写真集『完成された未完成』を刊行した高田里穂
高田里穂が10月31日、写真集『完成された未完成』のオンライン会見を開催。写真集に向けて作ったくびれをアピールした。
女優として活動する高田は、昨年11年ぶりに週刊プレイボーイでグラビアに挑戦。その復帰が話題となり、1年に渡り何度も週プレに掲載。その集大成となるのが、今回の写真集『完成された未完成』だ。
福岡市内と地元・久留米、そして沖縄本島と慶良間諸島で計1週間の撮影。久留米での撮影では、自身の誕生日も重なり、"運命的なもの"を感じたという高田は、
「『これからの28歳の日々がどんな日々になるんだろう？』って考えました。『ここで生まれ育った自分のままの気持ちで頑張れよ』と言われているような気がして、勝手に背中を押されたような誕生日でした」
と笑顔を当時を思い返した。
写真集『完成された未完成』の表紙カットのポーズをする高田里穂
さらにその前日の福岡空港での撮影では、高田の両親もその場で見学しており、「撮影のスタッフさんと両親が同じ空間にいるというのが、何とも言えない不思議な感覚」だったそう。記憶に残る撮影になったと話した。
また、写真集のために自己流ながら筋トレをしたり、ピラティスのプライベートレッスンを強化したりと、体作りも入念に行なったそう。
水色の水着を着た海でのカットはお気に入りで、「（体の）部位ごとに目標があって、その頑張りが表れていると思う。腹筋もキレイだし、くびれもできているんじゃないかな」と満足げだった。
腹筋やくびれが美しい高田里穂の水着カット
すっぴんや大胆な露出、自身で書いたエッセイなど、高田のこだわりが詰まった今作。この一冊を最後にグラビアからは退き、「これからは女優業がメインになる」とのこと。
「陰から陽まで、嫌な顔もうれしい顔も、さまざまな表情を捉えていただいています。今出せるすべてをここに閉じ込めたので、やり切ったという感じです」と回顧。
ファンにとっては名残惜しい限りだが、高田は「でも、タイミング次第でやるかもしれないし、またいつか週プレさんにもお邪魔させていただきたいと思っています」と期待の言葉を残した。
『完成された未完成』（集英社） 撮影／熊谷 貫 定価：3300円（税込） A4判・ソフトカバー・144ページ
【デジタル限定】高田里穂写真集『完成された未完成アナザーエディション』 （Ｃ）熊谷 貫／集英社
★『完成された未完成』（集英社）10月31日（月）発売！
撮影／熊谷 貫 定価：3300円（税込）
A4判・ソフトカバー・144ページ
写真集公式Twitter【@RihoTakada1031】
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