毎年恒例のAKB48「二十歳のつどい」が1月9日(月)東京・神田明神で行なわれ、山田杏華、吉田華恋、平野ひかる、歌田初夏、平田侑希の5人が出席。今年の二十歳メンバーを「ホップステップジャンプ世代」と紹介した。
この日を迎えた感想として、歌田は「素敵な晴れ着を着させていただいてすごい幸せ。二十歳は人生の節目ではあるんですけど、まだ通過点だと思うので、野心を持って突き進んで行けたら」と話す。平野は「これまでのご縁とこれからの出会いを大切に、感謝の気持ちを忘れず、私らしくまっすぐ進んで行けたら」と語った。
山田は「内面からも素敵な大人になれるように頑張っていきたい」。吉田は「加入したのが12歳の時だったので、二十歳を超えたことにすごいびっくり。支えてくださった周りの方々に感謝の気持ちを忘れず、素敵な大人の女性になっていけるよう頑張りたい」と話した。そして平田は「二十歳になった自覚を持って、たくさんの方々に感謝を忘れず成長していきたい」と答えた。
AKB48のメンバーとして成人式に参加したことについて聞かれた吉田「これまで先輩たちの振り袖姿を見て、私がそこに立つ姿を全く想像できなかったんですけど、8年ってあっという間で、こうやって素敵な振り袖に腕を通して、神田明神さんでお祝いをしていただいて、素敵な二十歳を迎えられました」としみじみ。
また、昨年グループに加入したばかりの平田は「小学生の頃からファンとしてAKBの成人式を見ていて、自分が入ることは想像していなかったので、今、メンバーとして出れているのが夢みたい」と嬉しそう。
今後グループを引っ張っていく世代として、AKB48をどうしたいか聞かれ、歌田は「ひとりひとりが自信を持って、輝くグループになったらいいな」と願望を。平野は「どれをとってもAKBが一番だよねって言ってもらえるようなグループになれたら」と答えた。また吉田は「AKBって可愛いし、まだAKBの良さを知らない方がたくさんいるから、良さを知ってもらえるよう頑張りたい」と話した。
最後に今回のメンバーは「どんな世代」かという質問に対して、山田は「ホップステップジャンプ世代」と答えた。これは今回残念ながら体調不良で欠席となった川原美咲が中心となり考えたそうで、平野は「まだ見つかっていない個性を出して、もっと輝けたら」と意気込む。さらに記者から今はホップ、ステップ、ジャンプのどの段階か聞かれ、吉田は「ホップ、ステップぐらい......」と回答。2023年の大きな飛躍を期待させた。