グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。

そんなイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が、毎月のイベントの中から印象深かった女のコを3人ずつ3回に分けて紹介! 今回は、2022年の11月に行われたイベントレポートの【パート1】をお届け!!

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☆年に1度のリリイベですが、パーフェクトボディは健在なり!

2023年カレンダー(わくわく製作所)先行発売イベント@神保町・書泉グランデ (2022年11月3日)2023年カレンダー(わくわく製作所)先行発売イベント@神保町・書泉グランデ (2022年11月3日)

●鈴木ふみ奈(すずき・ふみな)
1990年7月5日生まれ 埼玉県出身 T167cm B96 W60 H93
○鈴木ふみ奈2ndトレーディングカード(ヒッツ)が発売中。

推薦コメント:親しみやすいキャラのパーフェクトボディグラドル。イメージDVDのリリースはなさそうなので、年に1度の貴重なリリースイベント。しかも今作で12年連続でカレンダーリリースとのこと、凄いことです。今回はショートカットになって初めてのカレンダー。衣装は全部自己プロデュースの撮り下ろし作品。一年中部屋に飾ってもらうので「明るく、でもしっかりグラビア感があるもの」にしたいと頑張った作品。12月に発売するトレーディングカードの撮影をしてもらって良かった、鈴木ゴータカメラマンにこちらも撮影してもらったそうです。取材タイムはお気に入りカットの7-8月で着用した、「私の体型にぴったりあった」肉感がしっかり出る、可愛さの中にセクシー度合いも出る衣装。2023年公開の映画『レッドシュース』、『レンタル×ファミリー』連作第2弾に出演しているとのことです。

☆"令和最高の美尻お姉さん"現る!

1stDVD『新人Debut!』(竹書房)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年11月5日)1stDVD『新人Debut!』(竹書房)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年11月5日)

●涼咲巴七(すずさき・はな)
1995年8月28日生まれ 福島県出身 T163cm B85 W60 H98
〇1stDVD『新人Debut!』(竹書房)が発売中

推薦コメント:キャッチフレースは"令和最高の美尻お姉さん"。なんと港区女子のパパ活女子設定。パパと海の家で出逢って...。パパが用意したホテルでエッチなことしたり...。頑張ったのはお風呂場のシャワーシーンで、赤い水着でアイスを舐めるところ。パパが自宅に来てくれたシーンでは、エプロン姿からの展開で、T字の超ハイレグ衣装にも挑んでいます。美尻に関しては自覚はなかったそうですが、「自宅での筋トレで下半身を中心にしている成果かも」とのこと。エキストラや宣伝モデルから、1年くらい前にフォロワーを増やしたくてグラビア活動を始めたそうです。取材タイムはいままで買った水着の中で一番高い、勝負水着のワインレッドビキニ。

☆目元パッチリのピュア&イマドキ感ありフレッシュグラドル登場!

1stDVD『新人Debut!』(竹書房)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年11月5日)1stDVD『新人Debut!』(竹書房)イベント@ソフマップAKIBAパソコン・デジタル館(2022年11月5日)

●浜崎華織(はまさき・かおり)
2003年11月28日生まれ 埼玉県出身 T152cm B85 W58 H83
〇1stDVD『新人Debut!』(竹書房)が発売中

推薦コメント:取材時はまだ18歳のフレッシュグラドル。DVDは「ファーストにしてはちょっと過激かな」とは御本人の声。シースルーV字衣装は「普段着ることないので恥ずかしかったですけど、凄い作りが細かくてカワイイな」と思ったそうです。プールでの手ブラシーンは「難しくて何回も失敗してやり直したんですけど、頑張りました」とのこと。最後の目隠しシーンは「緊張したけど、楽しかったです」。元々グラビアアイドルに興味があって、芸能活動をしている友達のツテでデビューすることに。チャームポイントはまつ毛が長いこと。DVDの中ではエクステを付けていたそうです。取材タイムでは、お気に入りの自前白ビキニでした。

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今回、今ではカレンダーが年に一度のリリイベ状態の、鈴木ふみ奈サンの健在ぶりを確認。さらに今年は6年ぶりのセカンドトレカ発売もありで、しかもみんな完売状態の凄さのようです。

続いては、"アイドル学園"が同日に同じタイトル『新人Debut!』で発売して、しかも同日にイベントも開催したおふたり。しかもタイプはかなり違う印象。涼咲巴七サンは"令和最高の美尻お姉さん"というキャッチフレーズの素敵なお姉さん。

一方、浜崎華織サンはどこか榎本加奈子を彷彿させる目元パッチリ、まだ10代のフレッシュグラドル。今後、このふたりがどんな展開をしていくのか、とても気になっております。