これまでに数々飾ったグラビアでは、胸まで伸びたロングヘアが印象的だった。3月14日(月)発売『週刊プレイボーイ13号』のグラビアで新生・鈴木ふみ奈が、ショートカットで魅せる!
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■ショートカットは本当に楽ちん
――なんと、このグラビアのためにショートカットにしてくれました。オファーが来たときは、どう思いました?
鈴木 週プレさんとのお仕事は、思い出深いグラビアばかりなんです。それこそ、「鈴木ふみ奈とサックス」(2015年45号)だったり、「鈴木ふみ奈をあなどるな」(2016年23号)だったり。今回も面白そうって思って、ほかのお仕事との兼ね合いもありましたが、割と即答で「やります!」とお返事しました!
ただ、髪を短く切ったのって、小6くらいのときが最後で。しかも、全然似合っていなくて、それがトラウマになっていたんですよ。だから、一抹の不安はありました。変になったらどうしようって。
――ロングヘアに名残惜しさはなかったですか?
鈴木 う~ん、あんまりなかったですね。髪を洗っているとき、どうせ切るんだからトリートメントするのやめようかなって思ったくらい(笑)。ただ、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)をする予定だったので、きれいな髪の毛を渡したくて、ちゃんとトリートメントしていました。
――そして、ついに東京・表参道の美容室「アクア」でショートカットに!
鈴木 アクアさんに入ったときは不安というより、どうなるんだろうっていうワクワク感のほうが強かったです。妹がいるんですけど、ショートカットなんですよ。髪の毛がカットされてだんだんと短くなっていったとき、「妹に似てる」って思いました(笑)。
カットが終わった後は、スタッフの皆さんが「似合っている」「かわいい」って言ってくれたので、安心しました(笑)。
――本当に似合っていますよね。
鈴木 私がずっとロングヘアだったのは、同じ髪型・同じ髪色というのがポリシーだったから。いつも変わらず同じビジュアルでいたほうが、グラビアやテレビのお仕事で出たとき、皆さんに覚えてもらいやすいかなって思っていたんです。
でも、髪を切るってなったときに、友達の(天木)じゅんちゃんに相談したら、「髪を切ったら女優さんぽくなるかもね」って言われて。その言葉を聞いたとき、今までの自分じゃない自分を出したほうがいいのかな、そのタイミングなんじゃないかって思ったんですよね。
実際、髪を切って、自分の中で背負っていたものが落ちた感覚がして、いろんな意味でスッキリしました。
――ショートカットになって変わったことは?
鈴木 髪の毛を乾かすのがめちゃくちゃ早くなりました。ロングヘアのときは20分くらいかかっていて、途中で休憩することも多かったんですよ。でも今は5分くらい! スタイリングも、朝起きて髪の毛にオイルをつけるだけだから、家を出るまでの時間も早くなりました!
ただ、今もロングヘアの習慣が残っていて、お風呂のときにシャンプーを3プッシュしちゃって、頭が泡だらけになることも(笑)。
――グラビア撮影で印象に残っていることは?
鈴木 私、ロングヘアのほうがグラビアに向いているって思い込んでいたんですよ。髪の毛で表現できることって多いから。でも、ショートはショートの良さがあって、髪の毛が顔にかかるとまた別の表情が生まれる。
赤いドレスのシーンは風が強かったんですが、ロングヘアだと髪が顔にバサバサかかってポージングがどうしても限られてしまうんですよね。ショートは気にしなくていいから、すごく新鮮な気持ちでした。いやぁ本当に楽しい撮影で、アッという間に終わっちゃいました。
――これでショートカット姿、初お披露目になりましたが、ファンの反応が気になりますね。
鈴木 そうなんです。私の髪の毛が好きって言ってくれる方も多かったので、どんなリアクションがあるのか、今からドキドキです!
(スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/室橋佑紀[ROI])
●鈴木ふみ奈
1990年7月5日生まれ 埼玉県出身
身長167cm B96 W60 H93
○日本大学藝術学部音楽学科卒業。「ミス・ワールド・ジャパン2018」審査員特別賞。グラビアアイドル、女優として活動中。4月23日(土)~5月1日(日)に公演予定の舞台『冤罪執行遊戯ユルキル the stage』(東京ニッショーホール)に出演。
公式Twitter【@suzukifumina】
公式Instagram【@fuminasuzuki】
★鈴木ふみ奈デジタル写真集『頬をなでる』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて14日(月)~配信! 価格1100円(税込)
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック! 【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】