これまで、数多くのメンバーが水着グラビアを披露してきたAKB48に新たなグラビアヒロインが誕生!? 昨年10月にAKB48史上初となる、研究生の水着ソログラビアを披露した〝まゆうちゃん〟こと正鋳真優(まさい・まゆう)が、3月18日(月)発売『週刊プレイボーイ14号』に初登場! キュートなルックスとメリハリボディのギャップをご覧ください! 彼女がいれば雨の日もそんな悪くないかも......。
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■日本で40人ぐらいの珍しい名字です
――週プレ初登場となる撮影はいかがでしたか。
正鋳 グラビアは3回目なんですけど、ほんと楽しかったです。これまで出たグラビアでの経験も踏まえて、成長したところを見せられるかなと。でも、初々しさも残ってると思うし、絶妙なバランスを見ていただけたらうれしいです。
――グラビアを始めてファンの反応はどうですか?
正鋳 水着のオフショットをXに上げていたら、フォロワーが一気に4000人ぐらい増えました! これからも、たくさんの人に知ってもらいたいです。
――撮影を見てたのですが、いきなりベッドにジャンプしたり、自由な感じでしたね。
正鋳 マイペースって言われます(笑)。シンプルに撮影自体が楽しいっていうのもあります。でも実は、ちょっとだけ狙いもあって。グラビアってセクシーなイメージがあるけど、ナチュラルな感じも出したいなって。一緒にいるような感じで見てもらいたいです。
グラビアは自分でやらない衣装やメイク、髪型だったり、学ぶことが多くて。新しい発見や経験ができるのが楽しいんですよね。
――「正鋳」って名字は珍しいですけど、どこの出身ですか?
正鋳 私は埼玉県なんですけど、お父さんが愛媛県出身で、同じ名字は日本に40人ぐらいらしいです。
――そんな貴重なら正鋳って名字は残したいですよね?
正鋳 いや、別にそこまで(笑)。名前を覚えてもらえるのはメリットだと思うんですけど、辞書登録しないと出てこないし、資料とかでも書き間違いが多くて、この前は「正鎮」って......。
――AKB48に入ろうとしたきっかけは?
正鋳 ずっとアイドルが好きで、初めての推しが板野友美さんだったので! 朝のアラームを『ギンガムチェック』にしたり、『初日』って曲があるんですけど、新体操の大会の前にはその曲を聴いて元気づけられてました。
――新体操をやってたの?
正鋳 クラブチームで4歳から11年半やってました。個人では関東規模の大会で入賞したり、オリンピック選手の卵を決めるオーディションに参加したり。
――エリートじゃん! なんでやめちゃったんですか?
正鋳 新体操ってルールが4年に1回大きく変わるんですけど、私がやめた時期は高度な技をたくさんやった者勝ち、みたいな感じになっちゃって。私は芸術的なものが好きなので......。
――その後、AKB48に入ってみてどうでした?
正鋳 最初はほんとに大変でした。高校生だったので、自転車で40分かけて学校へ通って、そこからレッスンへ行ったり。
――ハードですね。先日から研究生による新公演も始まりました。
正鋳 毎回、疾走感で始まって疾走感で終わるって感じで、体力がやばいです。でも、普段は厳しいスタッフさんからホメてもらえたり、ファンの方々から、「このメンバーなら戦っていける」とか、「見てて飽きない」と言ってもらえたり。反響が大きくてとてもうれしかったです。
――これからのAKB48について思うことはありますか?
正鋳 昔とはだいぶカラーや印象が変わって、今、AKB48全体のパフォーマンスレベルも上がったと思うんです。「昔は好きだった......」と言う方も多いんですけど、そういう方にも今のAKB48を見に来てもらいたいです。そして、いつか東京ドームでコンサートができたら!
――個人的な目標はありますか?
正鋳 選抜に入るのは当然の目標なんですけど、そのほかだったら写真集を出したいです。写真を見るのが好きで、写真集だと作品としてすごく個性が出せるなと思って。新しい一面も見つけてもらえると思うし、形に残るものはやっぱりいいなって。絶対に写真集を出します!
スタイリング/谷川夢佳 ヘア&メイク/萩村千紗子
●正鋳真優(まさい・まゆう)
2005年3月1日生まれ 埼玉県出身
身長154㎝ 血液型=B型
MBTI=INFP
パーソナルカラータイプ=ブルベ夏
○昨年10月、グループ史上初となる研究生ソロ水着グラビアを披露した。現在はAKB48の活動と並行して、大学にも通い、学業との両立をしている。AKB48で一番好きな楽曲は『365日の紙飛行機』。