一般応募者から「ミスマガジン2022」のベスト16に選出され、一気にグランプリの座まで駆け上がったシンデレラガール・咲田ゆなが、3月27日(月)発売『週刊プレイボーイ15号』のグラビアに登場。無邪気で人なつっこくて、幼なじみ感たっぷりなグラビアをご賞味あれ。
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■人を笑顔にする存在になりたいです
――「ミスマガジン2022」グランプリが、週プレ初登場です!
咲田 「地元の幼なじみがこんなにかわいくなったよ!」みたいなテーマの撮影だったんですけど、人生初のおさげにも挑戦しているので、注目してほしいです!
あと、私は東京出身なんですけど、自然が大好きで田舎暮らしに憧れていて、おばあちゃんちみたいな和の感じも好きなので、すごくうれしかったし、楽しかったです!
――和の感じが好きなんですね。
咲田 華道や茶道、お琴や陶芸を習っていたこともあって、日本の伝統文化が好きなんですよ。
――「ミスマガ」のグランプリになる前は、どんな女のコでした?
咲田 小中高とバレーボール部のキャプテンで、中学までは生活委員としてみんなをまとめたりする真面目な優等生キャラ。将来の夢も、医者や理学療法士でした。
――医療系を目指したのは?
咲田 4歳の頃に体験した出来事を通して、「人を助けられるようになりたい」と思うようになったんです。それからは、病院に行ったらお医者さんや看護師さんをじーっと見てばかり(笑)。おじいちゃんが医療系の大学の教授で、その影響もあったのかも。
――そこから、なぜ現在の道へ?
咲田 高2のときに学校でイヤな出来事があったのがきっかけで、家でアニメばっかり見るようになったんです。そのときに『ウマ娘 プリティーダービー』にハマり、エンディング曲の『木漏れ日のエール』が大好きになって、声優として演技がしたい、歌も歌いたいと思うようになりました。
――「ミスマガ」のグランプリ獲得まで、たくさんのオーディションを受けたと聞いています。
咲田 声優アーティストになりたいのと同時に、学校以外の場所で新しい自分を見つけたくて、高校卒業前の半年間でいろんなオーディションを受け続けました。
――多くのオーディションを受けると、合格しない限りは落ちる回数が増えていきます。それでも心は折れなかった?
咲田 受けていくうちに、受けること自体が楽しくなっていったんですよ。オーディションでは学校と違って、見せたい自分を見せられるし、過去に関係なく今の私を見てもらえるから。それが、高校になじめなかった当時の私にとっては大きな救いになったんです。
――印象的なオーディションは?
咲田 とあるアイドルグループの2期生オーディションを受けて、最終選考まで進んだことがありました。でも、緊張して何もできなくて、結果は不合格だったんですけど。
――その経験はバネにもなった?
咲田 なりました。最終選考で落ちたことは本当に悔しくて、人生で一番泣きました。悔しすぎて、「私を落としたことを後悔すればいいんだ!」なんて思ったりもして(笑)。でも、そこで生まれた「見返すぞ!」っていうエネルギーが「ミスマガ」グランプリにつながったのは間違いないです!
――そして今は、グラビアを中心に活躍中。今後はさらなる飛躍も期待されている状況です。
咲田 グラビアのお仕事も楽しいし、いつか声優として演技をしたり、歌を歌ったりもしてみたいです。私は人の笑顔を見ることが好きなので、これからの活動を通して人を笑顔にする存在になりたいです。
ちょっと大げさかもしれないけど、私の活動を見て生きることに前向きになってほしい。特に、学校になじめず、ネガティブだった過去の私と同じような境遇の人の助けになりたいです。
――人を助けたい気持ちは、医療系の道を志していた頃から変わらないんですね。ところで、忙しい日々が続いている中で息抜きは?
咲田 お父さんの影響で好きになった、競馬の予想です(笑)。5月には馬券が買える年齢になるので、今からもう楽しみなんですよ。将来は、競馬専門のグリーンチャンネルでお仕事するのも夢のひとつです!
(スタイリング/大橋みずな ヘア&メイク/ムロゾノケイト[GiGGLE])
●咲田ゆな
2003年5月28日生まれ 東京都出身 身長160㎝
趣味=歌うこと、漫画・アニメ・映画鑑賞
特技=競馬、ピアノ、スポーツ
○プロダクション未所属の一般応募者から「ミスマガジン2022」グランプリを受賞。
公式Twitter【@sakita_yuna】
公式Instagram【@sakita._.yuna】
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】