ただそこにいるだけで可憐さが際立つ若手女優・松島みのん。あふれる透明感とまっすぐなまなざし。撮影経験がほとんどない18歳。4月18日(月)発売『週刊プレイボーイ18号』で、記念すべきまっすぐすぎる初グラビアを披露。

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■高校時代はバレーとチア、生徒会の三刀流

――昨年から芸能事務所に所属し、撮影自体もほぼ初めて。春から大学での新生活もスタートし、満を持しての初登場です!

松島 グラビアに出ている方々を見ると楽しそうなので、自分もこんなふうにきれいに撮ってもらえたらいいなぁと思っていました。水着になるのはちょっと恥ずかしかったです(笑)。

――撮影はどうでしたか?

松島 初めてだったので緊張しましたが、周りの方々に助けていただいて楽しく撮影ができました。特に、水着や制服のままプールに入ったことが楽しかったです。撮影はまだ冬だったので寒かったですけど(笑)。

――清楚(せいそ)な雰囲気がありますけど、実はかなり本気のスポーツ女子なんですよね。ギャップがすごい!

松島 スポーツ全般が、割と得意で、子供の頃から体を動かすことが大好きでした。バレーボールは中高6年間続けていて、今も走ったり筋トレしたり、日頃から体を動かしていると思います。

――じゃあ撮影に向けて体を鍛えなくても普段どおりでバッチリ?

松島 いや、いつもより頑張りました。横腹の腹斜筋(ふくしゃきん)を出すために、腹筋50回ずつを2回やって一日100回くらい腹筋しました(笑)。

――100回!? そして高校時代はバレーボールに熱中しながら、チアダンスも頑張ってたそうですね。

松島 学校の野球部を応援するためにチアリーダー部が設立されたので、すぐに応募して初期メンバーになりました。チアのユニフォームってフリフリのスカートでかわいいなぁと思って(笑)。

――部活掛け持ちってマンガのキャラクターみたいですね。

松島 不定期だったんですけど、2年生からは生徒会に入りました。1年生のときの学園祭で、裏で頑張っている先輩たちを見たらすごいなぁと思ってしまって。

――ほかにも手話、水泳、長距離走など、プロフィールには特技がビッシリ。あふれんばかりの好奇心と行動力がうらやましいです。

松島 ちょっとでも興味が湧いたことは挑戦して、最後までやり抜きたいって思いが強いんです。友達からも「物怖(お)じしない性格だね」って言われます(笑)。

――スポーツは、観戦するのも好きなんですよね?

松島 格闘技観戦が好きです。数年前から「RIZIN」を見続けていて、いつも年末が楽しみです。

――好きな選手は?

松島 朝倉 海選手。普段はニコニコして優しそうですけど、リングに上がると表情や雰囲気が変わって全然違うところがギャップというか(笑)。カッコいいです!

――そんな意外な一面もある松島さん。ですが、そもそも芸能界を目指したきっかけは?

松島 幼い頃に母とドラマ『JIN-仁-』の再放送を見て、綾瀬はるかさんが演じられた役にすごく憧れてしまって。自分もお芝居のお仕事をやってみたいなと思ったのがきっかけです。

――着物を着るような世界観が好きなんですか?

松島 着物を着るのは好きです。祖母は着つけができるので、夏祭りでは浴衣、お正月とか行事の節目には着物を着せてもらいます。

――高校生になってから自らオーディションに応募し、昨年から事務所に所属。これからどんな女優さんになりたいですか?

松島 「この役とこの役の女優さんって一緒なんだ!」と驚かれるくらい別人になりきれるような、役に合わせていろいろな演技ができる女優さんになりたいと思っています。スポーツに関するお仕事もできるとうれしいです!

――春から大学生。仕事以外でやってみたいことはありますか?

松島 学業と仕事を両立させながら大学生活も充実させたいと思っています。本気で打ち込むことは難しくても大学でもスポーツは続けたいです。バレーボールかもしれないし、もしかしたら知らない競技に興味が湧いて始めるかもしれないです(笑)。

(スタイリング/田中あゆみ ヘア&メイク/山下景子) 

●松島みのん 
2004年2月17日生まれ 山梨県出身 
身長163cm 血液型=AB型 
趣味=運動全般、格闘技観戦など 
特技=手話、バレーボール、水泳、チアダンスなど 
公式Instagram【@minon.matsushima】

★松島みのんデジタル写真集『スーパールーキー』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店にて18日(月)~配信! 価格1100円(税込) 

★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus