１９９５年４月２３日生まれ、福岡県出身。青山学院大学文学部卒業後、２０１８年にフジテレビに入社。新人時代から『めざましテレビ』を担当し、昨年３月末からメインキャスターに
アナウンサー経験者が早期退職に次々と応募したことが話題になったフジテレビ。そのなかで、前途洋々の女子アナ人生を歩んでいるのが入社５年目の井上清華アナだ。この４月から、元フジテレビのカトパンこと加藤綾子アナの後任として『ホンマでっか！？ ＴＶ』の２代目ＭＣを務めることになったのだ。
「カトパンはかつて『めざましテレビ』のメインキャスターとして絶大な人気を博し、『ホンマでっか！？』では明石家さんまと絶妙な掛け合いを披露してバラエティ番組への適応力の高さを見せた。井上アナもまさに同じ道を歩んでおり、名実共に局を代表する看板アナに育てるつもりでしょう」（放送作家）
ただ、井上アナは入社以来、情報番組を中心に活動してきていて、バラエティ番組の経験値は低い。
「カトパンは『ホンマでっか！？』でＥカップネタで幾度となくイジられたが、見事なリアクションを見せていた。瞬発力が必要な番組なので、井上アナがどこまで対応できるかは未知数。カトパンの後釜ということもあって、プレッシャーも大きいはず」（フジテレビ関係者）
新人時代、彼女は番組で、「ナメられたら負け。それが実家の家訓なんです。絶対にナメられないでと祖母に言われている」と発言していた。
「物怖（お）じしない性格で、プロデューサーにも意見を言えるタイプ。清楚（せいそ）に見えて意外とクセが強いので、それがうまくハマれば、さらに人気が出るはず」（前出・関係者）
カトパン超えなるか？
