ドラマ、舞台などに出演する新人女優・矢野ななかが、12月4日(月)発売『週刊プレイボーイ51号』のグラビアに登場。彼女の魅力は表現の幅。みるみるうちに変化する表情は、幼さの残る笑顔からJKとは思えない色気さえも感じてしまう。さぁ、お手並み拝見といきますか。
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■「マイナスなコメントでもうれしく思えてきます」
――今回、週プレ初登場。撮影はどうだった?
矢野 自分的には〝今、こんなふうに写ってるんじゃないか〟と思う感覚と、実際の写り方にけっこう差があるんだなと思いました。カメラマンさんに「その表情いいよ」って言われて「あ、この表情いいんだ」って。なので、そういった感覚を忘れないようにしなきゃと思いました。
――お気に入りのカットは?
矢野 水着の上にグレーのタートルニットを着てるカットです。グラビアというと水着のイメージが強いですけど、肌を露出するだけじゃない、服を着るセクシーさもあるんだなと思って。どうすれば着ながら色気が出るのかなとかも考えたりしました。
――今回、海にも入って撮影したよね。
矢野 ピンクの水着でしたね。あれだけビビッドなピンクを身に着けることってなかなかないので、すごく印象に残ってます。そもそも私、今回、初めて水着で海に入ったんです。
――えっ、人生で?
矢野 はい。これまでは足バシャバシャぐらいで、水着を着てちゃんと海に入るのは初めてでした。ちょっと波が怖かったけど、すごくグラビアっぽいなと思ってウキウキしました。
――じゃあ水着は1着も持ってないの?
矢野 はい。スクール水着くらいです。
――実際、着てみてどうだった?
矢野 もっと恥ずかしいのかなと想像していたんですけど、意外と着れるなって(笑)。むしろもっといろいろな水着を着てみたいって思いました。
――グラビアをやって良かったと思うことはある?
矢野 これまでは自分の体形にコンプレックスを持ってて、もっと痩せなきゃって思っていたんですけど、ただ細ければいいわけでもないってことに気づいて、少し気持ちが楽になりました。同時に「くびれがすごいね」とホメていただいたので、そういう部分は頑張ってキープしなきゃって。
ダイエットとかも、自分のためだけでは頑張れないんですけど、見てくれる人の期待に応えたいって考えたら、すごく前向きに考えられるようになりました。
――グラビアを始めて周囲の反応はどう?
矢野 いろいろなコメントがつくのでもっと傷つくかなと思ってたんですけど、思ってたより大丈夫でした。もちろんマイナスなコメントも目にしましたけど「私、マイナスな意見をもらうほど人に見られてるんだ」って、うれしくも思えてきて(笑)。
――メンタル強いね。
矢野 それ以上にたくさん応援してくれる人が増えたので、そういう人たちのためにも頑張りたいなって思えてきて。今、本当にファンの人にデレ期で、みんながいとおしいです。
――芸能活動を始めたきっかけは?
矢野 幼い頃からアイドル好きでAKB48に入りたかったんです。それで最初は歌手になりたかったんですけど、あるときにお芝居に触れて、女優をやりたいと思うようになりました。あまり自分自身が好きじゃなかったので、自分以外の誰かになりたかったというか(笑)。
――最近ハマってることは?
矢野 お菓子作りはめちゃめちゃやってます。フォンダンショコラとかサツマイモのプリンケーキ、あとホワイトチョコのブラウニーとかが得意です。
――好きな食べ物は?
矢野 焼き芋です。毎日食べるんですけど、食べてる時間は本当に幸せです。
――最後に読者にメッセージを。
矢野 まだまだすべてにおいて未熟ですけど、それでも頑張ってるなって、親のような気持ちで見守っていただけたらうれしいです。私のことを応援してくれる人は本当に大好きです。
スタイリング/田中あゆ美 ヘア&メイク/円谷歩美
●矢野ななか
2005年10月14日生まれ 神奈川県出身
身長155㎝ B80 W58 H87 血液型=O型
○数々のドラマや舞台で活躍中。出演舞台(タクラボ第2弾)『WHAT A WONDERFUL LIFE!―素晴らしきかな 人生―』が東京・新宿シアターサンモールにて2024年1月9日(火)~14日(日)に上演予定。
公式Instagram【@y_nana1014】
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★誌面には載せきれなかった秘蔵グラビアや撮り下ろしムービーは『週プレ プラス!』をチェック!【https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus】