桑島海空がグラビア女子トークに登場！
グラビアライター・とりと、グラジャパ！スタッフ・金髪りさ。ふたりのグラビア好き女子が、気になるグラビア美女やデジタル写真集について女子目線で語るコラム『グラビア美女画報～女子のためのグラビア講座』。今回は、"ショートカットの超新星"桑島海空（くわじま・みく）さんと女子トーク。前編では、最新グラビア『Eternal Summer』のお話を中心に、グラビアに挑戦するまでの経緯を聞いちゃいます！
■インドアな性格なので、旅行に行ったことがほとんどないんです
とり 季節の変わり目ですねー。金髪さん、体調大丈夫ですか？
金髪 体調は大丈夫ですけど、服装が難しいですよね。半袖だと肌寒いときもあるし......って、何でこんなベタな世間話を？
とり すみません。何となく季節の話をする頃合いかなーと思いまして（笑）。
金髪 どういうことですか！ 今回は今いちばん夏が似合う女のコをゲストにお呼びしているんですから、季節の変わり目なんて話をしていないで、真夏気分でお迎えしましょうよ。
とり そ、そうですね。では、早速お呼びしちゃいますか。どうぞー！
桑島 ハーイ！ 桑島海空です。よろしくお願いします！
金髪 よろしくお願いします！ すみませんね。何でもない世間話からお迎えしちゃって（笑）。
桑島 いえいえ（笑）。
とり 桑島さんといえば、「＋Special」のほうで最新の撮り下ろしグラビアが続々公開されるんですよね。それに先駆けて先日発売の週プレで2度目の表紙を飾られていましたけど、やっぱり夏が似合いますねー。かわいいです！
2023年9月25日発売『週刊プレイボーイ41号』表紙（撮影／青山裕企）
桑島 エヘヘ。ありがとうございます。前に表紙をやらせてもらったときは沖縄だったんですけど、今回は瀬戸内で撮影をしたんです。男木島、女木島、小豆島の3島を2泊3日で巡ってきました。
とり 瀬戸内かぁー、良いですね！ 男木島は"猫島"と呼ばれるほど野良猫がたくさんいることで有名ですけど、会えました？
桑島 残念ながら2匹しか出会えなくて。あまりの暑さに、みんな日陰に隠れていたみたいです。
金髪 確かに、暑そう！ 写真を見ているだけで汗かいちゃいそうです。
桑島 本当に暑かったです。自転車を漕いでいるカットを見てください。全力で何往復もして汗だくです。「私、何でこんなに全力で自転車を漕いでるんだ！？」って、思わずツッコミそうになりました（笑）。本誌の付録DVDでその様子が見られるので、是非チェックしてもらいたいです。
デジタル写真集『Eternal Summer～prologue～』（撮影／青山裕企）
とり 楽しげな撮影エピソードをありがとうございます（笑）。ちなみに、瀬戸内に行ったことは？
桑島 初めてです。私、東京生まれ東京育ちで、こう見えてもインドアな性格なので、旅行に行ったことがほとんどないんですよ。だから、グラビアの撮影でいろんな地域に行けるのがスゴく楽しいんです。スタッフのみなさんに土地柄のことを教えてもらったり、ロケの終わりに郷土料理を食べさせてもらったり。毎回、新鮮な体験をさせてもらっています。
とり 地方には、東京では見られない景色がたくさん広がっていますもんね。
桑島 そうなんですよ。でも、旅行慣れしていないからかハプニングも多くて。まず、初めてロケでホテルに泊まったとき、お風呂に追い焚きがなくてビックリしました。「ねぇ、ボタンないんだけど！ どうしたら良いの!?」ってママに電話して。教えられるがまま蛇口を捻ったら、今度はめちゃくちゃ熱いお湯が出てきて災難でした（笑）。
金髪 ハハハ。同時に冷水の蛇口をひねって温度を調節しないといけないの、知らなかったんだ（笑）。
桑島 言われないと分からなくないですか!? あと「小腹空いたなー」と思ってコンビニに出かけたら、帰ってきたときに「あれっ、ドアが開かない！」って。オートロックになっているから、カードキーを持って出ないといけないんですよね。そういうの何も知らなくて、行くたびに何かしらの失敗をしています（笑）。
＋Special『Eternal Summer』（撮影／青山裕企）より。意外とドジっ子属性？
とり 本当に旅行慣れしていないんですね（笑）。面白いなー。
金髪 また失敗エピソードが増えたら教えてください（笑）。今は海のある場所に行かれることが多いと思うんですけど、次はどんな地域に行ってみたいです？
桑島 えーっと。あれれ、何だっけ！ この間、お風呂入ってるときに思い浮かんだ場所があったんだけど......あっ、温泉！ というのも最近、温泉にハマっているんですよ。近所の銭湯でサウナや岩盤浴のあとに浸かる程度なんですけど、いつか地方の温泉地で撮影してみたいですね。
とり なるほど。そう言われてみると、温泉でしっぽりくつろいでる桑島さん、ちょっと新鮮かも。
桑島 ですよね！ わー、行きたいなぁ！
■友達に内緒でTikTokを始めたら......
とり TikTokが人気で、女優としても活動されている桑島さん。そもそも芸能活動を始められたきっかけは？
桑島 子どもの頃から、芸能活動にボンヤリとした憧れがあったんです。何かになりたいっていうより、先生にあてられただけで泣き出しちゃうくらいあがり症で、自信がない自分を変えたい気持ちがあったんですよね。
金髪 桑島さんにもそんな時期があったんですね。今お話しさせてもらっている感じだとスゴく話し上手だし、堂々としていらっしゃるので意外です。
桑島 それで、中学生2年生の頃にスマホを買ってもらったのを機にSNSをやってみようと思って、TikTokを始めたんです。一般の女子高生たちが動画をあげているのを見て、私にもできるかも！ って。
金髪 そっか、最初に始めたSNSがTikTokなんですね。何だか世代を感じるなぁ。
とり 金髪さんは何だったんですか？
金髪 前略プロフィール（笑）。
桑島 し、知らない（笑）。
とり アラサー世代には懐かしい、いわゆるSNSの走りですね。私も使ったことはないんですけど。ジェネレーションギャップですなぁ（笑）。逆に私は一度もTikTokをやったことがないんですけど、やっぱり桑島さんの世代だと、自然と友達同士で「撮ろう～」ってなるものなんですか？
桑島 うーん、どうだろう。私は最初から一人で撮っていたので、その辺は分からないです。
とり ひょえ～、スゴいですね！ "友達と遊びで"ならまだしも、ひとりで撮るのって勇気要りません？
桑島 私は、一人でやることに意味があると思っていたんです。友達と撮るのも楽しいだろうけど、それじゃ思い出だけで終わっちゃうかなって。何なら、友達にも内緒でアカウントを作って投稿していました。フォロワー数が増えるにつれて「これ、海空？」って、少しずつバレていったんですけど。
金髪 当初から「やるからには芸能活動に繋げたい」って思いがあったんだ。
桑島 ありがたいことに、最初の投稿から"いいね"が52くらいつきました。「何者でもない私の動画に、こんなにもたくさんの方が反応してくださるんだ！」って、一気にモチベーションがあがったのを覚えています。その後、一時期投稿をお休みするんですけど、高校生になって別のアカウントを作って復活したら「辞めちゃって寂しかったです」「復活してくれてうれしい」ってコメントしてくださる方が何人かいらっしゃったんです。まさか私のことを覚えてくださっているとは思ってもいなかったので、スゴくうれしかったですね。
とり 早速ファンがついていたんですね。本当にスゴい！
桑島 エヘヘ。そんな感じでSNSを続けていたら、高校2年生のときにインスタグラムのDMを通して今の事務所から連絡があったんです。「怪しい話じゃないの......？」って若干不安もありつつ、事務所のプロフィールを見たらなえなのちゃんがいたので、「じゃあ安心だ！」と（笑）。所属させていただくことになりました。
金髪 なえなのちゃん、Z世代の女のコに絶大な影響力がありますもんね。
桑島 はい。って、もう2年も前の話になるんですね。時間が経つのは早いな～。
＋Special『Eternal Summer』（撮影／青山裕企）より。自信がなかったのは昔の話。今となってはグラビアで輝きまくっています！
とり グラビアを始められたのは昨年の秋頃でしたよね。なぜやってみようと？
桑島 前々から、マネージャーさんに「やってみない？」と勧められてはいたんです。でも、根は自信がない性格なので「私にできるのかな？」って不安があって。一度、話だけでも聞いてみようと雑誌の編集部に顔見せに行かせてもらったら、そこでお会いした編集者の方に「寝転んでも顔の肉がズレないの、スゴく良いね」と褒められたんです。「そっか、自信持って良いんだ！」って。少しずつ挑戦してみたい気持ちが芽生えてきたんですよね。
金髪 独特な褒め言葉ですね（笑）。寝転んでもかわいいのは、確かに強みだと思いますけど。
とり そのグラビアで今や大活躍なわけです。全てが良い方向へ進んでいるというか。夢のような展開に、話を聞きながらドキドキしちゃいましたよ。
桑島 ウフフ、ありがとうございます。われながら、計画性がないまま行動しちゃっているなーとは思いますけど（笑）。
とり でも、どれも桑島さん自身が好奇心を持って動いた結果じゃないですか。
桑島 うれしい～！ 褒められて伸びるタイプなので、もっと褒めてください！
金髪 かわいいなぁ（笑）。
●桑島海空（くわじま みく）
2004年7月1日生まれ
東京都出身 身長150㎝
趣味＝ハリウッド作品など海外映画を見ること
特技＝TikTok、絵を描くこと
○無加工でも美少女と話題のインフルエンサーでTikTokのフォロワー数は40万人を超える。
Acting Space×オフィスリコ×ISAWO BOOKSTORE公演『獄窓の雪－帝銀事件－』が11月2日（木）～ 15日（水）に東京・すみだパークシアター倉（錦糸町）にて上演予定。
公式Instagram【＠me_1480mm】
公式Twitter（旧Twitter）【@m_mk71】
公式TikTok【@miku_ _ _2004】
『Eternal Summer』 桑島海空 撮影／青山裕企 +Specialで配信中
●金髪りさ
1992年生まれ、兵庫県出身。
元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。
趣味／ホラー映画鑑賞
Xアカウント【@sutekiend】
●とり
1997年生まれ、兵庫県出身。
妄想を得意とするグラビアライター。
趣味／散歩、レコード収集
Xアカウント【@seikatsu_tori 】
★『グラビア美女画報～女子のためのグラビア講座』
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