「永遠の女子大生∞」としてTikTokで話題の林凛(はやし・りん)さんが、7月24日(月)発売『週刊プレイボーイ32号』のグラビアに初登場! 凛とたたずむ彼女の姿から目が離せない――。
* * *
■「永遠の女子大生」になったワケ
――今回のグラビアはどのようなコンセプトでしたか?
林 「ありのまま」でした。事前に打ち合わせがあったのですが、「そのままを出せたらいいね」とだけ伝えられて。カメラマンの丸谷さんは、どんな感じで撮るか話しすぎると良くないとおっしゃっていました。
――感想は?
林 始めはイメージが全然わからなくて不安だったんですけど、当日はスタッフの皆さんがとても優しかったので、安心して撮影できました。
あと、丸谷さんはけっこうハッキリ「これはダメ」「これはいい」と言ってくださるので、だんだんとイメージもつかめてきて、すごく勉強になりました。
――見てほしいポイントはありますか?
林 目ですかね。いつもは自分的に顔が盛れるカラコンを着けているんです。今までのグラビア撮影では必ず着けていたんですけど、当日忘れちゃって。カラコンなしの撮影は初でした。かわいく写っているかドキドキしていたので、皆さんに緊張感も伝われば(笑)。
――普段はどのような活動を?
林 SNSとグラビアがメインです。たまに、バラエティや恋愛リアリティに出演しています。グラビアもそれほど長くはなくて、まだデビューしてから1年半ほどですね。その間にマンガ誌で4回ぐらい掲載されました。
――将来的にはどのような活動をしていきたいですか?
林 今は「永遠の女子大生」という名前でTikTokをやっていて、実際に大学も通っているんです。8年目なんですけどね(笑)。大学生の間はグラビアと学業の両立を頑張って、卒業後はお芝居にも興味があるので、いろいろなことにチャレンジしていきたいです!
――大学8年目って何があったんですか?
林 留年とかではなく、実は今通っている大学の前に、別の大学を卒業しているんです。芸能のお仕事って肩書も重要だと思っていて、女子大生をめっちゃ続けるのがちょっと面白いんじゃないかって思っていたんですよ。それで「女子大生」ブランドのために、一生懸命勉強して今の大学に入りました(笑)。
――てっきり、めちゃくちゃ留年している人なのかと。学校生活はどのように過ごしているんですか?
林 全然普通ですよ。でも、前の大学が6年制だったので、今の大学へ入学した当初は18歳だらけの中に24歳がひとりで孤独でした。その孤独感を紛らわすためにSNSを始めたんですよ。今はお姉さんポジションで仲良くできていますけど。
――女子大生の肩書を手にして、どんないいことがありました?
林 学割が使えますね(笑)。あと、若いコたちのトレンドを知れるっていう。日々勉強になっています。
――サークルとかも入っているんですか?
林 アメフト部でマネジャーをしていて、とても学生生活を満喫できています。中学・高校のときは、ほぼ帰宅部と変わらないような「科学部」に入っていたので......。
――どうして科学部を?
林 私の母は中国出身、父が日韓ハーフで、向こうはすごく学歴社会らしくて、勉強が最優先じゃなきゃいけなかったんです。その結果、活動が月1回の科学部しか入れなくて。かなり教育熱心な家庭でした。でも、おかげで2回目の大学入学も、そこまで反対はされなかったんですよね(笑)。
――最後に、これからの目標をお願いします!
林 今2年生なので、あと2年でしっかり卒業したいです! もちろん、勉強は好きなので、大学院まで行くのも悪くないかなって(笑)。でも、「女子大生」の肩書なしでも戦っていけるぐらい、芸能活動を頑張れれば一番うれしいですね。
●林凛(はやし・りん)
1997年9月20日生まれ 静岡県出身
趣味=ピアノ、ダンス、歌、韓国語
特技=ピアノ、歌、クラシックバレエ、茶道
○ミスユニバーシティ初代新潟グランプリ。
公式Twitter【@RinHayashi_】
公式Instagram【@rin_hayashi_】
公式TikTok【@rin_hayashi_】
★林凛デジタル写真集『森へ、私へ。』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が主要電子書店にて配信! 『週プレ グラジャパ!』なら限定カット特典付き 価格1100円(税込)
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】