さまざまな美少女発掘オーディションでグランプリを獲得したフレッシュな女のコの中から、週プレが注目する4名をピックアップ。
第4回は、10月に開催された『2022ミス・ティーン・ジャパン』でグランプリに輝いた石川花(いしかわ・はんな)ちゃん(14歳)。13歳から19歳の元気なティーンの中から、最も輝ける女の子を発掘する本コンテストでのグランプリ受賞がネットニュースで報じられるや「美少女すぎる!」と一躍話題に。透明感抜群のルックスと高い志を持つ彼女の素顔とは?
――「2022 ミス・ティーン・ジャパン」グランプリおめでとうございます! 今回応募された動機は?
石川 地元のテレビで「ミス・ティーン・ジャパン」募集のCMが流れていたんです。そのCMを見て、ずっと興味を持っていたんですけど、なかなか応募する勇気がなくて。
そんな時に、CMを見かけたおばあちゃんが、「これ出てみたら」って勧めてくれたんです。それで出てみようかな~って。それでも、迷いは吹っ切れなくて、申し込みはギリギリになっちゃったんですけど(笑)
――実はおばあちゃんがグランプリの影の立役者だったんですね(笑)。コンテストで印象に残っていることは?
石川 このコンテストは、書類審査→地方予選会→地方大会→決勝大会という選考の流れなのですが、地方大会の時に初めてヘアメイクをしてもらったのが印象的でした。控室もあって、なんか有名人みたいだなってうれしかったです。
あとは、決勝大会で7cmのヒールを履いてランウェイを歩いたのも印象深いです。グランプリを目指していたので、決勝大会に選ばれたときから、ウォーキングのレッスンに通い始めてたんです。
――すごい本気度ですね! ウォーキングってとても難しいって言いますけど、レッスンは大変でしたか?
石川 最初は姿勢の作り方とかも難しかったんですけど、夢がモデルなので、楽しいなって思えました。
――そんな努力が実って見事にグランプリを獲得しました。その時の感想は?
石川 もう最高でした! 「いやぁ本当に応募してよかったぁ、おばあちゃんのおかげだぁ!」って。
でも実は、グランプリとして名前を呼ばれる前に『ディー・アップ賞』という賞をいただいてたんです。なので、「もうグランプリはないかなぁ」って思っていたところで名前を呼ばれたので、すっごくびっくりしました。
――グランプリ獲得のニュースがネットで流れると、「美少女すぎる!」と、大きな反響を呼びました。
石川 それもすごく驚きました。ネットニュースに載るって知らなかったので、いろんなことが衝撃的で、まだ受け止めきれていない感じです。
――友達から連絡とかは来ました?
石川 すっごく来ました!(笑) 友達という友達みんなからきたので、LINEも100件近く来ていましたし、あだ名も"ミス・ティーン"になりました(笑)
――それはうれしいやら恥ずかしいやらですね(笑)。ちなみに、モデルが夢と語っていましたが、これからどんなモデルになりたいですか?
石川 マルチに活躍するモデルさんです。ファッション誌にも出たいですし、CMとか広告にも出たいなって最近思うようになりました。でも、やらせてもらえることは何でもチャレンジして、いろんな世代に愛されるようなモデルになりたいです。
――マルチな活動の中で、ひとつこれが達成できたらいいなという目標はありますか?
石川 SDGsを伝えられるようになりたいです。多様性や環境問題は今すごく大事なことだと思うんです。私もローラさんやトラウデン直美さんがインスタグラムで発信しているのを見て興味を持ちました。
モデルとか芸能人のような有名な人だからこそ、発信力を持って伝えられると思うんです。ローラさんが影響を与えてくれたように、自分も有名になって、人に対して意思表示していけたらと思います。
(スタイリング/石塚愛理 ヘア&メイク/たかべともみ)
●石川 花(いしかわ・はんな)
2007年8月3日生まれ 北海道出身
身長163㎝ 日本とアメリカのハーフ。
〇特技は、歌とダンス。決勝大会では日本語と英語を交えての歌唱を披露した