週プレ7号の表紙&巻頭グラビアに登場した宮崎あみさ
スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』では敵組織の幹部・ソノニ役を演じる宮崎あみさが1月30日(月)発売『週刊プレイボーイ7号』で表紙&巻頭グラビアに登場。

自身初の写真集を刊行することが決定した彼女に見どころを語ってもらった。

■念願のテントサウナでは汗でびちょびちょに

――ファースト写真集の発売決定、おめでとう! 撮影はどうだった?

宮崎 自分的にはメチャメチャ気合い入ってたし、すごく充実して楽しかったです。特に石垣島と竹富島の自然が印象深いです。

――自然は好き?

宮崎 『ゆるキャン△』っていうアニメに影響されてて、すごくキャンプに行きたかったんです。ただ、女子だとひとりキャンプも怖いじゃないですか。でも今回、自然と触れ合えて、早くキャンプに行きたいなって思いました。

――虫とかは大丈夫なの?

宮崎 ダメです。静かにそこにいてくれる分にはいいんですけど、触られたくないですね。DVDにも収録されているんですけど、今回、竹富島でお花を触っていたときに、蜂が隣の花の蜜を吸ってて。危うく触りそうになりました。

――特にお気に入りのシーンは?

宮崎 赤い浴衣で花火をしているシーンがメチャメチャ好きなんですよ。高校1年までは毎年、地元の友達と集まって浴衣で花火大会に行ってたんですけど、コロナ以降はまったく行けなくなってしまって。だから久しぶりに浴衣が着られたし、とても幻想的に撮っていただいたのでうれしかったです。

――あとは念願のテントサウナでの撮影もあったよね。

宮崎 はい。初めてのテントサウナ、満喫させてもらいました(笑)。びちょびちょになるまで汗かかせてもらいました。

――普段からサウナはよく行くの?

宮崎 よく行きます。だいたいサウナに10分、水風呂1、2分って感じを繰り返すんですけど、ぎりぎりまで自分を追い込むのが爽快なんです。本当はサウナ友達が欲しいんですけど、サウナ初心者だと出入りするタイミングがなかなか合わないので、ひとりで行くことが多いですね。

――今回の写真集では愛猫とのツーショット写真もお披露目してます。

宮崎 ついにうちの"トラ"ちゃんも写真集デビューしちゃいました(笑)。

――なんで"トラ"ちゃんなの?

宮崎 めっちゃ虎っぽいんですよ。飼う前、ひと目見たときから「このコは〝トラ〟だ」って決めていて、そのときから〝トラ〟って呼んでいるんです。でも今になって、本名は〝とらのすけ〟とか"とらじ"でもよかったかなって思ってるんです。

――"とらじ"って焼き肉っぽいね(笑)。

宮崎 確かに(笑)。でも、ペット保険に入るときに〝トラ〟で登録してしまったので、いまさら改名するのもなって思ってます。

――"トラ"ちゃんはどんなコなの?

宮崎 めっちゃ甘えん坊です。ふたりでいると、しょっちゅう甘えて鳴いたり、おなかの上とかに乗ってくるんです。

――かわいいね。

宮崎 夜、寝るときは、私がリビングの電気を消してロフトに上がるんですけど、その途中の階段の所で私を待っていて、そのまま一緒に寝ます。

――DVDでは"トラ"目線のシーンも収録されてます。

宮崎 あれ、ちょっと恥ずかしかったんですけど、DVDの見どころのひとつなので楽しんでください。

■子供の頃はガードレールを......

――子供の頃、ミャンマーに住んでいたんだよね?

宮崎 小さい頃から日本とミャンマーを行ったり来たりしていて、中学生の頃に2年間ぐらい住んでいました。

――ミャンマーはどうだった?

宮崎 一家にひとりお手伝いさんがいてごはんを作ってくれるんですけど、香草とか香辛料が合わなくて、すごく痩せちゃったんです。身長は今と同じで体重が35㎏くらいだったんです。

――それは大変だね。言葉はしゃべれるの?

宮崎 ミャンマー語は一応しゃべれるんですけど、現地では日本人学校に通っていたんです。

――子供の頃はどんなコだったの?

宮崎 すごいアホなコでした(笑)。自分のクラスじゃない、全然違うクラスのコについていっちゃって、授業とかもよくわからなくて、めっちゃ怒られたりって記憶があります。なんで怒られたのかもまったく理解できなくて。いや、あれは夢だったのかな???

――夢か現実かわからないのはヤバいね(笑)。

宮崎 あと、めっちゃガードレール噛んでました(笑)。

――ガードレールって道路の?

宮崎 はい。私、小さい頃噛み癖がすごくて、人の手とか噛んでたらしくて。ヤバいですよね(笑)。

――そんなあみさちゃんも今や女優としての一歩を踏み出しています。

宮崎 もともとはずっとモデル志望だったんです。『ドンブラザーズ』でも最初は演技が下手すぎて、全然できなかったんですけど、それを「悔しい」と思うようになって。それでだんだんこのお仕事をやっていきたい、と思えるようになったんです。

――演技は難しい?

宮崎 そうですね。でも『ドンブラザーズ』の監督さんには「一番変わった」って言っていただいて。たぶん、スタートラインが低かったからだと思います(笑)。

――将来的にはどんな女優さんになりたい?

宮崎 泣かせる演技じゃなくて、自然な演技で人を泣かせることができる女優さんになりたいです。

――では最後に読者にメッセージを。

宮崎 19歳から20歳にかけての宮崎あみさの成長が感じられるファースト写真集になっています。私らしさがいろいろなところで感じられると思うので、1ページずつ噛み締めながら楽しんでください。それと、人生初の大胆なカットにも注目してください。

■宮崎あみさ(Amisa MIYAZAKI)
2002年10月28日生まれ 東京都出身 
身長149㎝ B78 W54 H82 
血液型=A型
○『週刊ヤングジャンプ』が主催するコンテスト「制コレ'20」のファイナリストに選出。放送中のスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系、毎週日曜9:30~)に敵役ヒロインとして出演中。
公式Twitter【@miyazaki_amisa】
公式Instagram【@miyazaki_aa】

★『週刊プレイボーイ7号』(1月30日発売)に特別付録DVD(43分)付き!

★宮崎あみさファースト写真集(集英社)が3月20日(月)に発売予定
net書店で予約受付中! 写真集発売記念イベントも開催予定!
撮影/小塚毅之 予価:3300円(税込)A4判・ソフトカバー・112ページ 集英社

★宮崎あみさのグラジャパ!プロフィール