10月2日(月)発売『週刊プレイボーイ42・43合併号』のグラビアに古田愛理(ふるた・あいり)が登場。打ち合わせ段階から参加し、撮影コンセプトなども決めていった今回のグラビア。かわいく、彼女らしく、愛らしく。そしてセクシーに。この日のために磨き上げたカラダ、表現力。古田愛理、新境地の9ページ──。
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■突然のイメチェン、今はショートヘアに
――当時17歳だった2019年から週プレのグラビアを幾度となく飾ってくれている古田愛理ちゃん。今回は撮影前の打ち合わせから参加していたんですよね?
古田 そうなんです。カメラマンさん、スタイリストさん、編集者さんが集まる打ち合わせに参加して、今の私がグラビアでやりたいこと、週プレさんが求めていることなどをみんなで話し合って、意見を擦り合わせていきました。
普段から、かわいいと思った写真をフォルダにまとめているので、参考資料としてそれを見せたりして。クッションを使ったシーンは、私がやりたかったことですね。
――この撮影のために、改めてカラダづくりをしたとか。
古田 打ち合わせに参加させてもらっていながら、カラダができていなかったら申し訳ないじゃないですか。ただ、撮影前日は塩抜きをしてむくみを取って、コンディションは完璧......のはずだったのですが、ちょっと頑張りすぎてしまって当日はフラフラでしたね(笑)。
今もトレーニングは続けていて、この撮影のときよりも2、3㎏は減量できていると思います。年内にあと2㎏落とすのが目標で、そのために食生活も見直しているんですよ。
――ストイック!
古田 今は自炊を頑張っています。ひとり暮らしをして3年くらいたつのですが、ずっと料理が苦手で、作ったものといえば鍋料理くらい。気がついたら鍋料理が真っ黒焦げになっていた、なんて事件もあって......。
――火事にならなくてよかったですね。
古田 それ以来、私が料理をすると命に関わる危険性があるって思って、しばらく遠ざけていたんです。けど、いつまでもそうしているわけにもいかないので、最近は料理の勉強をしていて。私、しょうが焼きってただ焼けばいいと思っていたんですよ。
ツイッターやTikTokのレシピ動画を見ていくうちに、豚肉を焼く前に塩こしょうをして、片栗粉をつけて......っていう工程があったほうがよりおいしくなるってわかった。次は難関っていわれている肉じゃがに挑戦したいです。
――ほかにプライベートで何か変化はありました?
古田 実は昨日(このインタビューの前日)、髪の毛をバッサリ切りました。35~40㎝くらい。人生初のショートヘアになったんです。
――おお! 急なイメチェンですね。ショートになっていろいろラクになったんじゃない?
古田 そう思ったんですけど、毛量がもともと多いので、乾かす時間はそこまで変わらないかなって思いましたし、セットもロングのほうがそのままでいいのでラクでした(笑)。髪の毛を切るとき、コケシみたいになったらイヤだなって思っていたので、それは回避できたからよかったです。
――今後チャレンジしたいことはありますか?
古田 旅行が趣味で、先日も台湾に遊びに行ったんですが、私、食べ物の好き嫌いが多くて、ご当地グルメをあまり楽しめなかったんですよ。せっかく台湾まで来たのに持ってないなって。
――ちなみに何が嫌いなの?
古田 白身以外のお魚、キノコ類、ナスやピーマン......本当に味覚が小学生なんですよ、私って。よく「大人になると味覚が変わるよ」って言われるんですけど、私にはまだその経験がなくて。今度はベトナムに行きたいので、少しでも食べられるものが増えるようにしていきたいです。
――話を聞く限り、ベトナム料理も難易度が高そうですね。
古田 そうなんですよ(笑)。あ、あと英語をしゃべれるようになりたい。今は『Papago』(翻訳アプリ)に頼っている状態なので、自分の言葉で伝えられるようになったら、もっと旅行が楽しくなると思って。時間を見つけて、少しずつ勉強していきたいです。
スタイリング/伊井田礼子 ヘア&メイク/白水真佑子
●古田愛理(ふるた・あいり)
2002年6月30日生まれ 岐阜県出身 身長162㎝
○ティーンファッション誌の専属モデルを5年間務め、現在は女優として活躍中。ファースト写真集『体感温度』(KADOKAWA)が発売中!
公式X(旧Twitter)【@Airi1146】
公式Instagram【@airi_furuta】
公式YouTube『古田愛理 Airi Furuta』
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