすごく緊張しました。
――自己PRではどんなことをアピールしました?
山本 私は、いつも笑顔でいることを心がけています。友達としゃべっているときだったり、家族でいる時間だったり、いつでもできるだけ笑顔で過ごそうって。その笑顔でたくさんの人に元気を与えられるようなモデルになりたいということを伝えました。
――グランプリになって周りの反応はいかがでしたか?
山本 家族はとても喜んでくれました。おばあちゃんは、おばあちゃんのお友達からすごいメールが来ていたみたいです。
――おばあちゃんに、おばあちゃんのお友達からメールが来ていた?
山本 はい、そうです(笑)。「ニュースで見たよ、孫すごいね」っていうのがいっぱい来ていたみたいで!
――おばあちゃんが一番喜んでいそうですね(笑)。ちなみに友達の反応は?
山本 次の日は、職員室で先生たちが騒ぎになったみたいです(笑)。あとは、友達とかが「ニュース見たよ、おめでとう」って。みんな喜んでくれていてうれしかったです。
――良かったですね! 山本さん自身のことについてもいろいろお聞かせください! 特技は何かあります?
山本 特技は、特に習っているわけではないのですが、踊ることが大好きです。YouTubeなどで、ダンスの動画を見てそれを完コピしたりします。最近は、雑誌『セブンティーン』の公式テーマソングである『Bling Bling』という曲のダンスをコピーしました!
――おぉ、けっこうアクティブなんですね。ちなみに、プロフィールを拝見させていただくと特技の欄に『お琴』とありますが、弾けるんですか?
山本 はい、お琴は弾けます。中学1年生のころから部活で始めました。なので、1年くらい練習しています。
――なぜお琴を始めようと思ったんですか?
山本 実は運動が苦手なので、運動部に入りたくなくて文化部に入ったんです(笑)。私の学校に文化部は音楽部だけしかなくて、その中でお琴をやってます。もういくつか曲も弾けるようになったので楽しいです。
――学校生活でがんばって取り組んできたことは何かありますか?
山本 勉強と部活の両立をがんばってきました。どちらもがんばるって意外に難しくて。
――えらい! 山本さんはすごくまじめそうですね。
山本 結構まじめな方で、授業中とかもちゃんと先生の話を聞いています。でも、放課後とか昼休みになるとちょっとうるさいかもです(笑)。
――うるさいとは?
山本 友達としゃべってるとテンションが上がって、声が大きくなっちゃったり、ずっと笑っちゃったり。
――お話しているとすごく穏やかな印象なのですが、怒ったりすることは?
山本 あります。妹がいるので、妹と喧嘩したりすると怒ります。自分のものを取られたり。最近も消しゴムを取られて怒っちゃいました(笑)
――怒るとどうなっちゃうんですか?
山本 無言になっちゃったりします。
――めっちゃ優しい(笑) ありがとうございました。最後に今後の目標を教えてください!
山本 私は、表現をすることが好きです。なので、憧れのモデルはもちろん、演技のお仕事にも積極的に挑戦していきたいと思っています。応援よろしくお願いします!
(衣装提供/トンボ学生服)
●山本梨愛(やまもと・りな)
2007年9月19日生まれ 栃木県出身 身長158㎝
特技はダンスとお琴。趣味はメイク研究で、自分にはブラウン系が似合うことを発見した