グラビアライター・とりと、グラジャパ！スタッフ・金髪りさ。ふたりのグラビア好き女子が、気になるグラビア美女やデジタル写真集について女子目線で語るコラム『グラビア美女画報～女子のためのグラビア講座』。
連載第101回目は、先日、週プレで初グラビアを披露し話題となった豊島心桜（とよしま・こころ）さんと女子トーク！ 前編では、11月6日発売の週プレに掲載された衝撃の初グラビアについて聞いちゃいました。そしたら、意外な一面が見えてきて......？
金髪 今回のゲストは、先日披露された初グラビアが大反響の豊島心桜さんです！ 初めまして～！
豊島 初めまして！ 豊島心桜です。女子グラ、見させてもらっていたので出られてうれしいです！
とり え!? ご覧になられたことあるんですか？
豊島 もちろんです。私、お仕事に関しては予習が欠かせないタイプなので「よし。グラビア頑張るぞ！」と心に誓ったとき、週プレさんのグラビアを片っ端からチェックして勉強したんです。そのときに、この女子グラの存在を知って。YouTubeにあがっている動画を、いくつか見させていただきました。
とり えぇ～、光栄すぎます（照）。参考になっていればいいのですが......。
金髪 豊島さんには、そのYouTube（後日公開）のほうにもご出演いただき、12月1日からスタートする＋Specialのグラビアをご紹介いただきました。この話は、また来週以降にさせていただくとして......、コラムではまず、11月6日発売の本誌で披露された衝撃の初グラビアについて聞かせてください！
初グラビアを収録した最新デジタル写真集『メジャー感』（撮影／前康輔）
とり ドドン！ いや～、改めて見てもスゴいですね。初グラビアとは思えぬ堂々っぷりに圧倒されちゃいますよ。確か、週プレ編集部からは4年もかけてオファーされていたんだとか？
豊島 そうなんです。何度もお話をいただいたのに、お断りしちゃってすみません！ 当初は高校生だったので、水着になることに少し抵抗があったんです。胸が大きいのもコンプレックスだったし、そもそもグラビアというものをよく分かっていなくて。
金髪 うんうん、そりゃあ仕方ないですよ。ご家族は何と？
豊島 お母さんもおばあちゃんも、最初にお話があったときから「いいじゃん、やっちゃいなよ！」と言ってくれていました。ビビってたのは私だけなんですよね。。
金髪 ご家族みんなノリが良い！ 実際、その日本人離れしたグラマー体型は遺伝なんでしょうか？
豊島 そうですね。おばあちゃんと叔母さんに似たんだと思います。......実は、ママはそうでもなくて（笑）。実家に帰ったとき、洗濯物を仕分けるとママの下着だけはすぐに分かるんですよ。「あ、このサイズはママのだねー」って。
金髪 お母さんだけ小さい......なんてこと、あるんですね（笑）。
豊島 スポーツをやっていたから、かな？ もしかしたら、私とおばあちゃんの胸を密かに羨ましがっているかもしれないですね（笑）。
とり そのご様子だと、コンプレックスは克服できたようですね。
豊島 ちょっとだけ。それこそ、こうしてグラビアの撮影に行かせていただいて、スタッフさんから「良いじゃん！」とお褒めの言葉をいただいて、ようやく「そっか、私のチャームポイントにもなるんだ」って気付いた感じです。ずっと「削ぎ落としたい」とばかり思っていましたもん。
胸を隠そうとゆるっとした服を着ると逆に太って見えちゃうし、かといってピタッとした服を着ると視線がイタいし。服選びはホント困ります。今日の服も、ボタンを閉めると隙間が空いちゃって......。中が見えないよう、裏側から両面テープを貼って着ているんですよ。
金髪 スゴい対処法！ 慣れてますね。それだけよくあることか。
豊島 はい。でも、もう20歳だし、ぼちぼち受け入れていかなきゃだなって。グラビアが強みに変えてくれたおかげで、ちょっとずつ自分の体型が好きになってきたところです。
とり 水着を着たのは3歳ぶりだそうですけど、学生時代、本当に一回も着たことがなかったんですか？
豊島 以前、週プレさんのインタビューで3歳ぶりとお話させていただいたのですが、改めてママに聞いたら、1歳半ぶりだったみたいです（笑）。でも、本当にそれ以来、水着を着たことがなくて。高校生の頃、水泳の授業はあったんですけど、私、一度も出たことがないんですよね。
金髪 えぇ!?
豊島 ここだけの話、体調不良ですってウソをつき続けていました......。
とり ど、どうしてそんなウソを!? 泳ぐのが苦手とか？
豊島 朝から塩素の入った水で髪を濡らしたくなかったんです！ だって、シャンプーできないまま1日を過ごさなきゃいけないわけじゃないですか。髪が長いから、休み時間のドライヤーだけじゃ完全に乾かすこともできないし。それだけの理由？ って思われるかもしれないけど、私にとっては一大事なんですっ！
金髪 水着を着るのがイヤだった、とかでもなく？
豊島 はい。それは関係ないですね。プールの授業は女のコだけだったし。結局、入学時に買ったスクール水着は一回も着ないまま、まだタグがついた状態で実家に眠っています（笑）。
とり そんなに授業をお休みされていたの、豊島さんくらいじゃ......？
豊島 それが、クラスのほとんどが同じ理由で見学していたんです。だから、水泳の時間はみんなでレポート書きながらおしゃべりする時間になっていました。先生、ホントすみません!!
とり あはは、授業にならない（笑）。
金髪 友達と海に遊びに行くこともなく？
豊島 なかったですね。毎年、夏になると家族で川遊びに行くんですけど、そのときも弟の体操着を借りて川に浸かっているので、本当に水着とは無縁の人生でした。初めての撮影のとき、こんなに肌を露出して外にいるの変じゃない！!? って、内心ソワソワしていたくらいです（笑）。
初グラビアを収録した最新デジタル写真集『メジャー感』（撮影／前康輔）
とり 他に、初グラビアの思い出は何かありますか？
豊島 最初に「グラビアを頑張ると決めてから予習をした」と話したじゃないですか。そのとき「良いな～」と思ったのは、頓知気さきなさんのグラビアだったんです。そしたら、まさかの初グラビアが掲載される号の表紙が頓知気さんで。思わずテンションあがっちゃいました。え、ウソでしょ!? って（笑）。
とり 予期せぬ偶然！ しかも、頓知気さんの最後のページと豊島さんの最初のページが隣り合わせになっているじゃないですか。
豊島 そうなんです。って、めちゃくちゃ個人的な思い出ですみません（笑）。でも、頓知気さんのグラビアは、好きでやっているのが伝わってくるからポジティブな印象を受けますし、めちゃくちゃかわいいし、見ていて楽しいんです。
私、「堂々としてるね」ってよく言われるんですけど、気持ちは案外小心者で......。でも、今回のグラビアでもそう言っていただけたのは、頓知気さんのグラビアから、ポジティブなパワーをもらったからかもしれない。私も、そんなふうにグラビアを届けられたら良いなーって、今、とても憧れています。
●豊島心桜（とよしま・こころ）
2003年9月25日生まれ 新潟県出身
身長167㎝ 特技＝クラシックバレエ
○『めざましテレビ』（フジテレビ系、毎週月～金曜5:25～）内の「イマドキ」にレギュラー出演中。そのほか、女優として数々のドラマや広告に出演。
公式X（旧Twitter）【@CocoroToyoshima】
公式Instagram【@cocorotoyoshima_official】
●金髪りさ
1992年生まれ、兵庫県出身。
元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。
趣味／ホラー映画鑑賞
Xアカウント【@sutekiend】
●とり
1997年生まれ、兵庫県出身。
妄想を得意とするグラビアライター。
趣味／散歩、レコード収集
Xアカウント【@seikatsu_tori 】
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