DJ SODA
Instagram、Ⅹ、Facebookなどの総フォロワー数は2300万人超。6年連続アジアナンバーワン女性DJにも選ばれるビッグなスター・DJ SODAが週プレに初登場。2月19日(月)発売『週刊プレイボーイ10号』で表紙&巻頭グラビアを飾っている。

東京&沖縄で行なった約1週間にわたる撮影の裏側や、日本にかける思いを語ります!

■撮影のためにあえて5㎏増量

――10年以上のキャリアの中で記念すべきファースト写真集は日本での撮影となりました。なぜ今回日本で写真集を制作しようと思ったのか教えてください。

SODA 日本には『週刊プレイボーイ』などの有名な雑誌や本が多いですよね。そうした媒体を通じて、わたしのさまざまな側面を見せたいと思ったことがきっかけでした。

――韓国と日本とで撮影の進め方や内容に違いはありましたか?

SODA 違いというわけではないのですが、今回は約1週間撮影のために日本で過ごしたんですね。実はそこまで長い時間撮影クルー全員と一緒に過ごしたことが初めてだったんです。なので、撮影の最後にはクルーたちのことを家族のように感じていました。

――今回は東京と沖縄を巡りながら撮影を行ないましたが、一番のお気に入り衣装やロケーションを教えてください。

SODA 今回の誌面には入っていませんが、ローラースケートをしたときの衣装はお気に入りです。私の好きな黄色の衣装で、スタイリッシュだけど派手すぎないのがカッコいいと思いました。大雨と強風の中でとても大変な撮影でもあったので、より印象深いです(笑)。

――ローラースケートのシーンはものすごく寒かったですよね(苦笑)。なのにSODAさんは「寒い」と言ったり、不満をひと言も漏らさなかったのでプロ意識がすごいとスタッフも驚いていました。

SODA あと、場所でいうと沖縄の海での撮影が一番のお気に入りです! 

――佐田浜(さだばま)ビーチでの撮影ですね。ハードな撮影の直後だったのにもかかわらず、SODAさんが夕日をバックにSNS用のコンテンツを1時間も撮られていたのが印象的でした。すさまじい体力だなぁと。

SODA 海がとてもキレイでしたから。撮影したい内容が思いついている日は丸1日撮影に費やすこともあります。撮影をしない日でも写真やビデオの編集を半日かけて行なったり。

――今回の撮影の合間でも撮った映像をすぐに編集&アップロードされてましたね。ちなみに今回の撮影に臨むにあたって意識したことや準備したことはありましたか?

SODA 私はぽっちゃりした体形のほうが好きなので、実は撮影のために5㎏ほど太ったんです。体重を増やすためにお菓子やタピオカミルクティー、お肉をたくさん食べました。

――グラビア撮影のために痩せる方は多いですが、逆に体重を増やされたんですね。とはいえ、SODAさんといえばメリハリのあるスレンダーボディを想像する方も多いと思います。美しさやプロポーションを保つためにしていることもあれば教えてください。

SODA 満腹になったらスプーンを置いて、食べすぎない健康的な食事を意識しています。あと朝は半身浴を必ず行ないますし、ピラティスもしたり。お酒は一滴も飲まないようにしていますね。

――今回の写真の見どころやファンに注目してほしいポイントを教えてください。

SODA "SODAの新しい挑戦"に注目して見てほしいです。今回の撮影のために日本の写真集を見たり、ポージングについて学んだり、約1週間寝ないで頑張りました。ファンの皆さんに私の努力が伝わることを願っています!

――ところでSNSではセクシーでかわいい衣装を着た投稿が多いですよね。その理由を教えていただけますか?

SODA 自分に何が似合うかを知っていますし、好きなものを着ていると自分自身の気分が上がるから、あのような洋服を着ているんです。そうすると結果的に自分により自信を持つことができますし。そうした洋服を着ることで誰かによく思ってもらいたいという気持ちはなくて。自分のために着ているという意識です。

――今や世界的DJとして各地を飛び回るSODAさんですが、DJを始めたきっかけは?

SODA 小さい頃から悲しいときは音楽を通して元気づけられてきました。なので、自分も同じようにみんなを音楽で支えるような存在になりたいと思って、DJを目指すようになりました。

――Instagram、Facebook、Xなどの総フォロワー数が2300万人を超える超人気インフルエンサーとしての側面もありますね。SNSなどでの投稿を始めたきっかけは?

SODA 10年以上前、DJを始める前からFacebookへのコンテンツ投稿は始めていましたね。そのときはエアジョーダンを着用した写真を投稿して「Jordan Goddess」(エアジョーダンの女神)としてネット上で認知されたりもして。そんな人との交流が楽しかったから投稿をしていました。

――今後も活動が楽しみです。最後になりますが、能登半島地震支援のために多額の寄付をされていましたね。

SODA 日本は私が初めて旅行した国で家族旅行でもよく行っていたので、いい思い出がたくさんあります。日本に限らずどの国でも自然災害のニュースを聞くと本当に悲しいので、さまざまな国に寄付をしています。私の小さな努力が少しでも役に立てばと思っています。

■DJ SODA(DJソーダ)
4月7日生まれ 大韓民国出身
職業=DJ、モデル
〇北米、アジア圏を中心にさまざまな有名フェスに出演。InstagramXFacebookなどのSNSの総フォロワー数は2300万人を超える。女性DJ専門のグローバルプラットフォーム『DjaneToP』が選定する「TOP 100 Djane of Asia 2023」で1位に輝いた(6年連続1位)

★『週刊プレイボーイ10号』(2月19日発売)に特別付録DVD(38分)付き!

★DJ SODA待望の初写真集、4月5日(金)発売予定!
撮影/ND CHOW
予価:3630円(税込)
A4判・128ページ 集英社
全国書店、各ネット書店で予約受付中!

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