8月30日にデビューを控えた、乃木坂46公式ライバルグループ「僕が見たかった青空」から西森杏弥(にしもり・あや)さん、秋田莉杏(あきた・りあん)さんが、8月7日(月)発売『週刊プレイボーイ34・35号』に初登場!! 6月に行なわれたお披露目会で注目を集めた、仲良しコンビが見せる青春感満載の撮り下ろしを、ぜひご覧ください!!
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■つまり心を開いてるってことやろ?
――乃木坂46の公式ライバル「僕が見たかった青空(以下、僕青)」から、秋田莉杏さんと西森杏弥さんが初登場。まずは撮影の感想を。
秋田 おうちのようなスタジオで撮影するのは初めてでしたし、(西森)杏弥ちゃんとふたりっていうのもあって、ずっと楽しかったです!
西森 ね。ラムネを飲んだり、今年初の花火をさせていただいたり。初撮影なのに、誰よりも夏を感じられたかなって思います。
秋田 まだ梅雨だったんですけど、ずっと青空が出ててよかったです。一日中幸せでした。
――今月末のデビューに向けてレッスンやレコーディングを進める日々ですが、グループの活動が始まってどんな心境ですか?
秋田 私、人と仲良くなるのにすごく時間がかかるタイプなんです。「孤立せぇへんかな」って心配な部分もあったんですけど、まったくそんなことなくて。あったかいメンバーに恵まれて、ありがたいなって思ってます。
西森 私もようやくみんなと打ち解けてきました。私、就活で内定をもらってたんですけど、オーディションを受けた理由が「このまま社会人として普通に進む人生でいいのか」と迷ったときにたまたまオーディションを見つけたからで。アイドルになりたいと思ってたコたちの中に、私がおっていいのか悩んだりもしてたんです。
秋田 思った。私も去年、JCミスコンを受けていたときに「歌とダンスって楽しい」と思ってから、アイドルを目指したので。
――小さい頃からアイドル好きだったほかのメンバーとのギャップが心配だったと。
西森 でも、歌やダンス、MVを作っていくうちに、「別々のところから集まったけど、一緒に同じものを目指し始めたんだ」って思えて。やっと気持ちが晴れました。
――おふたりはメンバーの中でも特に仲良しなペアだとか。
秋田 はい! 合宿で同じチームになって、お互いに「素で話せるコかも」って感じてました。
西森 私的にはそんなに仲良くないですよ。〝ビジネス〟です。
秋田 杏弥ちゃん、年下にはツンデレなのでこう言うんです(笑)。
西森 「デレ」てないです。でも「心を開くと雑になる」とは昔から言われます(笑)。だから莉杏のことは雑に扱ってる。
秋田 つまり心を開いてるってことやろ? それでOKです。
――仲の良さは十分伝わりました(笑)。では、そんなお互いを紹介し合ってください。
秋田 杏弥ちゃんはツンデレなお姉ちゃんで、なんといっても土佐弁が特徴的です。今は敬語なのであんまり出てないんですけど。撮影中もたまに何言ってるのかわからなかった(笑)。
西森 合格してすぐ「直せ」って言われると思ってたんですけど、そんなこともなく。メンバーに「やき」って語尾をマネされたり、イジられたりしてます(笑)。
――秋田さんは?
西森 莉杏は超ポジティブで。私はよく人から「悩みすぎ」って言われるタイプなんですけど、その私にも共感してくれる......16歳にしてはませてるコです。
秋田 言い方よ(笑)。
――最後にツンが出ましたね(笑)。
西森 あとは10年やってた「空手」が特技なので覚えやすいと思います。裏話になっちゃいますけど、僕青の現場では、よく最後に莉杏に〝形〟をやってもらって締めることがあるんです。
――一本締め的な? そんな文化がもうできてるんですか。
秋田 気を抜いてるとむちゃ振りされるので大変なんですけど(笑)。でも、ちゃんと裸足で、大声でやりきってます。
――では、せっかくなので秋田さん。最後に〝形〟で締めを!
秋田 ......アイー!! 僕が見たかった青空、23人全員で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!
スタイリング/米丸友子 ヘア&メイク/佐藤ありさ、玉井朱音(GiGGLE)
●西森杏弥(にしもり・あや)
2003年7月18日生まれ 高知県出身
身長156㎝ 特技:ピアノ
●秋田莉杏(あきた・りあん)
2007年7月9日生まれ 兵庫県出身
身長157㎝ 特技:空手、野球
●僕が見たかった青空
○乃木坂46公式ライバルグループ。メンバーは23人、オーディションで3万5678人の応募者から選ばれた。デビューシングル『青空について考える』は8月30日(水)発売。フジテレビ開局65周年記念イベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」(~8月27日)のオフィシャルサポーターを務める。
公式X(旧Twitter)【@BOKUAOofficial】
活動の詳細は公式ホームページにて!