昨年11月、『週刊ヤングジャンプ』のグラビアでいきなり芸能界デビュー。それまで、SNSすらやったことのなかった西野夢菜(にしの・ゆめな)ちゃん。そんな、まっさらな大型ルーキーが5月15日(月)発売『週刊プレイボーイ22号』のグラビアに初登場! こんな初々しい姿を見られるのは今だけ!!
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■普通の美容学生がいきなりグラビア!?
――本日の撮影はいかがでしたか?
西野 まだデビューしたばかりですけど、なぜか緊張感はそれほどなかったです(笑)。初めての週プレさんだったので、「どんな感じの撮影なんだろう?」っていうワクワクのほうが強くて。
――昨年のグラビアデビュー時も緊張はなかったんですか?
西野 最初は本当にドキドキでしたね。グラビア、というかメディア出演自体が初めてだったので。「ポージングとか大丈夫かな?」みたいな。でも、今思うとそのときも、結局は楽しめていました。スタッフさんが優しくしてくれたからですかね。
――初めての撮影から楽しめるのはすごいですね!
西野 割と人から影響を受けやすいタイプなのも関係あるかもしれないです。普段から、おとなしいコと話すと「落ち着いているね」って言われたり、テンションが高いコと話すときは自分もテンションが上がったり。今回の撮影も、楽しめたのはスタッフの皆さんがとても温かかったおかげです!
――西野さんは昨年末、『週刊ヤングジャンプ』のグラビアでいきなり芸能界デビュー。SNSもそのときに開設したんですよね?
西野 はい、そうです! それまでSNSはしていなくて。
――今の時代に珍しいですね! じゃあ、この仕事を始めたきっかけは?
西野 たまたま都内で買い物をしていたら、声をかけていただいて。そのときは専門学生だったんですけど、去年の3月に卒業して、今の事務所に所属させてもらいました。
――ちなみに、専門学校ではどんな勉強を?
西野 実は、美容師免許を持っていて、それを取るための勉強と、ネイルとかヘアメイクの授業を受けていました。もともとは美容系の仕事を考えていたんです。
――芸能活動はまったく意識してなかったんですか?
西野 いいなとは思っていたんですけど、自分からは踏み出せていない状態でした。高校生のときぐらいから、オーディション番組が増え始めて、自分と同じ素人だった人たちが歌ったり踊ったり、駆け上がっていく姿を見て、憧れてはいました。
――そしたら、スカウトを受けたとき、割とテンションは上がったのでは?
西野 確かにうれしくはありました。でも、うれしいより先に困惑がありましたね。何事もそうですけど、生半可な気持ちではうまくいかないことはわかっていましたし。自分がやっていけるのか、という不安でたくさん悩みました。自己肯定感は割と低いタイプなので。
――撮影のときはとても堂々とされていたので、意外です。
西野 小さい頃なんかは、割と控えめな性格だったと思います。小学校でも休み時間は外で遊ぶというより、図書室に行ったり、教室で絵を描いたりするコで。その頃から、マンガやアニメ、ゲームとか、ボーカロイドにどっぷりハマりましたね。おかげで、今でもオタクっぽい一面が残っているのかなと。
中学校では、バスケ部に入って運動もしていましたけど、そのきっかけはマンガの『黒子のバスケ』っていう(笑)。
――なるほど。結局、芸能界入りはどう決心したんですか?
西野 ありきたりかもしれないですけど、家族に相談したら背中を押してくれたのがきっかけです。特に反対もされず、今も優しく応援してもらってます。まだ、これからのことに不安はありますけど、心の支えですね。
――最後に、読者にメッセージをお願いします!
西野 まずは、今回のグラビアを楽しんでくれたらうれしいです。これからも、いろんな一面を皆さんにお見せできるよう頑張ります!
(スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/田村直子[GiGGLE])
●西野夢菜(にしの・ゆめな)
2001年5月25日生まれ 茨城県出身 身長159㎝
趣味=ゲーム 特技=絵を描くこと
○昨年11月に『週刊ヤングジャンプ』のグラビアでメディア初出演。今年4月には早くも、2度目となる同誌でのグラビア出演を果たした。今回が3度目のグラビア撮影。
公式Twitter【@YumenaNishino】
公式Instagram【@yumena_nishino】
★西野夢菜デジタル写真集『Purity』
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★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】