ウルトラJカップの最強グラドル・風吹ケイが語る水着グラビアへの強い思い【初グラビア物語】

風吹ケイのグラビアに対する熱い思いとは？

週刊プレイボーイ』に登場するタレント、女優、アイドルなど、各分野で活躍する女性たち。彼女たちの記念すべき「初グラビア」にフォーカスし、撮影にまつわるエピソードや当時の想いを綴る連載シリーズ、『初グラビア物語～My First Gravure Story～』。今回はウルトラJカップの地上最強グラドル・風吹ケイ（ふぶき・けい）さんの後編。

風吹さんは2022年2月ファーストDVD『降臨』でデビュー。いきなりAmazonのDVDランキングで1位を獲得。その後、各雑誌の表紙巻頭を飾るほか、江頭2:50さんのYouTubeチャンネル『エガちゃんねる』や佐久間宣行さんのYouTubeチャンネル『NOBROCK-TV』に出演。たちまちトップグラドルとして高い人気を博します。『週刊プレイボーイ』では2022年30＆31合併号に初登場。見事なJカップボディを惜しみなく大胆披露し、たちまち話題に。同時発売したデジタル写真集『最強の発見』も大好評となりました。

現在はグラビアばかりか、女優、タレントなど幅広い分野で活躍する風吹さん。後編は、風吹さんが登場された週プレのグラビアのこと、またグラビアへの熱い思い、グラドルとしての矜持などなど、迫りました。

週刊プレイボーイ2023年19・20合併号（撮影／栗山秀作）より
ーー週プレの初登場（2022年7月）の頃から、風吹さんへの注目度は急速に高まりました。特に江頭さんのYouTubeチャンネル『エガちゃんねる』へ出演（2022年5月30日配信）は話題を呼びました。

風吹　あれは大きかったですね。江頭さんが「グラビア」「巨乳」で検索したら、たまたま私がヒットして、DVD『降臨』をご覧いただいたらしいんです。しかもすごく気に入ってくれたとか。そこからゲストに呼んでいただきました。

ーー動画は、江頭さんが帰宅すると風吹さんが待っているという"どっきり"でしたよね。一緒にご飯を食べたり、仲良くおしゃべりしたり。風吹さんはちょっとぎこちなく、初めて彼氏の部屋を訪れた女のコのような初々しさが新鮮でした。

風吹　あー、そうでしたね（笑）。『エガちゃんねる』の現場って、テレビ並みにカメラがあるんです。それでつい緊張しちゃって。でも江頭さんが優しくてなんとか自分を出せました。あと当時でいえば、佐久間宣行さんの『NOBROCK TV』に出演させて頂いたのも大きかったです（2022年8月31日配信）。

ーー「ミス呂布カルマオーディション開催！」という内容でした。風吹さんは「呂布さんの嫁になりたい」と爆弾発言をして、セクシーな姿を連発。見事、初代ミス呂布カルマに選ばれました！

風吹　赤と豹柄の奇抜な水着を着たり、挑発的なポーズをとったり。とにかく爪痕を残そうと頑張りました（笑）。最初は呂布さんって怖い方なんじゃないかって思っていたんです。でもお目にかかったら、ビックリするほど穏やかな紳士で。おかげでこの時もベストを尽くせました。どちらもすごくバズりましたし（2023年12月現在、エガちゃんねるは188万再生、NOBROCK TVは220万再生）、グラビアファン以外の方に私を知って頂いたのは、まさにそれらのおかげ。感謝してもしきれないです。

ーー週プレではその後もご登場いただき、撮り下ろしやインタビューなど合計6回、その中でも印象に残っているのは？

風吹　もちろんすべてと言いたいところですけど（笑）、現時点で最新の撮り下ろし「フブキ系な雰囲気」（週刊プレイボーイ2023年19・20合併号／4月24日発売）は記憶に残っていますね。シンプルなスタジオとホテルの一室で撮影したんですけど、カメラマンの栗山秀作さんは二人だけの世界に入り込むタイプ。私も最高に集中して、臨みました。撮影中は周りの声は何も聞こえなかったです。自然な表情もたくさんつまっていると思います。

ーーこの中でお気に入りのカットは？

風吹　黒のランジェリーを着て寝ているカットです。ポージングも表情もすべて、気づいたらそうなっていたというか。見た瞬間、こんな自分もいるんだなとビックリしましたね。

週刊プレイボーイ2023年19・20合併号（撮影／栗山秀作）より

ーーそれにしてもすべてにおいて堂々としていますよね。グラビアではノーブラ、手ブラ、下乳......と露出が激しいのに物おじしている様子がない。やりすぎだなとか、これやったらまずいかなとか不安にはならないんですか？

風吹　まったくならないです（きっぱり）。なるようになれって感じ。何にでも言えることですけど、やる前にネガティブなことは一切、考えないんです。逆にそれを考え出したら何もできませんよ。

ーーいさぎよすぎです！　ちなみにグラビア撮影を別の言葉に例えると？

風吹　なんだろうな～（しばし熟考）。真剣勝負ですかね。撮影の現場には120%、全力で臨むんです。だからカメラマンさんも同じくらい全力できてくださって、お互いヒリヒリするような撮影になると嬉しいですね。

ーーグラビアをやり始めて変わったことなんてあります？

風吹　ひとつはやっぱり体づくりです。もともとジムへ行って体を追い込むのが好きだったんですけど、さらに好きになりました。あと食事ですね。もともと美味しいものを食べたいとか、ほとんどこだわりはないんですけど、グラビアをやるようになってからは鶏胸肉を食べるとか気をつかうようになりました。

ーーなんだかアスリートみたい（笑）。筋トレをするとメンタルが鍛えられるみたいな話も聞くけど、風吹さんのハートが強いのはそれも関係ある？

風吹　意識したことはないけど、それはあるかもしれないですね。ジムに行けば行くほど、自己肯定感もあがりますし。あと変わったことといえば、グラビアをたくさん見るようになりました。

ーーもっと勉強しよう、と。

風吹　そうです。以前、グラドルの先輩である鈴木ふみ奈さんとお仕事でご一緒させていただいたことがあってその時、「ポージングって、どうしても好きな角度のばかりをやっちゃうんです」って相談したんですよ。そうしたら「ポージングに正解も不正解もないから！」と言われ、納得しちゃって。それ以来、いろんな方のグラビアを見て、いろんなポージングを積極的に取り入れるようにしています。

ーー普段から努力を重ねているんですね。ますます表現豊かなグラビアが期待できそう。今後やってみたいグラビア撮影はあります？

風吹　何よりも海外で撮ってみたいです。

ーーえ？　撮ってみたいって......これまでないんですか？

風吹　はい。いままで一度もないです。場所はどこでもいいんですけど、自分ではハワイのビーチとか似合わない気がするので（笑）、台湾のレトロな街並みとか場末のラブホテルで、背徳的なムードのあるグラビアを撮ってみたいです。

ーーこれはみなさんに聞いていますけど、風吹さんは、昔のグラビアを見返したりしますか？

風吹　たまーにですね。今回もそうですけど、取材のとき、ご用意していただくことがあるのでそこで見たりとか。まだ2年前とはいえ、週プレさん初グラビアは懐かしい気がしました。まだ慣れてないよなって感じがするけど、それがまた初々しくていいというか。その時の表情なんてもうできないですよね。一方で、いまは自分の成長を確認できて嬉しいです。

ーー風吹さん自身、グラビアの何が楽しいですか？

風吹　当たり前かもしれないけど、カメラマンさんほかスタッフさんたちとコミュニケーションをとりながら、同じ方向に向かってモノを作っていくことですね。現場にいてわくわくします。

ーーなんか、体育会系ですね。

風吹　よく言われます（笑）。自分ではそんなつもりはないんですけど、生徒会にいましたし、みんなでまとまる感じとか、大好きなのかもしれないですね。

ーーずっと憧れだった小池栄子さんには会ったことは？

風吹　まだないです。でももし何かでお会いできることになったとしても、自分的にはお会いできないですね。グラビアだけにとどまらずもっともっと上を目指して、納得できる自分になれた時、是非お目にかかりたいです。まだまだこれからです。

風吹ケイデジタル写真集『フブキ系な雰囲気』 撮影／栗山秀作 価格1100円（税込）
前編はこちら→「ウルトラJカップの最強グラドル・風吹ケイが語る初水着撮影の記憶【初グラビア物語】」

●風吹ケイ（ふぶき・けい）
1999年4月5日生まれ、大阪府出身
2022年2月発売の1st DVD『降臨』がデビュー早々大ヒットを記録。キックボクシングイベント『NO KICK NO LIFE』のラウンドガールとしても活躍中
公式X【@kei_fubuki_】　
公式Instagram【@kei_fubuki_】

★風吹ケイのグラジャパ！プロフィール