"新・国民的巨乳のお姉さん"、フミカが再び――。約１年ぶりに濃密すぎる撮り下ろしが、３月７日（月）発売『週刊プレイボーイ１２号』で実現。今、グラビア表現の新たな扉が開く。
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■限界を決めずに突き進みたい
――約１年ぶりのご登場です。
フミカ スタッフさんもロケ場所も、前回とまったく同じ。現場に入ると、すぐに１年前の熱い感覚が戻ってきましたね。
――気温の低いなか、顔まで漬かる勢いで海に入られたのだとか。かなり気合いが入っていますね。
フミカ うふふ。皆さん、そう言ってくださるんですけど、私としては「入っちゃえばこっちのもんかな」って気持ちでしかなかったです。冷たいのはわかりきっていたし、かといって、別に死ぬわけじゃないですし（笑）。
――そうはいっても、誰もができることじゃないですよ。
フミカ と聞くと、よけいに「やります！」となるのが私なんですよね。結果的にすてきなグラビアになるのであれば、断然そのほうがいいじゃないですか。それに、写真界の巨匠・沢渡（朔）さんも、冷たい海に膝まで漬かってくださったんですから。なおさら、寒さなんかに負けていられないです。
――その原動力はどこから？
フミカ 私のグラビアを楽しみに待ってくださるファンの存在を、日々、ＳＮＳを通して感じています。まずは、皆さんに喜んでもらえる作品をお届けしたい。その一心でしたね。それに昨年は、グラビアを続けた先に演技の道へと進んでいくためには何が必要か、悩みながら自分と向き合い続けた一年でもあって。
――演技への興味は、前回のインタビューでも話されていましたね。
フミカ ありがたいことに、昨年４月に公開された主演映画（『農家の嫁は、取り扱い注意！』）で初めて演技に挑戦させてもらったんですね。ただ、演技指導を受けたのは２時間程度。基礎も何もわかっていない状態だったので、課題がたくさん見つかりました。
もっと本格的に演技の勉強がしたい。これまでは、芸能活動のたびに地元の神戸から東京に通っていたのですが、今年の１月末に上京して、演技レッスンに通い始めました。
今回のグラビアは、上京後の初仕事。だからこそ、手応えのあるグラビアにしたかったですし、いつになく緊張もしていました。
――決意のグラビアでもあったんですね。ＳＮＳをさかのぼると、今回の撮影前にタッカンマリ（韓国の鶏鍋料理）の食べ放題に行かれていたようですが（笑）。
フミカ あぁ、行きましたね！ 人生初のタッカンマリ。たらふく食べちゃいました（笑）。上京してから外食が増えたんです。東京のお店をいろいろ回りたくて。
――撮影前でも、特に気にせず？
フミカ 食べるときは思いっきり食べて、翌日に消化のいい食べ物でリセットする。毎回、そうやって調整していますね。なるべく好きなものを食べるほうが、心も体も調子がいいので。
といっても、家では質素な食事をしています。最近は、梅肉で和えた発酵黒ニンニクを、ほぼ毎日食べています。食べても臭くならないし、健康的で美容にもいいんですよ。
――それがフミカさんの美しさの秘訣（ひけつ）なんですね。ところで今後は、どんな女優さんを目指して？
フミカ 幅広い役柄を自然に演じられる、尾野真千子さんのようなカメレオン女優が理想です。自分と真逆のタイプとか、ダークな役もやってみたい。グラビアにも通じるところで、自分で限界を決めずに、いけるところまで突き進みたいです。冗談めかして、マネジャーさんと「海外進出したいね」なんて話もしています（笑）。
――いずれ、本当に進出する日が来るかもしれない？
フミカ どうでしょう。まぁ、そのためではないものの、昨年末から英会話のレッスンを受けていますし、上京してからは、"見られる体づくり"のためにパーソナルジムにも通うようになりました。いつどんなお仕事が来てもいいよう、とにかく今は、しっかり土台を作っておきたいですね。
（プロデュース／イワタ スタイリング／布田雅子 ヘア＆メイク／ＹＯＳＨｉ.Ｔ[ＡＶＧＶＳＴ]）
●フミカ
１９９４年５月１６日生まれ 兵庫県出身
特技＝柔軟、上段回し蹴り
資格＝秘書検定、着付け、華道など多数
〇ホテル勤務やメディカルエステティシャンとして活動した後、２０２０年６月に芸能デビュー。昨年２月に１ｓｔ写真集『桃色空気』をリリースして話題に。今年の１月に上京して女優活動を本格化。
公式Ｔｗｉｔｔｅｒ【@fu_mi_ka_516】
公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ【@fu_mi_ka_516】
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