コロナ禍の2021年。女子アナたちの動きはどうだったのか。
退社、もしくは他部署へ異動したキー局の女子アナは9人。なかでも大きなニュースとして報じられたのは、フジテレビ・久代萌美(くしろ・もえみ)アナのネットワーク局への異動だろう。
「当時31歳で、ようやくブレイクした頃。『さんまのお笑い向上委員会』の明石家さんまや、『ワイドナショー』のダウンタウン・松本人志ら、番組で共演した大物タレントたちが異動を惜しんだほど、彼女は愛すべきアナウンサーでした。本当にもったいない」(女子アナライター)
フリー転向組では、TBSの笹川友里アナがファッション誌の専属モデルに転身。また、テレビ朝日の大木優紀(ゆうき)アナは退社の挨拶(あいさつ)で「アナウンサー業を離れる」と宣言するなど、退社後の道も多岐に及んでいる。
2021年に結婚した女子アナを見てみると、ビッグネームが続いた。4月に元日本テレビで、『あさチャン!』(TBS)のキャスターを務めていた夏目三久(みく)が、有吉弘行と結婚。その2ヵ月後には、元フジテレビの加藤綾子アナが会社経営者の男性とゴールインしたのだ。
また、局アナでいうと、フジテレビの看板アナである永島優美(ゆうみ)アナが3年半の交際を経て同僚社員と結婚。日本テレビの報道のエース、後藤晴菜アナは10月に鹿島アントラーズの三竿健斗(みさお・けんと)との結婚を発表している。
2022年は、女子アナたちにとって、果たしてどんな年になるのだろうか。