ドラマ主演やバラエティ番組出演など、多彩な活躍を見せる高橋ひかるが、16日、セカンド写真集『Adorable(アドラブル)』の発売記念オンライン取材会を開催。20代を「ガンガン、どんどん攻めていきたい」と語る高橋は、初水着についても言及した。
今作『Adorable』の刊行にあたって、初期から打ち合わせを重ねるほど気合いの入った高橋。撮影は沖縄で行なわれたが、撮影地を本島と離島で選ぶ際に高橋から両方でと提案があったそう。
「最初の写真集が大自然っていう感じだったんです。ただ今回は女性らしさも出したかったので、とにかくいろんなシチュエーションを撮りたくて。本島の街では日本なんですけど、異国情緒のような今までにない景色が見られます!」
さらに衣装選びにもこだわりが。普段、モデルとしても活動する高橋にとって、衣装合わせは慣れたもの。しかし、「雑誌の撮影で"1カ月着回し企画"とかハードな撮影はあるんですけど、でも今回の衣装合わせではたくさん着すぎてどの雑誌の撮影よりもハードでした」と回顧。
そして多くの衣装の中には「私自身、初めての挑戦になる水着やランジェリー」もあったが、「いつかチャレンジしてみたかったんですけど、体形が細身でコンプレックス」だったそう。
しかし、「なにをしたらいいか分からなかったけど、ネットで調べたりして、お尻の筋肉を鍛えるトレーニングもしてみたり、女性らしさを意識しました」と初水着に向けた体づくりについて語った。
また、大好きなプールで撮影したお気に入りカットについては、「夜のプールで、黒いワンピースがすごくきれいに舞ってくれて、タイトルの『Adorable』にぴったりな写真になりました。ちょっと大人らしい女性らしさと、かわいらしさの両方が表現されていると思います」とご満悦だった。
自身のこだわりが満載となった今作。
高橋は「私のことを、バラエティ番組をきっかけに知ってくれた人が多いと思うんですが、写真集でばっちり決めている表情を見ると、笑ってしまう方も多いかもしれません」と語りながらも、「『高橋ひかるってなんか魅力的じゃん!』って思ってもらえるように撮影しましたし、魅力的な写真を詰め込みました。ぜひ私の虜になっていただきたいです!」と笑顔でアピールした。