『ミュージックステーション』(Mステ)の10代目サブ司会を務めていたテレビ朝日の並木万里菜アナが、9月23日の放送をもって同番組から卒業した。彼女は入社1年目の2018年10月に、9代目サブ司会を務めていた弘中綾香アナから引き継ぐ形で同番組に就任。新人ながら大役を務め、視聴者からも好評を博していた。
「『Mステ』のサブ司会は、看板アナへの登竜門。過去には下平さやかアナ(5代目)や竹内由恵アナ(8代目、現フリー)など、錚々(そうそう)たる女性アナウンサーが担当してきました」(テレビ朝日局員)
そうした歴代の面々と比べると、彼女の知名度はまだまだに見えるが......。
「弘中綾香アナが大ブレイクしたのは『Mステ』を卒業してから。あの番組は進行が慌ただしく、キャラクターを出すヒマがない。実は並木アナも面白い逸材なんです」(前出・局員)
彼女は学生時代、「ミス成蹊2015」に選ばれた才色兼備。また当時はアルバイトとして浅草で人力車を引いていたという。
「おとなしそうに見えて、彼女は体育会系。スポーツが大好きで、筋トレやランニング、サーフィンにハマっているみたいですよ。あと、体育会系がいきすぎて、返事が『オス』みたいになることも(笑)。ルックスとのギャップがスゴいんです」(制作会社ディレクター)
『Mステ』を担当したという大きな経歴を武器に、さらに飛躍すること間違いなし!