グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。

そんなリリースイベントに長年通い続けているのが、アイドルウォッチャーの北川昌弘氏だ。1年間に顔を出すイベントの数は、なんと500を超えるという。

そんな北川氏が、毎月のイベントの中から印象深かった女のコを3人ずつ3回に分けて掲載! さらに、その月の最後には『今月のピックアップガール』として、北川氏が注目するグラドルに直撃した記事を公開する!

今回は、2022年の5月に行われたイベントレポートの【パート2】をお届け!!

 * * *

☆元ライブアイドルの色白美巨乳軟体ボディが晴れて見の目を見る!

1stDVD『少女の祈り』(竹書房)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年5月14日)

●篠見星奈(しのみ・せいな)
1999年9月1日生まれ 北海道出身 T165cm B95 W64 H90
○2ndDVD『聖なる季節』がアイドルワンより7月20日発売予定

推薦コメント:一時期、西永彩奈サンなどが所属していたユニット"Nicedice"で"星奈"として活動していた元ライブアイドルが、グラドルとして復活。北海道出身の色白美巨乳で、10年間のダンスで培った軟体ボディが、ようやく陽の目を見ることに。

ファーストDVDということで、黄色いビキニでビーチランの王道路線。ビンクのレオタードではY字バランスや180度開脚など軟体ボディを披露。洗車シーンはツインテールで可愛く。さらにゴールドビキニでダンスのお約束シーン。ベージュの眼帯ビキニでの入浴シーンはほぼ肌と同化状態。超ハイレグV字変形衣装や、カーキ色のランジェリーへ展開など大人っぽいシーンもバッチリでありました。取材タイムも色白の肌に映える黒ビキニ。グラビアイメージDVD界期待の新人が出現であります。

☆新たな童貞を殺す空手家が出現? 注目のアクティブグラドル

1stDVD『優しくしてください』(イーネットフロンティア)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年5月28日)

●織畑ミチル (おりはた・みちる)
1997年6月30日生 千葉県出身 T160cm B82 W62 H87
〇1stDVD『優しくしてください』(イーネットフロンティア)が発売中

推薦コメント:元プロスポーツ系のチアガールで、黒帯の空手女子。空手を始めたのは3歳からで、昇段試験での板割りで指を骨折したことも。ラウンドガールやレースクイーンをやりたくて、グラビア活動に挑戦したそうです。

DVD撮影は千葉の館山で、「地元の千葉にこんなリゾート地があるなんて」とビックリしたとか。全体的にピュアなイメージで、得意のチアガールシーンも。特に空手道着から変形レースハイレグ衣装への展開は「自分でもゾクゾク」したそうであります。新たな童貞を殺す空手家が出現か? ちなみに北川的にはパッケージの超ハイレグ競泳水着の上にジャージを着ているシーンが特に......。取材タイムもその競泳水着を意識した、白と水色の縦ボーダービキニでした。

☆あざとかわいいKカップ爆乳道産子グラドルの改名後第1弾

3rdDVD『ふわふわのぞみん』(アイドルワン)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年5月28日)

●白川のぞみ(しらかわ・のぞみ)
1999年12月9日生まれ 北海道出身 T158㎝ B103 W58 H90
○4thDVD『太陽と月』がサウスキャットより7月28日発売予定

推薦コメント:なにかを企んでいそうな、あざとかわいい系爆乳道産子グラドル。白川希美から白川のぞみに改名後、第1弾作品で、バストサイズ表記も103㎝のKカップに。改名は漢字表記の"希美"がイメージと違う気がして、勝手にひらがな表記に変更したそうです。

作品は「このへん(都内)で」3月ころに撮影。設定はお兄ちゃんのことが大好きな妹。お兄ちゃんを看病してヨーグルトをあーんしてあげたり。車の中でアメ2本舐めしたり。ラストは「お兄ちゃん好きにしていいよ」で「イチャイチャMAX」だそうです。とにかく爆乳ニップレスシーンがふんだんにあって圧巻です。取材タイムのレースフリル黄色ビキニは、ツイッターで投票してもらって決めたそうで、しかも差し入れでいただいた水着とのこと。なお、現在も北海道在住だそうです。

 * * *

今回は、初紹介の気になる新勢力3人。篠見さんと、織畑さんはファースト作品。白川さんは1stを2021年12月、2ndを2022年2月にイベント開催で、DVDデビューから約半年。改名後第1弾作品です。それぞれグラドル的セールスポイントも明確で要注目かと。私が北海道出身(上京してもう45年ですが)なので、北海道出身の道産子グラドルには、若干贔屓目かもしれませんが、そこはご容赦を。