先月でHKT48を卒業した武田智加（たけだ・ともか）。卒業後初の心機一転グラビアで、なんと11月6日（月）発売『週刊プレイボーイ47・48合併号』に初登場。いつの間にか彼女のとりこに。
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■7年半住んだ博多を離れて
――HKT48卒業後、初のグラビアはどうだった？
武田 これまでの「アイドルのグラビア」とはまた違った感じで、ナチュラルでちょっと大人な撮影をさせていただけたのですごく楽しかったです。今回も雨女ぶりは健在でしたけど（笑）。
――雨女なんだ。確かに撮影日、相当降ってたよね。
武田 朝からめっちゃ降ってて「やっぱり」と思いました。10月にHKT48の卒業公演があったんですけど、前後2週間のうち、公演の日だけ雨マークがついてたんですよ。実際、朝から降ってて、メンバーからは「最後までやってくれたな（笑）」って言われました。
――いつから雨女を自覚するようになったの？
武田 グループで生誕祭をやってもらったときも雨だったし、自分のセンター曲をいただいたときのMV撮影日も雨で。
MV自体は加工で青空にしていただいたんですけど、地面が濡れてるから、踊るときみんなめっちゃ滑る、みたいな（笑）。メンバーから「絶対、智加のせい」って言われて、そのあたりから意識するようになりました。
――今回の撮影でお気に入りのカットはあった？
武田 アイドル時代の撮影ではお風呂に入るとか、目線を外したカットもなかったですからね。その意味で今回はすごく自然で、普段の私が楽しそうにしている感じを撮っていただいたので、そのあたりを見ていただきたいです。
――実は今日、ちょうど上京してきたばかりと聞いたのだけど。
武田 はい。13歳のときにお母さんとふたりで博多に行って、7年半、博多に住んでました。
――関東出身なのに、AKB48ではなくあえてHKT48に入りたかったんだよね。
武田 はい。矢吹奈子ちゃん、田中美久ちゃんが1個上の先輩で、私よりも身長がちっちゃくてかわいいコがアイドルやってるのを見て「私もここに入りたい！」って思ってオーディションを受けたんです。
お母さんから「AKB48じゃダメなの？」って言われたんですけど、「HKT48がいい」って言ったら博多までついてきてくれて。
――いいお母さんだね。でも7年半住んだら、離れるのが名残惜しかったんじゃない？
武田 そうですね。だから最後、めっちゃ博多を満喫しようと思って食を堪能しました。
――何を食べたの？
武田 焼き鳥の鳥皮と豚バラ、あとゴマサバはなかなか東京では食べられないんですよ。それからラーメンと福岡にしかない餃子......とにかく目いっぱいおなかに詰め込みました（笑）。
――食べ物は何が好き？
武田 1位からエノキ、アイス、ネギトロです。その3つがあれば生きていけます。
――バラバラだね（笑）。今後は自炊もするんでしょ？
武田 はい。自分用のごはんだと毎食、エノキを入れちゃうんですけど、もう少し人さまに見せられるものも作りたいです。
――事務所を移籍して、今後やっていきたいことはある？
武田 演技をもっとやってみたいんですけど、こうしたグラビアだったり、自分の引き出しを多くするためにもいろいろなことを開拓していきたいです。
――最後に読者にメッセージを。
武田 これまで知っていただいている方には、新しい武田智加を見ていただきたいですし、今回、初めて気になってもらえた方がいたらすごくうれしいです。
――今回、初めてデジタル写真集も出すことになるけど、ファンの反応は気になる？
武田 気になります。私、めっちゃエゴサするんです。今まですてきなファンの方に恵まれてきたのが大きいと思うんですけど、基本、何を見てもあまりダメージを受けないタイプなんです。なので、どのカットが良かったとか、皆さんの反応をぜひ、聞かせてください！
スタイリング／笹谷監子 ヘア＆メイク／円谷歩美
●武田智加（たけだ・ともか）
2003年2月25日生まれ 神奈川県出身
身長155㎝ 血液型＝A型
○アイドルグループHKT48の元メンバー。卒業後、事務所をsejuに移籍し、活動の幅を広げる。
公式X（旧Twitter）【@moka_ _0225】
公式Instagram【@moka0225_hkt】
公式TikTok【@tomoka_takeda】
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