女優、モデル、タレントなど、ジャンルを問わず令和の時代に輝くヒロインたちを撮り下ろす『週プレ　プラス！』の連載『ポラリス　ヒロインたちの肖像』。３月１１日（金）、１８日（金）配信分に登場しているのは新人女優・東内彩桜（とうない・さくら）。

今回が初撮影という彼女。これから明るい未来へ羽ばたくであろう、何色にも染まっていない１６歳の原石の記念すべき第一歩。

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――撮影はいかがでしたか？

東内　メイクさんやスタイリストさんがいる、今回みたいな撮影って人生で初めてで。本当に緊張しました。撮影が始まる直前が緊張のピークで、心臓がバクバクしていました。撮影中に何を考えていたかも覚えていなくて。

カメラマンの永田さんが「レンズを見てくれてたらいい」って言ってくださって。それで見ていたら、撮影が終わってました。無理して笑ったりすると、私は顔が引きつっちゃうから。自然でいようとだけ心がけてました。

――芸能界に入る前はどんなことをしていた？

東内　お母さんが今でもＥＸＩＬＥさんのファンで。「ダンスかっこいいね」って話していたら、「あなたもダンス習えば？」ってなって。

それで小学生の時に地元のダンススクールとＥＸＩＬＥさんが運営するダンススクールの２つに入ったんです。そこで頑張って、名古屋公演にて三代目Ｊ ＳＯＵＬ ＢＲＯＴＨＥＲＳｆｒｏｍ ＥＸＩＬＥ ＴＲＩＢＥさんのサポートメンバーを２年連続務めたり。ダンス漬けの日々でしたね。

――そんな中で芸能界に入ろうと思ったきっかけは？

東内　小学５年生くらいのとき、ある日ふとテレビでドラマを見ていたら、ドラマ『失恋ショコラティエ』の石原さとみさんに衝撃を受けて。かわいさとかももちろんなんですけど、なんというか「うわっ、なんだこれ！」ってなって。

以来テレビをよく見るようになって、ドラマで活躍している女優さんや、ランウェイを歩いているモデルさんとかを見た時に、嫉妬というか「自分はどうしてこんな風にできないんだろう？」って思うようになって。芸能人への興味が生まれてきました。

――これからの目標は？

東内　私がテレビで見ていたような、みんなに憧れられるような女優さんになりたい。
「彩桜ちゃんみたいになりたい」って思ってもらえるような人に。頑張っていきたいです！


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●東内彩桜（とうない・さくら）
２００５年５月７日生まれ　三重県出身
血液型：Ｂ型
●ＭＶ　松田恭悟『茜色』
ブラザー企業ＣＭ『わたしだけのアイテム』篇　出演
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