熾烈な入れ替えバトルが話題となった「ラストアイドル」が、タイでもスタートすることが発表された。
「ラストアイドル」とは、2017年にテレビ朝日でスタートしたアイドルグループのオーディション番組。初めに7名の暫定メンバーが選ばれ、各ポジションを狙う挑戦者と歌やパフォーマンスでバトル。最終的に勝ち残ったメンバーが「ラストアイドル」としてCDデビューした。
伊集院光の司会に、吉田豪、大槻ケンヂ、マーティ・フリードマン、倉田真由美らが審査員としてジャッジ。アイドルの人生を左右するその判定は、審査員のSNSが炎上するほどの盛り上がりを見せた。
タイでは来春のテレビ放送開始にあたり、バンティタ サンタヤーロム(ニックネーム:トンナム 14歳)、チャダータン ダーングン(ニックネーム:マンムック 26歳)、スジンター ポーソム(ニックネーム:カノムワン 17歳)、ホンヨック グアンパディット(ニックネーム:ホンヨック 16歳)、プンナサー トンウィチャー(ニックネーム:シーモン 14歳)、パン⼆パ ウォンサシャイ(ニックネーム:ゲー 19歳)、スダーラット ウォングラム(ニックネーム:ターン 24歳)の7名が暫定メンバーとして選ばれた。
タイではAKB48の姉妹グループであるBNK48やCGM48が人気となっている。ラストアイドルもその波に乗れるか?