2000年代前半の女子アナブームのときは、フジテレビが「女子アナ王国」といわれたが、現在その表現は日本テレビに当てはまりそうだ。
新人時代にブレイクして以降、人気が一向に衰えないのがミトちゃんこと水卜(みうら)麻美アナだ。入社13年目の35歳だが、今も第一線でフル回転の活躍を見せている。
「『午前0時の森』の火曜日を担当しており、オードリー・若林正恭とふたりでトークを繰り広げている。独特の食パンの食べ方や、元カレとのデート話など、物おじせずにエピソードトークを披露して笑いを取っている。頭の回転が速く、臨機応変に対応できるバラエティ力はやはりピカイチ」(女子アナウオッチャー)
そんな彼女に続く逸材が入社5年目の岩田絵里奈アナ。現在、『スッキリ』のサブMCを務め、彼女が出演する番組公式YouTubeチャンネルが人気を博しているのだ。
「番組で共演する先輩、森圭介アナと動画内で赤裸々にトークしているのですが、その内容がぶっ飛んでいると話題になっているんです。早着替えが特技らしく、更衣室のカーテンを開けたときから脱ぎ始めているとか(笑)。千鳥のおふたりをはじめ、芸人さんにも物おじしないですし、度胸はずぬけています」(日本テレビ関係者)
ほかにも元乃木坂46の市來玲奈アナや、特技の変顔がネットで話題になった石川みなみアナなど人材は豊富。
令和の女子アナ王国の地盤は盤石といえそうだ。