週プレ プラス!「+グラビア」より、青科まき&御子柴かな『故郷に錦を飾る。』(撮影/井上たろう)

『週刊プレイボーイ』が運営するグラビアコンテンツサービス『週プレ グラジャパ!』のサブスクリプションメニュー『週プレ プラス!』。その中のコンテンツ「+コラム」で、『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』を配信中!

グラビアライター・とりとグラジャパ!スタッフ・金髪りさによるグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を女子目線で語るコラムだ。

第46回は、コンビグラビアをピックアップ! 「仲良し? ライバル? それとも...? コンビグラビアから浮かび上がる、ふたりのリアルな関係性。」よりコラムの一部を抜粋して紹介!

■週プレ酒場・看板娘同士の物語

とり この『グラビア美女画報』では、よくデジタル写真集を見ながらひとりの女のコについて深く考察していますけど、コンビで登場しているグラビアから女のコ同士の関係性を楽しむのもまたひとつですよね。

金髪 コンビグラビアって、カメラマンさんと一対一で撮るより撮影中の会話も増えそうだし、女のコとしても、気持ち的にリラックスできそうですよね。

とり と言いつつ、もし自分がグラビアアイドルだったら、ひとりの方が集中して撮影に臨める気はするんですけどね。誰かと一緒だと、どこかで気が緩んじゃいそうで。

金髪 いや、それが狙いでしょう! 読者的には、気の緩んだ素の姿が見られた方がうれしいだろうし。

とり そ、そうか......。私、絶好のカモでしたね(笑)。

金髪 そうだね(笑)。コンビグラビアでいうと、個人的には、新宿歌舞伎町にあった週プレ酒場のオープニングメンバーで、今はグラビアアイドルとして活動中の青科まきちゃんと御子柴かなちゃんのグラビアを見てもらいたいですね。

そもそもこのふたりは、事務所にスカウトされるくらいの美人さんだったから、週プレ酒場のポスターにもよく写真が使われていたし、「まきかな」としてお客さんからも親しまれていたんですよ。普段の芸能活動はそれぞれソロで頑張っているから、「まきかな」コンビが通るのは、週プレ(週プレ酒場)だけなんですよね。

とり おぉ~、週プレ限定コンビなんですね!

金髪 一緒に週プレ酒場で働いていた私から見ても、ふたりはちょー仲良し。多分、笑いのツボが似ているんですよね。例えば、夜中にまきちゃんが「今、この音楽聞いてるー」ってインスタグラムのストーリーに載せると、かなちゃんが「私も今、同じ曲聞いてたんだけど!」って。それだけで盛り上がれる関係性なんですよ(笑)。

とり へぇー。とりとめのない話で盛り上がれるのは、仲の良い証拠ですね(笑)。

金髪 ただ、まきちゃんの方がひとつ学年が上なのもあって、かなちゃんといるときのまきちゃんは、たまにツッコミ役になるんですよね。お互い、あまりしっかりしているタイプじゃないんですけど、かなちゃんの方がもーっと天然だから(笑)。

とり なるほど(笑)。ふたりのやり取り、面白そうだなぁ。


青科まき&御子柴かな『青科まきと御子柴かな』(撮影/矢西誠二)

金髪 週プレ グラジャパ!にあるデジタル写真集『青科まきと御子柴かな』は、まだ週プレ酒場がスタートしたばかりの頃に撮ったグラビアです。久々に見返して、ふたりの幼さにビックリしましたよ(笑)。当時はもっと、年齢以上に大人っぽい印象だったのになぁ。

とり このときはまだ、タレントさんというよりも居酒屋の看板娘だったわけですもんね。

金髪 そうそう。初々しさが残っていますよね。特にまきちゃんは変に身構えちゃう性格だから、かなちゃん以上に緊張しているのが伝わってきました(笑)。ふたりとも、成長したなぁ......。

とり デジタル写真集にはなっていませんが、『青科まきと御子柴かな』から約4年後に撮り下ろされたこのグラビア(2021年2月15日発売『週刊プレイボーイ7号』に掲載)と見比べると、あきらかに表情が違いますね。ふたりの関係性もより深くなっただろうし、キャリアと年齢を重ねられた分、金髪さんが命名されたタイトル「故郷に錦を飾る」の通りのグラビアになっている気がします。

金髪 まきちゃんはミスヤングチャンピオンのグランプリに、かなちゃんは9代目ミスマリンちゃんに。『青科まきと御子柴かな』を撮った頃にはなかった"肩書きになるほどの結果"を残せたことが自信に繋がった結果だと思いますよ。その後、ちょくちょくテレビにも出演しているしね。

とり 週プレ酒場に来ていたお客さんからすれば、成長した姿をグラビアで見られるのはうれしいでしょうね。ただ仲が良いだけじゃなく、互いに切磋琢磨しあって成果を出しているなんて、感動モノのエピソードじゃないですか。

金髪 ふたりともポワーンとしているから、切磋琢磨しあっているかは分かりませんが、幅広く活躍している姿が見られるのは、私も友達としてうれしい限りですよ。中身は4年前から何も変わっていないけどね(笑)。

とり 具体的な関係性を知ると、グラビアの見え方も変わってきますね。オフィシャルなコンビって「プライベートでも仲良しなのかな?」と、どうしても勘ぐってしまう部分があるじゃないですか。週プレ酒場出身のおふたりとはいえ、あまり関係性やキャラクターを知る機会がなかったので、ふたりと身近な金髪さんから話を聞いて、なんだかほっこりしましたよ。

金髪 週プレ酒場に来たことがない人からすれば、どんなふたりか分からないですもんね。でも安心してください。仲の良さだけは断言できますよ。友達代表として!

★『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』第47回「仲良し? ライバル? それとも...? コンビグラビアから浮かび上がる、ふたりのリアルな関係性。」より抜粋。(記事の全文は『週プレ プラス!』にて、会員限定でお読みいただけます)

【デジタル限定】青科まき/御子柴かな写真集「青科まきと御子柴かな」 撮影/矢西誠二 価格/880円(税込)

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