フジテレビの入社5年目で、早くも看板アナとして大活躍を見せている井上清華アナ。7月にはメインキャスターを務める『めざましテレビ』の1コーナーで、彼女が実践する表情エクササイズ「スマイル・チャージ!」が書籍化。多くのネットニュースで取り上げられるなど、話題になっている。
「『めざましテレビ』のメインキャスターを務めた歴代の女子アナたちのファンは、男性が大半でしたが、井上アナは女性から多く支持されている。こびるようなあざとさがなく、名前のとおり華やかな雰囲気があるからでしょう。ただ、彼女は自身の名前について『漢字を伝えるとき、"清らかに華やかに"とは言えなくて、"清掃の清に、中華の華"と伝えている』とのこと(笑)。彼女らしい、謙虚さのあるエピソードですよね」(フジテレビ関係者)
実際、人気アナにありがちな、ぐいぐいと前に出るタイプではないという。
「リーダー型ではなく、協調型。同期アナとは男女問わず仲良く、ディズニーランドに繰り出したりしているみたいですよ」(フジテレビ局員)
しかし、その一方でこんな懸念も......。
「『ホンマでっか!?TV』を担当していますが、前任MCの加藤綾子アナほど、クローズアップされていない。番組進行に気を取られるあまり、うまくキャラクターを出せていないのが原因でしょう」(放送作家)
「舐(な)められたら負け」が家訓という井上アナ。バラエティ番組でも旋風を起こせるか。