山岡雅弥(やまおか・みやび)が、7月3日(月)発売『週刊プレイボーイ29号』のグラビアに登場。ミスマガジン2021を経て、いざ、グラビアのど真ん中へ。
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■ゴキブリ以外は大丈夫です
――青天の熊本で1泊2日。充実のロケになりましたね。
山岡 民宿から始まって海と山、ざっくりまとめると楽しかったです(笑)。これまで泊まりのロケは「ミスマガジン」のメンバーと行った沖縄くらいしかなくて。ひとりで丸2日間はちょっと寂しい感じもありつつ、ゆったり撮影できました。
――撮影で印象に残ったシチュエーションは?
山岡 海の家で食べたイチゴ味のかき氷がめっちゃおいしかった! 期待していたビーチはゴツゴツしていて想像と違ったけど、夏をひと足先に味わえましたね。2日目の山もテンション爆上がりです。私、山を見ると本能的に暴れたくなっちゃうんですよ。
――......なぜ?
山岡 生まれ育ったのは海も川も山も楽しめる、自然が豊かな場所なんです。小さい頃は学校終わりに自転車で山に登って川で遊ぶのが日常でしたし、家族で山菜採りに行って晩ごはんのおかずにすることもありました。上京して2年ちょっと。田舎の風景に懐かしさを感じて、ついはっちゃけたくなるのかもしれません。
――野生児ですね。
山岡 よく言われます(笑)。小学6年生の夏にレスリングを始めてからは、そこまで自然の中で遊ばなくなりましたけど。
中学に入ると高校の練習にも参加してレスリング漬けの毎日。前のインタビュー(2022年12月12日発売号)でも話したのですが、オリンピックを目指して本気で頑張っていました。まさか今、こうしてグラビアのロケをしているなんて夢にも思わなかったですし、なんだか不思議な気持ちになります。
――コロナが大きな転機になったと聞きました。
山岡 はい。練習はできないし、目指すべき大会はすべて中止に。これからどうしようかって悩んで考えたら、ぼんやりと芸能界に挑戦してみようかなって。
レスリングで東京に遠征したときにスカウトされて、一応、形だけは事務所に所属していたので。その流れで「ミスマガジン2021」の審査があって、ベスト16に選ばれたのをきっかけに家族とペットの柴犬7匹と一緒に上京しました。
――慌ただしい上京から2年ちょっと。生活は落ち着きました?
山岡 グラビアの仕事はもちろん、学校とバイトも一生懸命に取り組んでいます。この春からは美術系の大学に進学する関係で、学校の近くに部屋を借りました。
実は絵を勉強したい気持ちが小さい頃からあって、大学は好きなことをやったらって母から言われていたので。デッサンの授業を受けたり、イラストを描いたり、今のところはまじめに通っています。
――バイトはどうですか?
山岡 飲食店と不用品回収、たまに現場に出て解体作業や大工さんのお手伝いもやっています。現場は遠ければ朝5時に起きて8時入りで、だいたい17時頃まで働きますね。大工さんのお手伝いだと、木材を運んで穴を開けたり、削ったり。ガチの現場作業です。
――女性は珍しくないですか?
山岡 そうですか? ちらほらいる印象ですけど。単純に体を動かすことが好きなので、全然苦になりません。
バイトよりもやっぱり、タレント活動のほうが要注意です。人前で言ってはいけないこととか、ちゃんと大人のルールがあるじゃないですか? 私、自由になったら後先考えずに暴れちゃう可能性があるので、とにかく発言や振る舞いには気をつけているつもりです(笑)。
――野生児の血が騒ぐ?
山岡 ちょうどロケ中に、出演した『水曜日のダウンタウン』のオンエアがあったんですけど、完全に素のままで映っていました。危険ですね(笑)。
今後、体を張るサバイバル系とか、私の強みを生かしてバラエティ番組にもどんどん挑戦してみたいです。虫もゴキブリ以外は大丈夫なので、オファーをお待ちしています!
(スタイリング/田中あゆ美 ヘア&メイク/哘 絵美子)
●山岡雅弥(やまおか・みやび)
2004年11月29日生まれ 福岡県出身
身長161㎝ B92 W60 H92
特技=レスリング(全国中学選抜選手権大会ベスト8)
〇ミスマガジン2021「ミスヤングマガジン」の受賞をきっかけにデビュー。以後、グラビアを中心に活躍中です。
公式Twitter【@miyabi_11292004】
公式Instagram【@miyabi_112920】
★『週刊プレイボーイ29号』(7月3日発売)に特別付録DVD(34分)付き!
★『週プレ プラス!』の+Specialにドドンッと山岡雅弥が登場。8月1日(火)配信開始予定!
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】