佐賀県出身で、現在はグラビアだけではなく、バラエティ番組でも活躍中のちとせよしのが、6月5日(月)発売『週刊プレイボーイ25・26合併号』のグラビアに登場。ネットで「有村架純に似ている」とも言われる彼女の渾身グラビア!
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■撮影日の前日はカプセルホテルに宿泊
――グラビアで人気急上昇中のちとせよしのちゃん。実は単独では初の週プレ撮り下ろし!
ちとせ 今回の撮影は夜のシーンもあり、普段とは違う大人っぽいグラビアだったので、ファンのみんなも見たらビックリするんじゃないかなって思っています。
――「誘惑と魅惑」というタイトルどおり、すごくセクシーでした。ちなみに芸能界デビューはいつだったんですか?
ちとせ 2018年10月にファーストDVDをリリースして、そこでデビューしました。
――もともとタレント志望?
ちとせ 私、小5の頃からAKB48さんが好きで、芸能界に憧れていたんですが、生まれも育ちも佐賀県の田んぼだらけの田舎町。
東京なんて果てしなく遠いと思っていましたし、当然スカウトされるチャンスもない。だから高校卒業後は、母親の知り合いが経営する鉄工所に普通に就職。パソコンが得意だったので、CADなどをやっていました。
――それがどうやって芸能活動につながるんですか?
ちとせ 高校3年生のときから、コスプレ系のポートレートモデルをやっていたんです。趣味でその写真をインスタに載せていたら、今の事務所に声をかけてもらって。当時インスタのフォロワー数は1500人くらいだったので、ホント奇跡ですよね。
――実はよしのちゃん、デビュー前に週プレの編集部に来てもらっているんですよね。
ちとせ そうなんです。事務所に所属してすぐ、週プレさんの編集部に顔見せに行くって言われて。当時は自分で言うのもあれですが、美容室も1000円カットに行っていたくらい本当にアカ抜けていなくて......お会いした編集者さんが微妙なリアクションだったのを今でも覚えています(笑)。
――そ、そんなはずは......。デビューして鉄工所は退職したの?
ちとせ いえ、しばらく続けていました。撮影が入るたび、新人なのに有給を使わせてもらって東京に行っていましたね。
当時の月給は手取りで14万円くらい。家に4万円入れていたので、自由に使えるお金は10万円くらいしかなくて。東京に行くときは往復1万円台のLCCを使って成田空港まで行き、新大久保のカプセルホテルにいつも泊まっていました。
今考えると、女のコひとりだし、けっこう危険でしたよね(笑)。その後、グラビアのお仕事が順調に増えていったので鉄工所を退職させてもらい、上京しました。
――ちなみによしのちゃんは、2019年夏の週プレ増刊号で、バスト100㎝の女のコ3人を集めた企画グラビアに登場。なのに、発売日の数日前の『有吉反省会』(日本テレビ)に出演して、「バスト100㎝だと公表していましたが、実は97㎝(当時)。サバを読んでいました」と反省。せっかくピッタリ100㎝でそろえたのに!
ちとせ あのときはすみませんでした(笑)。番組出演後はすごく反響があって、SNSのフォロワーが1日で1万人増えました。
――さらに活躍の場を広げ『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)に大食いタレントとして出演。
ちとせ コロナ禍になってYouTubeチャンネル『よしのんチャンネル』を始めて、ラーメンなど合計3.5㎏の料理を食べる動画をアップしたんです。番組スタッフの方がそれを見ていてくださって、お声がけいただいたんです。
――昔から大食いだったの?
ちとせ 小学生の頃から、食パンをひとりでひと袋食べていました。あと、お父さんがパチンコで勝った日は回転ずしに連れていってくれたんですが、私があまりに食べるから、事前にアメリカンドッグを食べさせられていました(笑)。
――最後に今後の目標を。
ちとせ グラビアを頑張っていくのはもちろん、地元・佐賀に関わる仕事をしたいです。本当に大好きなので、少しでも魅力を発信できたらいいな。
(スタイリング/IZUMI. ヘア&メイク/白水真佑子)
●ちとせよしの
2000年1月8日生まれ 佐賀県出身
身長158㎝ B95 W65 H98
○高校卒業後、地元・佐賀県にある鉄工所に就職。2018年にグラビアデビューを果たし、数々のグラビア誌に登場。現在、大食いタレントとしても活躍中!
公式Twitter【@chitose_yoshino】
公式Instagram【@chitose_yoshino】
★ちとせよしのデジタル写真集『誘惑と魅惑』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が主要電子書店にて配信! 『週プレ グラジャパ!』なら限定カット特典付き 価格1100円(税込)
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】