大原優乃(おおはら・ゆうの)が4年ぶりとなるサード写真集『あのね、ほんね』を発売! 2月3日(土)に渋谷で発売イベントを行なった。
今回の写真集はラスト王道グラビアがテーマとのことで、「今まで応援してくださった方も、私のグラビア写真を見たことがない方にも、きっと衝撃をお届けできる1冊になったかなと思っております」と自負。
タイトルの『あのね、ほんね』は彼女が考えたとのこと。「どの撮影よりも本音でカメラに向かっていたという感覚が残っていたので、その本音が届けばいいなっていう思いから、このタイトルにしました」と明かした。
お気に入りは大人な黒の水着カット。「ラスト王道グラビアということで、フレッシュな写真が多い中で、そのギャップをこの衣装でも残せてるかなって思いますし、今までに着たことのないような水着を着させていただきました」と選んだ理由を語る。
撮影地はグアム。「人生で今までで一番ひどいものもらいになってしまって、空港に着いたらすぐ病院に直行。でも、みなさんに慰めてもらって、まあいっかって、ビールを飲んで休んで、2日目からは無事に撮影することができたので、なんとか本にできました」と、まさかのハプリングがあったことを明らかに。
さらに「コロナ禍以降、初の海外撮影で、慣れ親しんでいたグアムへ久々に来て、旅行感覚で楽しめたので、写真にもその気持ちが残ってるかなって。あと、グアムへ行くたびに必ず食べるクラムチャウダーがあって、撮影の合間に連れて行っていただいて。過酷な撮影が多かったので、補給して頑張ってました」と振り返った。
ラスト王道グラビアというテーマについては、「最近、ファッションとグラビアを融合させた写真を、模索しながら撮っていただくことが多かったんですけど、ファースト、セカンドと一緒に作っていただいてるスタッフのみなさんと話して、これが大原優乃だよねって写真を残せたらいいなって。
10代の頃に着ていた衣装だったり、セカンド写真集を発売してからやってなかったようなことを、改めて原点に帰ろうって気持ちでやらせていただきました。でもグラビアを辞めるつもりではないので、これからも進化していきたい」と話す。
最後に「写真集は私ひとりだけの本でなくて。支えてくださっている皆さんがいるからこそ、このサード写真集に出会えたと思っています。出すからには、皆さんに満足していただけるよう、今できるすべてをこの作品にかけて、作らせていただきました。何も後悔のない写真集が、ひとりでも多くの方に届くことを願っています」とアピールした。