約2年半前、芸能マネジャーでありながら、担当タレントと同じ号に出演するという掟破りのグラビアを披露した池田桃子（いけだ・ももこ）。今回は、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ』のダイエット企画で仕上げたボディを武器に、10月30日（月）発売『週刊プレイボーイ46号』再登場！
＊ ＊ ＊
■営業、スナックのママ、グラビアの三刀流
――普段は芸能事務所で働かれている池田さん。2年半ぶり2回目の週プレでした。初登場時は当時担当していたタレントさんと、その（出たがり）マネジャーとして池田さんが同じ号でグラビアを披露するという企画でしたが、反響はありましたか？
池田 あのグラビアのおかげでテレビ番組に呼んでいただけました。あと、仕事でテレビ局に行くんですけど、自分のことを知ってくれている人が増えて、めちゃくちゃ営業しやすくなったり（笑）。
――街で声をかけられることも？
池田 スナックが好きでよく行くんですけど、そこで声をかけられることはありました。
――昼は週5で芸能事務所の仕事をしつつ、夜も週3ほどスナックで働いているんですよね？
池田 そうなんです。お客さんから「テレビで見た！」って言われたこともありましたね。
――今回のグラビアはテレビ東京系『じっくり聞いタロウ』のダイエット企画とのコラボ。2ヵ月で10㎏の減量に成功したご褒美のグラビアでしたが、そもそもキャスティングされたきっかけは？
池田 営業の仕事での会食に加えて、プライベートでも好きで飲みに行くので激太りして......。そんな中、別件で番組のプロデューサーさんに営業しに行ったら、ダイエット企画をまたやるというので、自ら志願して（笑）。
――ぐいぐい行きますね。人前に立つことが好きなんですか？
池田 営業として仕事を取るためだったらなんでもしてやるって気持ちが強いんですかね。うちの社風が「営業は顔を覚えられてなんぼ」みたいな感じで。実際に、みんな一芸を持たなきゃいけないのかと思うぐらい個性的な人が周りに多くて（笑）。
――今回はただのダイエットではなかったんですよね？
池田 「飲みながら痩せる」がテーマのダイエットでした。飲みながらでも痩せられるから、みんなも頑張って痩せて健康でいようねという、飲み仲間へのメッセージも込めていました。将来、自分のスナックをオープンすることになったら、周りの人たちには長く健康に飲んでもらわないといけないので（笑）。
――結果は？
池田 もともと57.5㎏だったのが、2ヵ月で10㎏減らすことができました。
――痩せるのはつらかったですか？
池田 それがまったくつらくなくて。ダイエットってごはんを抜いたりするイメージがあると思うんですけど、けっこう食べられた。お酒も蒸留酒と呼ばれる焼酎・ウイスキーは1日2杯までOKだったんですよ。もうちょっと飲んでましたけど。
――だめじゃないですか。
池田 それでも10㎏減ってますから！ 2杯を超えたときは、飲みたくなくても同じ量の水を飲めって言われましたね。だから、ウーロンハイとウーロン茶を一緒に頼んで、グラスを入れ替えながら、常にお酒を飲んでいるみたいな気持ちになるように工夫したり。
――そこまでして......。努力した末のグラビア撮影はいかがでしたか？
池田 前回より大人っぽさ、艶っぽさを表現できたのがうれしかったですね。成長ってわけじゃないですけど、前回とはちょっと違う面を見せられたらいいなと思っていたし、年齢も30歳なので大人な雰囲気は出したいなと思っていたので。
あと、今回はしっかり時間をかけてダイエットをした分、自信を持って落ち着いて臨めました。
――最後に、今後の目標は？
池田 営業の仕事は本業として頑張りつつ、今は一日店長とかでやっているスナックのママも、いずれは自分のお店を持ってしっかり取り組みたいですね。その上で、今回のグラビアみたいに、これからも表に出ていくことで、営業とスナックをうまくやっていければいいなと思います！
スタイリング／ KAN ヘア＆メイク／田中徹哉 須藤鈴加
●池田桃子（いけだ・ももこ）
福岡県出身 身長157㎝ 趣味＝スナック巡り 特技＝酒
○芸能事務所アイ・エヌ・ジーのプロモーターとしてタレントの営業を務める。一方で、2年半前には担当タレントと同じ号に登場する掟破りのグラビアを披露した＂出たがり素人＂。
公式X（旧Twitter）【@momoko_ikeda310】
池田桃子デジタル写真集『あの頃のように』 撮影／中山雅文 価格／1100円（税込）
★池田桃子デジタル写真集『あの頃のように』
本誌のアザーカットをパッケージしたデジタル写真集が主要電子書店にて配信！ 『週プレ グラジャパ！』なら限定カット特典付き 価格1100円（税込）
★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス！』をチェック！【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】