7月25日(月)発売の『週刊プレイボーイ32号』は表紙&巻頭グラビアに大原優乃ちゃんが登場。「見たことのない大原優乃」をテーマに、長崎県の五島列島で撮影したグラビアが掲載されている。
優乃ちゃんも事前打ち合わせに参加し、色気を出したいという要望から、あることに挑戦! そんな撮影秘話からグラビア愛まで語ってくれた!
■お酒を飲むといったいどうなる?
──優乃ちゃん、今回で11回目の週プレの表紙、21回目のグラビア登場になります。いつも本当にありがとうございます!
大原 初めて週プレさんに出させてもらったのは2017年で、当時17歳の女子高生でした。それから約5年。うれしいことも悩むこともたくさんありましたが、そんな私のありのままを撮り続けてもらいました。写真集も『ゆうのだけ』『吐息』(集英社)と2冊作っていただきましたし、週プレさんは私の成長アルバムだと思っています。
──今回のロケ地は長崎県の五島列島。当初、沖縄ロケの予定でしたが、梅雨時で雨予報だったため、急遽(きゅうきょ)ロケ地を変更。そのかいあって、全日晴天でした。優乃ちゃんは昔から晴れ女ですよね。
大原 天気予報を見るたびにコロコロ変わるから、ちょっと心配していたんですが、日焼け止めを入念に塗らないといけないくらい晴れ渡りました。海がきれいだったなぁ。五島列島は、日本国内でまた訪れたい場所ナンバーワンだったので、ロケで行けてうれしかったです。
──前回の表紙の号に引き続き、今回も事前打ち合わせに優乃ちゃんも参加しました。
大原 以前までは打ち合わせに入らないようにしていたんです。雑誌ごとにカラーがありますし、スタッフさんたちが私のことを考えて撮影してくれる。いざ現場に立つと、こんな表現もあるんだってすごく勉強になっていたんです。でも、今は次のステップにいかないといけないかなと思って。考えていることを私も打ち合わせで話して、チームとしてより一体感を持ちたい。おかげで今回も集中して撮影できました。
──打ち合わせでは、どんなことを話したんですか?
大原 撮影の打ち合わせは15分くらいで、後は雑談でしたね(笑)。週プレさんとは5年の絆(きずな)があるので、そこは何も心配なかったです。ひとつだけ、「見たことのない大原優乃」を表現しようって。雑談の中で、私が「最近色気が欲しいんですよねー。私も22歳。レディになったので、色気が欲しいんです!」って話したら、そこから派生して「リアルな大原優乃が見たい」「飲んだくれたくなる日もあるはず」ということになり、スナックで撮影することになりました(笑)。
──スナックのシーンは確かに見たことない姿でした。
大原 初めて行きました! ビールを飲みながら撮影したのですが、なぜかaikoさんの『カブトムシ』をカラオケでフルコーラスで歌わされたんですよ。それも含めて楽しかったなぁ。
──普段からお酒は飲むんですか?
大原 いえ、ほとんど飲まないです。初めて梅酒を飲んだとき、よくわからないままロックで一気飲みしてしまって......。気がついたら酔いが回ってフラフラになり、お酒って怖いなって思ったんです。ただ、梅酒やカシスソーダの味は好きだから1杯くらいなら。すぐ顔が真っ赤になっちゃいますが。
■スタッフも驚愕! 撮影中に見せたプロ魂
──今回のロケで、あらためて優乃ちゃんはプロフェッショナルだなと感じたのは、冷たいプールにもためらわずに入っていったこと。
大原 いやぁ、あれは冷たかったですねぇ。しかも、プールの中に大きなカエルも泳いでいて......。でも、こんなにすてきなロケ地に連れてきてもらって、いい写真が撮れるってわかっているのに、自分の気持ちで入らないという選択肢はなかったです。スタッフさんに気を使わせないよう、自分からドンドン入っていきました。
──なかなかできることではないです。
大原 私はシャッターごとに表情やポーズを頻繁に変えるより、ゆっくり流れるように撮影するのが好き。カメラマンの前康輔(まえ・こうすけ)さんとは呼吸が合っていて、どのシーンの撮影もすごく幸せな時間でした。ロケが終わった後もオフショットを見返して余韻に浸っていたくらい。
──特に印象に残っているシーンは?
大原 ビーチで花柄の帽子をかぶっているところ。実はあれ、男性コーディネーターさんの私物だったんですよ。五島列島の洋品店で買ったものらしく、畑作業で使うような日よけの帽子。最初はスタイリストさんが用意してくれたオシャレな麦わら帽子をかぶっていたんですけど、なぜか現場のノリで花柄帽子も試すことになって。
──いやだった?
大原 正直、怖かったですね。週プレさんがこういう悪ノリをするとき、絶対に誌面で使われるんですよ。私、わかっているもん! だからもう、はいはい、かぶりますよっていう感じでした。だって私、打ち合わせで色気が欲しいってアピールしたんですよ。あの帽子を私がかぶったら、色気なんて出るはずがない。けど、ああいう現場の雰囲気は大好きです(笑)。
──優乃ちゃんの表紙掲載記録は、どれくらいまで伸びるんだろう。
大原 求められる限り、何回でも私はやりますよ! グラビアがあったからこそ、ほかのお仕事も幅広くやらせていただいている。いつまでもグラビア愛を持って、グラビアに感謝を返していけたらと思っているんです。
──その言葉、本当にありがたいです。今後やってみたいグラビア撮影は?
大原 すっぴんに近いメイクに、シンプルな水着。いろんなものをそぎ落とした状態で、表現してみたい。いつか白ホリ(背景が白)のスタジオだけでグラビア撮影をしてみたいんです。
──優乃ちゃんといえば笑顔だけど、色気を出すためにも、全部アンニュイな表情とかでもいいのかも。
大原 笑顔なしはちょっと怖いなあ(笑)。ただ、セカンド写真集『吐息』の撮影後は、ビーチで笑っている大原優乃っていうイメージを脱却したいって思っていました。新しい私を見せなきゃって焦る部分もあって。正直、自分の過去のフレッシュさに苦しめられたときもあります。でも、今はなんでもいい。全部受け入れようっていう気持ちになった。これからも、ありのままの私を見せていきたいなって思っています!
■大原優乃(Yuno OHARA)
1999年10月8日生まれ 鹿児島県出身 身長154㎝
○8月12日(金)19時からParaviで配信予定のオリジナルドラマ『-50㎏のシンデレラ』に主演!! 日めくりカレンダー『大原優乃31days calndar』がローソン@Loppi、HMV限定で8月16日(火)に発売予定! 2nd写真集『吐息』(集英社)が発売中!
公式Twitter【@Yuno__official】
公式Instagram【@yuno_ohara】
公式YouTubeチャンネル『ゆーのちゅーぶ』
★スペシャルパッケージ大原優乃デジタル写真集『永遠』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が主要電子書店にて25日(月)~配信! 『週プレ グラジャパ!』なら 限定カット特典付き!! 価格1650円(税込)
★大原優乃公式YouTube『ゆーのちゅーぶ』と週プレ公式YouTubeが表紙記念でコラボ!
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】