突如としてレースクイーン界に現れたニューヒロインの七瀬ななが、5月8日(月)発売『週刊プレイボーイ21号』のグラビアに登場。正統派の美人で、スラリと背が高く、プロポーションも抜群。サーキットで輝く完璧なビジュアルの全貌が今!
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■今後グラビアで挑戦したいこと
――七瀬さんはレースクイーン(RQ)チーム「Pacific Fairies」(パシフィックフェアリーズ)のメンバーとして活躍中。昨年「日本レースクイーン大賞2022」の新人部門グランプリに選ばれました。
七瀬 私、高校2年生の頃からRQになりたかったんです。
――キッカケがあったんですか?
七瀬 当時から身長が165㎝と高くて、地元ではけっこう目立っていたんですよ。それがコンプレックスになっていて、周りに相談したら「RQになったら自分の身長も好きになれるんじゃない?」って言ってもらえたことがあって。そこから目標になりました。
――どんな高校生でした?
七瀬 放課後は「餃子の王将」のアルバイトに明け暮れていました。
――ってことは、王将ならではの専門用語も言っていたんですね。
七瀬 もちろん! コーテル(餃子)、ソーハン(炒飯)とか言っていましたよ(笑)。
――貯めたお金は何に?
七瀬 生まれも育ちも福井県の田舎町だったので、クルマが必須だったんですよ。だから卒業後は運転免許を取って、クルマを買おうと思ってずっとお金をためていました。ちなみに初めて買ったクルマは、ダイハツのムーヴ コンテ カスタムでした。
――高校卒業後、すぐにRQになったんですか?
七瀬 いえ、デザイン会社に就職しました。田舎だったこともあって「東京に行けばなんとかなるよ」っていうより、「ちゃんと地に足つけて」っていう雰囲気だったんですよね、周りが。その会社には3年間お世話になりました。
――いつからRQに?
七瀬 去年の春くらいですね。やっぱりどうしてもRQになりたくて、パシフィックさんのオーディションを受けたんです。コスチュームがかわいくて、ずっと憧れていたんですよね。当時、合否はまだ出ていなかったんですが、もう上京するって決めていて、お金もたまったし、とりあえず東京に行ってみようと。
――そして見事合格。サーキットに立ったときの感想は?
七瀬 正直受かるとは思っていなかったので、ホント夢みたいでした。レースを観客として見ているときとは違って、エンジンの爆音、メカニックさんの働きなどを間近で感じたときに、ようやく一員になれたんだって実感しました。
ただ、東京に来て「RQになるのが夢だった」って話したら、「小さい夢だね」って言われて、それがすごく悔しくて。絶対頑張ろうって思いました。
――その甲斐あって、新人部門のグランプリに。RQデビュー前にタレント活動をしていたわけではないから、ファンを獲得するのはすごく大変だったと思います。
七瀬 やみくもに応援してくださいって言ってもダメだと思ったので、いろんな撮影会に出たり、チームの先輩に手取り足取り教えてもらったり、オフ会を開いたり、自分なりに作戦を立てて、できることはなんでも必死にやりました。どうしても取りたい賞だったから。
――実現させたのがスゴい。そして今回、グラビアデビュー。
七瀬 私、もともと女体を見るのが好きだったんですけど、チームの先輩の名取くるみちゃんみたいな芸術的なグラビアが特に好きで。私もいつかやってみたいと思っていたんです。
――ルックスはもちろん、身長が高くてプロポーションも抜群。峰 不二子みたいな感じで、グラビア映(ば)えします。今後、どんな撮影をしてみたいですか?
七瀬 まだグラビア初心者なので、あれこれ勉強していかないといけないんですが、いつかは写真集とかで手ブラをしてみたい。
――おお! RQとしての目標は?
七瀬 「日本レースクイーン大賞」でグランプリを取ること。私はRQになることが夢だったので、10年後もサーキットに立ち続けたいと思っています!
(スタイリング/笹谷監子 ヘア&メイク/ムロゾノケイト[GiGGLE])
●七瀬なな
2000年1月27日生まれ 福井県出身
血液型=O型 身長165㎝ B88 W57 H88
○SUPER GT300のレースクイーン「Pacific Fairies」のメンバー。昨年3月にRQに憧れて上京、瞬く間に新人たちの頂点に立ったニューヒロイン。
公式Twitter【@nna_nanase】
公式Instagram【@nn.nanase】
★七瀬ななデジタル写真集『ヒロインは突然に』
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★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】