数々の人気タレントを輩出しているゼロイチファミリアの秘密兵器。現役女子高生のハーフモデルで、映画評論家としても活躍中の藤川らるむが、1月4日(火)発売『週刊プレイボーイ3・4合併号』で初の撮り下ろしに挑戦!
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■初めての水着撮影はめっちゃ恥ずかしい
――身長168cm、股下83cmという理想的なモデル体形の現役女子高生、藤川らるむちゃん。名前が変わっているけど、もしや本名?
藤川 いえ、違います。私、父親がタイ人で、母親がタイ人とドイツ人のハーフなんです。おじいちゃんが「外国の言葉で『涙』は『ラルム』って言うんだよ」って教えてくれて。なんかシャレているなって思って、それを芸名にしました(笑)。
――実際、涙を流すこともよくある?
藤川 こう見えて、めちゃめちゃ泣きますよ(笑)。映画を見ているときもそうですし、YouTubeの『ゼロイチTV』や『ゼロイチファミリアは褒められたい』(毎日放送)のドッキリ企画でも号泣しちゃいました。いつも引っかけられるほうなので、今度は仕掛ける側をやってみたいです。
――ちなみにタイ語は話せるの?
藤川 生まれは日本で、千葉育ちなんですが、家族とはタイ語で話していますし、おばあちゃんの家にもコロナ前には行っていたので日常会話はまったく問題ありません。だから、コロナ禍が落ち着いたらタイロケに行きたい! ロケ場所はおばあちゃんの家が使えますし、屋台とかの値引き交渉も私がやりますよ!
――頼もしい! 芸能界入りのキッカケは?
藤川 事務所の先輩である黒木ひかりちゃんと昔からお友達で、中2のときに彼女が所属するゼロイチファミリアの番組収録に呼ばれたんです。もともと芸能のお仕事にはすごく興味があったので、ありがたいキッカケになりました。
――そこからモデル活動が本格的に始まったんですね。それにしても股下83cmってスゴい!
藤川 小さい頃から背は高いほうでしたね。ゼロイチに入ってウオーキングのレッスンを受けているとき、先生から「あなたのチャームポイントは脚の長さ」って言われて。それで実際に股下の長さを測ったら83cmで、自分でもビックリしました。
――それまで知らなかったんだ。
藤川 はい。それ以降、プロフィールに書いてもらって、アピールするようになりました(笑)。
――"現役女子高生の映画評論家"としても活動中なんだよね?
藤川 年間250本以上は見ています。中学・高校とやりたい部活がなくて、だったら好きなことに時間を使おうと映画を見始めたんです。今はスマホでも見られるので、移動中に2本見ることも。
映画評論家としては、映画レビューアプリ『Filmarks』などでレビューを書いています。ジャンルとしてはサイコホラー系の作品が好きですね。最近だと『ラストナイト・イン・ソーホー』がオススメです!
――今回、週プレ初登場で、初めての水着の撮り下ろし。
藤川 ずっとやってみないかって言われていたんですが、水着になる恥ずかしさもあって断っていたんですよ。でも、事務所の先輩方が週刊誌やマンガ誌の表紙を飾っているのを見て、それが、かわいくて。私も出られてうれしいです。
――撮影はどうでした?
藤川 仕事で水着になるのは初めての経験だったので、やっぱりめっちゃ恥ずかしかったですね。当たり前ですけど、スタッフさんたちがみんな見ているから(笑)。
――お気に入りのカットは?
藤川 白やグレーの水着を着たカットも好きなんですが、やっぱり制服ですね。私、制服コーデが大好きで、自分の学校の制服以外にもたくさん持っているんです。今回の撮影ではいたルーズソックス、かわいかったなぁ。
――最後に今後の目標を教えてください。
藤川 映画をずっと見続けてきて、最近は私もお芝居の仕事をやりたいって思う気持ちが芽生えてきました。演じてみたいのは、ちょっとヒステリックな女のコ役。いつかサイコホラー作品に出るのが夢です!
(スタイリング/大橋みずな ヘア&メイク/白水真佑子)
●藤川らるむ
2003年5月30日生まれ 千葉県出身
身長168cm B80 W60 H88
○ハーフモデルとして活躍中。また、映画を年間250本以上見ていて、"現役女子高生の映画評論家"としても活動。
公式Twitter【@ralumu_00】
公式Instagram【@ralumu_00】
★藤川らるむデジタル写真集『その先へ』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて4日(月)~配信! 価格1100円(税込)
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】