グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。
そんなイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が、毎月のイベントの中から印象深かった女のコを3人ずつ3回に分けて紹介! 今回は、2022年の11月に行われたイベントレポートの【パート3】をお届け!!
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☆YouTubeでも大活躍の童顔美尻"NEO妹アグレッシブ系"グラドル!
●榑林里奈(くればやし・りな)
1997年7月15日生まれ 東京都出身 T150cm B82 W59 H87
○舞台「母の桜が散った夜」(2023年1月18日~22日@下北沢「劇」小劇場)出演
推薦コメント:童顔美尻の"NEO妹系"アグレッシブグラドル。今回はライブ配信などもしているネットカフェの店員設定。パッケージ表紙の開脚カットは、バイト終わりにチャットをしながらの脱衣シーン。ライブ配信では○○○回記念という感じでバナナ舐めにも初挑戦。「折れないようにするのが大変」で練乳も登場したそうです。ほかにも攻めたシーン満載で、とてもアグレッシブです。YouTubeの"エガちゃんねる"に登場したのも話題に。「美尻美女の家が限界ゴミ屋敷だったら......」の回。実はドッキリだったそうで、家に入るとは知らされておらず「イメージDVDなみに丸裸にされた気分、もう怖いものはない」とのことでした。そしてYouTube"くればチューブ"もスタート。自分で編集もしているそうで、新橋の居酒屋で一人呑みしたり、今回のDVDのイベントの裏側の回もアップされているので要チェックですよ。
☆迫力ボディのスペイン&フィリピンのハーフ美女が大胆ビキニで登場!
●美里杏里(みさと・あんり)
8月29日生まれ 海外出身 T163cm B90 W64 H94
〇1stDVD『Passion』(イーネットフロンティア)が発売中
推薦コメント:エキゾチック感漂う、豊満迫力ボディグラドル。スペインとフィリピンのハーフとのことですが、子供の頃に来日したので、日本語は問題なし。お母さんの希望もあって、ミスコンを受けたりして芸能界を目指してきたそうです。今回はついにDVDをリリースすることができて、とにかく「うれしくて感無量」とのことでした。8月沖縄ロケで、彼と一緒感のある初々しいイメージ作品。赤のマイクロビキニでオイリーダンスがパッケージの表紙に。ちなみにダンスは得意そうに見られるけど苦手だそうです。一緒にヨガやエアロビクスシーンも。爽やか朝ベッドシーンもかなりはだけた衣装になっております。取材タイムは友人からプレゼントされたデニムチューブビキニを着用。本人的にチャームポイントの下乳もバッチリとのことでした。ファンの方に好評の美尻もアピールできているのですが、コチラ的には衝撃的なハイレグビキニに、直視するのにちょっと勇気が......。
☆本人に寄せたヲタク女子設定で待望のイメージDVDデビュー!
●鈴木聖(すずき・たから)
2000年7月11日生まれ 千葉県出身 T167cm B87 W57 H88
〇1stDVD『ヲタでも恋していいですか?』(アイドルワン)が発売中
推薦コメント:"聖"と書いて"たから"と読むお名前がとても印象的。実は本人がかなりヲタク女子のようで、「アニメ、マンガ、YouTube、ゲームのヲタで、グラビアでは、高崎かなみサン、武田玲奈サン推し」だそうです。そんなほぼ本人そのままの美少女ガチヲタ設定で、初のイメージDVDのリリースです。「ほぼ素です」とのことで、なんかこんな彼女がいたらなぁと、妙に感情移入して見てしまいそう。制服から白ビキニ展開(パッケージ表紙)とか、黒ネコ耳メイドとか......。薄いピンクのビキニでのビーチラン。黒のワンピ水着でのプール。部屋着感あふれる朝ベッドなども、逆に実際の彼女のリアリティがあったりして。誘惑気味の夜ベッドでの赤い衣装シーンがやや大人セクシーです。とにかく露出度やセクシーさ勝負の作品とは一線を画しつつ、本人に寄せた美少女のヲタクという設定は、グッドアイデアだと思います。
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今回は、まず3作目でやっと紹介できた榑林里奈チャン。守ってあげなくちゃと思わせる童顔妹系グラドルながら、DVDでは大胆衣装も着れちゃうアグレッシブさ。自身のYouTube"くればチューブ"では"NEO妹系"と表記されていて、居酒屋一人呑みとか、意外とオヤジキャラなのかも。
そしてスペイン&フィリピンのハーフの新人グラドルの美里杏里サン。デニム地のハイレグビキニに圧倒されましたが、御本人はピュアな存在感でそのギャップにも注目です。
そして鈴木聖サン。今回は1stDVDのリリースでしたが、2021年4月にデジタル写真集のイベントで一度、ご紹介しています。今回のようなDVDの方が、少なくともヲタクファンの方には刺さるのではないかなあとか、思ったりしました。