2000年代前半に巻き起こった「第3次女子アナブーム」。フジテレビ・高島彩アナ、中野美奈子アナ、日本テレビ・西尾由佳理アナ、テレビ東京・大橋未歩アナら(すべて当時)が人気を博し、空前絶後の盛り上がりを見せた。写真週刊誌には彼女たちの「お宝写真」や「スクープ写真」が毎週のように掲載されるなど、人気コンテンツのひとつとなっていた。
「女子アナを追いかけるアマチュアカメラマンがいて、各編集部に持ち込んでいたんです。女子アナだけを特集した増刊号が各社から出版されるなど、あの頃はまさに"女子アナバブル"でしたね」(女子アナライター)
しかし、最近はそうした特集ページを写真週刊誌などで見る機会がなくなってしまった。いったいなぜなのか。
「コロナ禍になってからは、女子アナが出演するイベントがなくなってしまい、写真が撮れなくなってしまった。また、コンプライアンス的に、胸チラなど際どい写真はNGに。昔の写真週刊誌はヤリタイ放題で、女子アナのセクシー写真をよく袋とじにしていたものですが、今ではもう難しいでしょうね」(女子アナライター)
また、こんな話もある。
「2000年代前半と比べて、知名度のある女子アナとそうでない女子アナの二極化が進んでいる。以前は20代の女子アナが重宝がられましたが、今は30代の女子アナのほうが知名度と人気がある」(女子アナウォッチャー)
かつて「女子アナ30代定年説」などがあったが今は昔?