グラビアで活躍中のちばひなの
週刊プレイボーイでの2回目の撮り下ろしグラビアが話題を呼んでいるちばひなの。週プレのみならず各誌でひっぱりだこの美少女は、吉本興業と広井王子が手がけるガールズレビューカンパニー「少女歌劇団ミモザーヌ」の一期生として活動中だ。
今回は12月23日からスタートする少女歌劇団ミモザーヌ冬公演「Love Letter～いまもりまなか卒団公演～」の開催を前に、ちばひなのと活動するいまもりまなか、すずきゆい、さかもとりるはと共に公演について語ってもらった。
――改めて「少女歌劇団ミモザーヌ」について聞かせてください。アイドルグループではないんですよね？
ちば 11歳から19歳までのメンバー全員が10代の劇団です。主な活動としては夏と冬の年2回の自主公演を中心に活動しています。歌やダンスはもちろんのことフラメンコや日本舞踊、華道など幅広いレッスンを受けています！
――劇団ということは、みなさん女優を目指してミモザーヌのオーディションを受けたんですか？
ちば とにかく「なにか舞台で表現したい！」って気持ちで受けたので、何をするのかどんな劇団なのか、詳しいことはあまり知らなかったんです。今では女優になる夢を見つけましたが、ミモザーヌになる前まではダンス以外は未経験でした。
すずき 私も同じ！ 舞台に立ってみたかったんです。歌やお芝居にも興味がありましたし、日本の文化を学べると書いてあったので「そんな場所、他にないぞ！」ってすぐに応募しました。
さかもと 私も歌とダンスが好きで応募しました。ひなのちゃんと同じでミモザーヌとして活動していく内に夢を見つけて、今はタレントを目指しています。
いなもり 私はみんなと違って、中学生までダンス＆ボーカルグループで活動していたんです。解散になってしまった時にミモザーヌのオーディションを見つけたのがきっかけでした。お芝居はしたことなかったんですけど、やってみると楽しくて。卒団後はアーティスト女優になれるようにがんばっていきたいと思っています。
――今回の冬公演でいまもりさんは卒団されるんですよね。
いまもり はい。今は5年間の集大成を1人でも多くの方に届けたい気持ちでいっぱいです。これまでも男性役や中国語などいろんなことに挑戦させてもらってきたのですが、今回の冬公演もまた新しいものに挑戦するので、"まなからしい"と思ってもらえる最後にしたいと思っています。
ちば まなかは団長としていつもみんなを引っ張ってくれていたので、私たち同期の1期生が主体となって冬公演を成功させたいです。まなかが安心して卒団できるように！
1期生、ちばひなの
――以前インタビューで「レッスンでお休みがない」と答えていましたが、学業との両立もあるなかでどうしてそんなにがんばれるんですか？
いまもり コロナ禍を経験したことが大きいです。レッスンも思うようにできなかったですし、お披露目公演も延期が続き、目標を見失うことも多々ありました。でもお披露目公演が実現してお客様に見ていただける嬉しさを知ってからは、そんなこともなくなりましたね。つらいことも、私たちの公演を見て喜んでくれる方のことを思うと乗り越えられるんです。
ちば 確かにそれはすごく感じます。レッスンも当たり前に出来ない状況を経験してるからこそ、一緒に高め合えるメンバーと肩を並べられること自体が嬉しくて。つらいことがあってもメンバーがいるから大丈夫って思えるし。
すずき 分かるな～。このメンバーに出会えたことが幸せです。信頼できるみんながいるからがんばろうって思えるんだよね。
――コロナ禍をミモザーヌとしては経験していない3期生のさかもとさんはどうでしょう？
さかもと 本当に「楽しいから」というのが理由で、友達と遊ぶよりもレッスンに行きたい欲の方が強いくらいなんです。出来ないこともつらいことも、その理由が分からないことが楽しいというか。レッスンを重ねて達成できたときの感覚が「楽しい」んです。
――どのレッスンが一番楽しいですか？
さかもと 「表現」のレッスンが好きですね。自分をさらけ出せるようになる為のレッスンなんですけど、うわぁああって暴れまくるんですよ（笑）。最初は苦手だったんですけど、ちょっとずつみんなに激しい自分を見せられるようになってきて。
いまもり ルールみたいなものはないので、人それぞれの表現でいいんです。ストーリーを自分の中で組み立てて表現する人もいますし。終わったあとに「ここが良かった」とかディスカッションするのも楽しいよね。
――それぞれに暴れたあとは冷静に話し合うんですね（笑）。
すずき フォーマンスには先輩後輩や年齢は関係なく舞台に立ったら一緒なので、どのレッスンでもみんなでアドバイスしあうことが多いですね。
今冬公演で卒団するいまもりまなか
――表現といえば、ちばさんはグラビア誌にひっぱりだこですよね。グラビアを通してミモザーヌの活動へ変化はありましたか？
ちば めちゃくちゃあります。この1年で10誌以上掲載していただいていますが、撮影するたびに知らないに自分に出会うので驚くんです。周りの方からも褒めていただけるからグラビアを通して自信がつきました。写真だと動きが無い分、表情が大事になってくるので、お家で鏡を見ながら研究しています。ステージに立つときも表情をより意識するようになりましたね。
デジタル写真集『幕が開けたら』撮影／HIROKAZU
――ちばさんのグラビアは見ました？
すずき すぐ買って、みんなで感想を言い合いました。普段接している私たちでも知らないような大人っぽい表情も見れたり、新鮮でしたね。週プレさんのYouTubeではお気に入りカットを選ばせていただいたんですけど、すっごく悩みました！
さかもと 1枚に絞るのが難しかったですね。
いまもり どれもかわいくて選べないので、私たちはひなのらしい1枚にしました。ぜひYouTubeを見てどれを選んだか確認してほしいです。
――みなさんのプライベートについても教えてください。最近ハマってることはなんですか？
さかもと 私はスマホのデータを見ることにハマってます。メンバーと写真とか動画とか事あるごとに撮るので容量がパンパン。課金してデータを増築しています（笑）。
――例えばどんなときに撮るんですか？
さかもと え～どんなときだろう。気が付けば撮ってるかもしれないです。
ちば ふざけたときが多いかもね。
さかもと そうですね。お見せできるようなものは少ないかもしれません。レッスンが終わった後って疲れが頂点に達してるので、みんなテンションがおかしくなるんですよ。誰が何を言っても笑っちゃうみたいな感じで、時間をおいて見返すと「なんでこの人たちはこんなに笑ってるの？」ってまた笑っちゃうんです（笑）。
４期生、さかもとりるは
ちば 私は散歩ですね。最寄り駅の1駅前の駅で降りて、マップとかも見ないでブラブラするのが好きです。家の近くなのに全然知らなかった場所を見つけるとワクワクするんです。
すずき 散歩の醍醐味だよね、私も散歩好きだから気持ち分かるなあ。人が通れるか微妙な細さの隙間を見つけるとテンションあがらない？ 思わず写真撮ったりさ。
ちば いや写真は撮らへんな（笑）。
さかもと 私のスマホにも入ってないです。
すずぎ えっ、隙間の写真撮るの私だけ？ みんな引いてない！？ 言わなきゃよかった（笑）。
いまもり でも普段見かけないものを見つけると楽しいよね。私いつも行く道にキンモクセイが咲いているのを見つけたから写真も撮ったし、キンモクセイの香りを嗅いでから登校するのが最近のルーティンかも。
――隙間とキンモクセイじゃえらい違いな気がしますが（笑）。
すずき もう隙間のことは忘れてください！（笑） じゃあ私がハマっていることを言いますね。ひなのと少し似てるんですけど、知らないお店に入ることにハマっています。そのお店が名前だけじゃどんなお店か分からないとなお良くて、絶対に入って中を確かめるってマイルールを課しながら歩くようにしています。
いまもり 私は古着屋さん巡りです。まだ学生なので頻繁には買えないんですけど、ただ見ているだけでも楽しいですし、たまに掘り出し物を見つけて"運命の出会い"をすることもあるんです。そのときがスゴく嬉しいですね。
１期生、すずきゆい
――では最後に冬公演への意気込みを教えてください！
さかもと 夏公演から続いているストーリーになっているのですが、はじめて見る方も楽しめるものになっていますし、小学生から高校生までいるのがミモザーヌの特徴なので、その年代が魅せる表現力に注目してほしいなと思います。私たちもフレッシュさを忘れず、お客様に楽しんでいただけるようにがんばります！
すずき 私も卒団が近づいてきているので、この5年間で吸収したものを全てお見せできるようにがんばりたいです。個人的には夏公演でも披露した楽曲を冬公演でもさせていただくので、新鮮味を失わないようにするにはどうしたらいいかを考えています。初めての方も見に来ていただいたことがある方も、どんな方にも楽しんでもらえる公演にします。
いまもり 今私が舞台に立てているのはたくさんの方に支えていただいているからなので、お客様、メンバー、スタッフさん、そして広井王子さん、関わってくれた全ての人に愛を届けられたらなって思います。まさに公演のタイトル通り「ラブレター」ですね。そして卒団後も夢を追いかけ、好きを諦めないことを後輩たちに伝えていけたらと思っています。
ちば 2023年はミモザーヌとしても私個人としても濃い経験をたくさんさせていただいた一年だったので、その集大成をお見せできたらいいなと思います。ミモザーヌってパフォーマンスが多ジャンルに飛んでいるので、びっくり箱みたいな劇団なんです。絶対に見たら"楽しい"って思ってもらえるはずなので、見たことない人はこの機会に足を運んでもらえたら嬉しいです！
■ちばひなの
2006年8月21日生まれ 大阪府出身 身長162㎝
「少女歌劇団ミモザーヌ」の1期生メンバー。
本人公式X（旧Twitter）【@chibachan_821】
■いまもりまなか
2003年7月1日生まれ 京都府出身 身長162㎝
「少女歌劇団ミモザーヌ」の1期生メンバーで団長を務める。
本人公式X（旧Twitter）【@imamori_manaka】
■すすぎゆい
2004年4月20日生まれ 静岡県出身 身長157㎝
「少女歌劇団ミモザーヌ」の1期生メンバー。
本人公式X（旧Twitter）【@yuis420】
■さかもとりるは
2006年9月13日生まれ 埼玉県出身 身長155cm
「少女歌劇団ミモザーヌ」の3期生メンバー。
本人公式X（旧Twitter）【@riruhasakamoto】
●少女歌劇団ミモザーヌ（しょうじょかげきだんみもざーぬ）
○少女歌劇団ミモザーヌ冬公演「Love Letter～いまもりまなか卒団公演～」が、12月23日（土）・24日（日）、東京・博品館劇場、2024年1月6日（土）・7日（日）に大阪・YES THEATERにて開催予定。
『NEW YEAR PARTY！』 2024年1月28日（日）大阪日本橋ポルックスシアター
一般発売：2023/12/17(日) 10:00～
詳細は公式サイトをチェック！
公式Instagram【@mimosane_official】
公式YouTubeチャンネル『少女歌劇団ミモザーヌ』
ちばひなのちゃんの「デジタル写真集 本人が語ってみた！」動画はこちらより！
https://youtu.be/hKwcGR1vI6w
【デジタル限定】ちばひなの写真集『忘れたくない夏』撮影／HIROKAZU 価格／1100円（税込） 約1年ぶりとなる週プレ撮りおろしが実現！ 撮影日は17歳の誕生日当日。尊くて儚い青春のきらめきをギュッと閉じこめた1冊。もちろん彼女のスラリとしたグラビア映えするスタイルの良さも存分に味わえます！
【デジタル限定】ちばひなの写真集『幕が開けたら』撮影／HIROKAZU 価格／1100円（税込） 人生はじめての水着グラビアを収録した記念すべきファーストデジタル写真集。あどけなさが残る愛らしい表情と、内面のハツラツさが交差する美しいハーモニー。ここから始まったちばひなののグラビア物語。フレッシュなグラビアがお好きな方は必ず見るべき1冊です。