おっとり、はんなり、おぼこい......。そんな言葉がよく似合いそうな19歳の北村優羽(きたむら・ゆうは)が、1月22日(月)発売『週刊プレイボーイ6号』のグラビアに登場。この冬、研究生から昇格したNGT48の期待の新星が、銭湯の家の子だったら――という設定の、記念すべき初水着ファンタジーグラビアをお楽しみください。
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■NGT48のセンターに立ちたい(小声)
――初水着はいかがでしたか?
北村 薄着で人の前に立つことがないので、どんな気持ちになるんだろうって。ちょっと緊張してたんですけど、撮影が始まったら楽しかったです。
――どうして水着をやろうと?
北村 もともとアイドルが好きで、応援してるコがグラビアをやりますってなったら、本を買って見てたんです。
――誰が好きだったんですか?
北村 頓知気さきなさん。あの純粋な感じの表情が好きなんです。写真集も買ったし、表紙になっていた週プレも買いました。
なので、水着をやることにあまり抵抗がなくて。あとは19歳だから、ちょっと大人な部分も見せていけたらいいなと。
――今日に備えてやってきたことはありますか。
北村 アイスが好きでほぼ毎日食べていたのをやめました。それと揚げ物を控えたり。あとトレーニングのメニューを組んでいただいて、ストレッチや筋トレをしたり、前日にエステへ行ったり。
――撮影を見ていたんですけど、ちょっとポンコツな部分があるというか。
北村 それまで気づかなかったんですけど、NGT48に入ってから言われるようになりました。ダンスは習ってたから踊れるし、髪型はポニーテールで、スポーティなイメージがあるんですけど、実は運動が全然ダメなんです。
――工業高校出身と聞きました。
北村 デザインをやりたくて工業高校に行ったんですけど、やってるうちに違うなと。製図とかしていても、細かいとこまでこだわりたくなって作業が終わらないんですよ。それなら、パソコンを使えるようになりたいなと。電子機械みたいなコースに入りました。
――工業高校って女子が少ないから、モテたでしょ?
北村 いや、それがモテないんですよ。NGT48に受かったときも、新聞やテレビで報じられたから、翌日、隣のクラスからのぞきに来るかなとか期待してたんですけど、全然なかったです(苦笑)。
――NGT48はどんなきっかけで入ろうと?
北村 もともと好きで、2期生オーディションに落ちちゃって、ファンのままでいいやと。でも3期生オーディションがあって、高2で進路を考える時期で、ダメだったら専門学校に行こうとしてたんですけど、合格しました。
――小千谷市出身ということだけど、どんな場所なんですか?
北村 新潟でもけっこう田舎なほうだと思います。有名なのはへぎそばと錦鯉。駅前の地下道の入り口が鯉になっていたり、街の至る所に鯉がいます。
あとは日本有数の豪雪地帯ですね。学校が家から50分ぐらいなんですけど、雪がすごい日も根性で歩いて通ってました。めっちゃ雪が積もってるのに、スニーカーやローファーで歩いていて。当時は変なプライドがあったのかな?
――雪国の女子高生強い! この先やっていきたいことは?
北村 地元に密着して活動しているので、もっと地元の人に愛されるようになりたいです。この前、「おぢや麺フェス」の応援団長をやらせていただいたんです。初の地元のお仕事でうれしかったんですけど、まだ私の名前が知られていなくて、もっと頑張ろうって。
――グループとしてやりたいことはありますか?
北村 昨年、正規メンバーに昇格させていただいて、先輩方と同じステージに立つ機会が増えたので。そこで自分の色を出していけるようになりたいです。あと、生誕祭で「センターに立ちたいです」って言いました。
――今めっちゃ小声でした(笑)。
北村 性格的にそういうのを大きな声で言えなくて、でもセンターになりたい気持ちは強いです。もっとNGT48を広めていきたいですし、自分をきっかけにたくさんの人に知っていただけたらいいなって思います。
スタイリング/葉月 ヘア&メイク/堀口有紀
●北村優羽(きたむら・ゆうは)
2004年9月22日生まれ 新潟県出身
身長154㎝ 血液型=B型
nickname=ゆーは 特技=いつでも寝られること、いい音で水を飲めること
〇2022年6月に、三期生としてNGT48に加入。昨年12月に正規メンバーに昇格。『嗚呼!新潟らーめん部』(TeNYテレビ新潟、毎週木曜25:29 ~)にレギュラー出演中。NGT48最新シングル『あのさ、いや別に...』が好評発売中。
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