プロフィールの仕事欄はまだ真っ白な天野レナが、4月17日(月)発売『週刊プレイボーイ18号』のグラビアに登場。25歳、マジで見つかる5秒前。 巻末からいざ、トップを目指して、 鮮やかすぎるグラビアデビュー!
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■デビュー7年、改名してゼロから
――初めてのグラビア撮影、いかがでしたか?
天野 正直、最初は恥ずかしい気持ちもあったんですけど、楽しさのほうが完全に勝りました。初日のテスト撮影を終えて2日目は終始、笑っていた気がします。
――ラストカットは〝観客〟に手を振る余裕もありました。
天野 スタジオの屋上で撮影していたところ、近くのマンションのベランダに男性が2、3人いて、もう明らかに沸いていたんですよ、水着の撮影をしているって。だから遠慮なく、手を振らせていただきました(笑)。
その効果があったのか、曇り空から太陽の光が差し込んできたんですよね。もともと、〝晴れ女〟の自覚は強かったですが、あの一件で確信に変わりました。
――サービスしたかいがありましたね(笑)。
天野 私、今回のグラビアはこの世界で生きていくための、最後のチャンスだっていう意識で臨みました。これまでの「天野礼那」という名前から、「天野レナ」に改名したのもその表れです。
「礼那」だとどうしても「れいな」と呼ばれることが多くて、だったら字面がシンプルで覚えてもらいやすい「レナ」に変えてみたいなって。グラビアにゼロから挑戦するために、このタイミングでの改名を決めました。
――プロフィールを見ると、事務所に所属して7年になります。決して短い時間じゃないですよね。
天野 よく辞めずに今まで続けてこられたって、自分でもびっくりすることがありますから。高校を卒業してすぐに地元の浜松から上京して7年、ずいぶん時間がたってしまいました。
うす~くモデルの仕事を続けてきて、派遣やカフェ、駅のジューススタンドなど、生活のほとんどはアルバイト。辞めるタイミングしかないというか、いつ諦めてもいいような生活だったと思います。
――それでも続けてこられた原動力は?
天野 う~ん......(5分ほど悩んで)やっぱり、両親のためですかね。まずお母さんを安心させてあげたい。25歳という年齢を迎えて、周りが就職や結婚など人生の節目を迎える中で、私はずっとフラフラしたまま。しっかり仕事で結果を出して、頑張っている姿を見せられたらって。
同時に、お父さんを喜ばせてあげたいです。実はお父さん、私にプロゴルファーかタレントのどちらかになってほしいと小さい頃から願ってくれていたんです。プロゴルファーの道はもう無理なので、タレントの夢をかなえてあげられたら何よりの親孝行になると思うので。
――今回のグラビアがいいきっかけになるといいですね。
天野 今までは「モデルさんになれたらいいなぁ」なんて、漠然としか考えていませんでした。これからはもっと目の前のひとつひとつのチャンスに貪欲でありたいですし、ジャンルを狭めずにいろいろな仕事にアプローチできたら。
じゃあ、私の強みはなんだろうって考えると、よく笑うことを周りからホメてもらうことが多くて。笑顔の癒やし系? まず、笑顔でみんなを明るくできるような存在を目指したいです。
――25歳、ちょっと遅めのグラビアデビュー。裏側の気持ちを聞くと、ぐっと応援したくなります。
天野 成功して華やかな世界を知りたいというより、一日一日を幸せに暮らせたら、もうそれだけでいいんです。
煙がモクモクして前が見えない焼き肉屋さんとか、油汚れが掃除しきれない町中華屋さんとか、敷居の低いごはん屋さんが好きですし、地元にあるようなスーパー銭湯のサウナで過ごすのが一番のご褒美。自分らしくあり続ける。それだけは忘れないようにして、「天野レナ」としての新しい活動を始めたいと思います。
Twitterを始めたり、SNSも更新していくので、この機会にぜひフォローして私を知ってもらえるとうれしいです。
(スタイリング/福田春美 ヘア&メイク/エノモトマサノリ)
●天野レナ
1997年11月16日生まれ 静岡県出身
身長166㎝ 特技=ピアノ、書道、バレー
〇まだ、告知案件はございません。今回の初グラビアをきっかけに飛躍します!
公式Instagram【@rena_amn】
公式TikTok【@rena_pl】
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