"透明感"と"翳(かげ)り"の両方を併せ持つ、"白"が似合うショートカット美少女・船井美玖(ふない・みく)が4月11日(月)発売『週刊プレイボーイ17号』のグラビアに登場。
ザ・コインロッカーズとしてガールズバンドで活動したのち、この4月から新たな道へと歩を進めた。報われない時間は誰にだってある。それでも、明けない夜はない。次はキミの番だ。
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■長年の夢がやっと叶いました!
――初めての水着グラビア撮影はどうでしたか?
船井 以前からずっと、水着グラビアに挑戦したかったんです。だから「めっちゃ恥ずかしい......」っていうよりも、「やっとできた! うれしい!」っていう気持ちのほうが強かったです。
――現場で緊張しなかった?
船井 ビキニを着たのは人生初だったんですけど、信頼しているスタッフの方々だったので、緊張せずに楽しく撮影できました。
――ガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」のボーカルとして活動していた頃は、ほとんど肌の露出をしていませんでした。
船井 そうですね。でも実は、その頃から運営の方に「早く脱ぎたいです!」ってお願いしていたくらいなんです(笑)。
――衝撃の事実! 船井さんは、見せたがり屋なんですか?
船井 違いますよ?(笑)。17歳でデビューしたんですけど、10代の思い出として水着姿を写真に残せたらいいなと思っていて。でも、グループが解散してしまったので水着になるチャンスがないままだったんです。だから、週プレさんに撮影していただいて、長年の夢がやっと叶(かな)いました!
――今回の撮影のためにボディメイクをしましたか?
船井 あえて筋トレや食事制限をせず、ナチュラルな状態で撮影に臨みました。そのコのキャラに合った体形があると思うんですけど、私の場合は、痩せすぎず、程よい肉づきのほうが親近感を持ってもらえるかなって。"ぷにっと感"を見てください(笑)。
――初解禁のセクシーショットにファンはドキドキしそう。
船井 楽しんでいただけたらうれしいです。どういう目で見てもらっても大丈夫なので(笑)。
――昨年末、ザ・コインロッカーズは惜しまれつつ活動を休止。解散後は何をしていたんですか?
船井 お好み焼き屋さんでアルバイトをしました。私、広島出身なんですけど、賄いでお好み焼きが食べたくて(笑)。でも、バイト初日に鉄板でキャベツを炒めながら、ふと「私、何やってるんだろう......」って思ったんです。
――芸能活動をするために広島から上京したのに。
船井 そうなんですよ。解散するときも、ファンの方に「芸能界は引退しないです。またいつか会える日を楽しみに待っていてください」って伝えてたので。そのことを思い出して、店長に「本当に申し訳ありません!」って謝って、お好み焼き屋さんのバイトは1日で辞めました。
――その後はどんなことを?
船井 知り合いを頼って、アイドルのイベントのお手伝いをしていました。ライブ会場の物販でチェキを撮ったり、メンバーの女のコを事務所まで送り届けたり。
――そうだったんですね。
船井 あと、グラビア雑誌の編集アシスタントもやったんですよ。
――それはなんのために?
船井 実際にグラビア撮影の現場を見て、勉強をしたかったので。もうひとつは、編集スタッフさん側の気持ちも知りたくて。どんなふうに企画を考えて、当日までにどんな準備をするかなど、自分がタレントとして出ているときには気づかなかった、制作の大変さを学ぶことができました。
――今後の芸能活動の目標は?
船井 いろんなことに興味があるけど、今の一番の目標はグラビア活動を続けて、ソロ写真集を出すこと。この前、カメラマンさんに「今後、水着の仕事が増えたらどうする?」って聞かれたんですけど、「増えたらダメなんですか?」って聞き返しちゃいました(笑)。それくらいグラビアへの思いは強いです!
――グラビアを見るのも好き?
船井 大好きです。坂道グループさんだと、写真集で水着が解禁になるじゃないですか。だから、「ついにこのコの水着姿が見られるんだ」って、毎回ウキウキしながらページをめくっています(笑)。
(スタイリング/大橋みずな ヘア&メイク/ムロゾノケイト)
●船井美玖(ふない・みく)
2001年4月27日生まれ 広島県出身 身長163cm
趣味=邦画鑑賞、ゴルフ 特技=料理(調理師免許を所持)
◯ザ・コインロッカーズでボーカルとして活躍。4月からは個人で活動を開始。
公式Twitter【@Funai_Miku】
公式Instagram【@funai_miku】
公式HP【https://www.funaimiku.com】
★船井美玖デジタル写真集『The night is long that never finds the day.』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて11日(月)~配信! 価格1100円(税込)
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】