主人公(金丸紗希)

4月に発売されたファーストデジタル写真集『踊るワンルームから夢の中』が大ヒットし、グラジャパ月間ランキングで見事1位に! グラビアファンからも熱視線を浴びる、フォロワー120万人超えのTikToker・主人公(金丸紗希)が週刊プレイボーイの公式You Tubeチャンネルの『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に登場してくれた。

『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが、自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。このインタビューでは、動画に収録しきれなかった撮影にまつわる裏話を中心に、彼女のプライベートや過去のアイドルグループとしての活動についてなど、その歩みも聞いた。

ーー動画収録、お疲れ様でした。終始、とても明るい笑顔で語っていただき、すごくほのぼのとした気持ちになりましたよ。

主人公 初めてのグラビアでしたからね。話しているうちいろいろなことを思い出して、ニヤけちゃいました(笑)。いやー本当に幸せな撮影でしたね(しみじみ)。

ーーお気に入りのカットを4点選んでいただきましたが、その中には大胆なカットも。「え? これそんなにお気に入りなの!?」って目を疑っちゃいました(笑)。

主人公 うふふふ。もちろん気に入っているし、せっかくなら「もっと見たい!」と思って欲しくて。見たときのインパクトを重視して選びましたね(笑)。

ーー先日、発表された「週プレ グラジャパ!」の4月売り上げランキングでは堂々、1位に。推していたファンも喜んだでしょうね。

主人公 ものすごくお祝いされました。いやー、感激しましたよ。

主人公(金丸紗希)

ーー改めて、今回のデジタル写真集はどんな反応が?

主人公 やはり「想像以上に脱いでいてびっくりしました」という声が多かったですね(笑)。あと太陽の下でニコッみたいなものではなく、しっとり系のグラビアだったので、それを意外に思ったって声とか。いずれにしても好意的な声ばかりで、嬉しかったです。

ーー発売前に「#人生初水着まで100日」というTikTokのカウントダウン企画をされていましたが、100日ともなればいろいろ考えるじゃないですか? ちゃんと出るかなとか、反応は? とか。正直、その間、しんどくなかったですか? 

主人公 しんどい時もないわけじゃなかったけど、スタッフさんが親身になってアドバイスをくれましたし、何より投稿のたびにファンの方々が温かいコメントをたくさんくれるんです。おかげで明るい気持ちのまま、発売日を迎えられました!

ーーまさにファンと一緒に作った初水着グラビアだったんですね。さて今回は主人公さん自身についても少し伺いたいんですが、普段は引きこもりキャラだとか。自宅ではどんな風にすごすんですか?

主人公 ほとんど寝ていますね(笑)。あとは動画を撮って投稿したり、SNSチェックしたり、動画やドラマ、アニメを見たりして、ゆっくり過ごしていますね。

ーードラマやアニメというと?

主人公 最近は「日曜劇場」の作品とか。この間は『半沢直樹』を全部見返して、3回くらい号泣しました。あれって、ビジネスマンのドラマじゃないですか? 朝早く起きて、会社行って、上司や仕事関係者といろいろあって。私は違うけど、ファンの中には似た生活を送っている方って多いかもしれないじゃないですか。そう考えたら泣けてきちゃって(苦笑)。アニメは『HUNTER×HUNTER』とか『ONE PIECE』とかジャンプ作品が多いですね。仲間と力を合わせて敵と戦って勝つ、みたいな。アツいストーリーが好きで。

ーーアツい!? 意外と熱血タイプなんですかね。学生時代の部活は?

主人公 中学~高校とダンス部でした。私、個人にかかるプレッシャーに弱いんです。陸上とかって個人競技じゃないですか。想像しただけで辛くなっちゃう。でもダンスは全員で演るものですから。

ーープレッシャーが分散する!?

主人公 そう。幼い頃からダンス教室に通っていたわけじゃないので最初は苦労しましたけど、ガールズ、ヒップホップ、ジャズとやって。特に中学の時はブレイクダンスにハマり、アクロバティックダンスもやってましたね。

ーー初心者からそこまで踊れるってことは、筋がいいんですね。

主人公 ソロパートもやっていたし、上手かったと思います(笑)。相当練習したし、やると決めたら全力でやるタイプなんです!

ーー主人公さんってもともとアイドルグループにいたんですよね。それもダンスの才を活かせるから?

主人公 それもあったけど(笑)、もともと小学生の頃からずっとアイドルに憧れていたんです。そうしたら高校を卒業する頃にスカウトされて。それまでアイドルは小さい頃からレッスンを積まないとなれないと思っていたので、嬉しくて! 看護師になるため予備校に通い、受験までしていたんですけど、全部やめて挑戦しました。

ーー潔いというか......。本当にやると決めたら全力でやるんですね。でもアイドルって歌やダンスだけでなくファンと交流するのも仕事でしょう。そっちは大丈夫でした?

主人公 私は歌が苦手だったし、むしろそちらのほうが好きでしたね。中学からSNSをやっていたけど、リアルな交流ってないじゃないですか。ライブに来てくれる方々を見たら、本当に応援してくれる人がいるんだ! って実感して。すごく嬉しかったんですよね。

主人公(金丸紗希)

ーーファンって年上の人も多いでしょ? それこそお父さんと同じ年くらいとか......。

主人公 私、お父さんがめっちゃ好きなんですよ。あと自分の環境がよかったんだと思うけど、年上の男性にすごい信頼があるんです。だから来てくれると毎回感動して! チェキ会でも剥(は)がしの方が来てもずっと話していました。叱られたこともありますよ(笑)。

ーーものすごい神対応なんですね。

主人公 私の特典会にいらした方はみなさんニコニコで帰っていきます(笑)。

ーーアイドルはどうしてやめたんですか?

主人公 最初のグループを辞め、二人組のユニットをやっていたんですけど、相方が辞めることになって。新たにユニットを立ち上げることも考えたんですけど、グラビアへの夢もあったし、ひとりで活動することを決めました。

ーー個人にかかるプレッシャーに弱いって言ってましたけど、ひとりになって大丈夫だったんですか?

主人公 最初はキツかったです。それこそグラビアのお仕事が決まるまでは不安しかなかったし。でもアイドルを経験したおかげで、ファンの方の存在をものすごく感じられるようになったんです。だから、もうひとりでも大丈夫。いまは引きこもりつつも(笑)、なんだかやる気が湧いてきていますね。

ーー最後に今後のビジョンを教えてください!

主人公 グラビアを頑張りたいのと、最近はお芝居にも興味があります。苦手だと思っていたんですけど先日、ショートドラマに出演したら、楽しくて。もっとやりたくなりました。

ーーいつかはドラマの主人公になる(笑)?

主人公 うふふふ、挑戦したいですね(笑)。ただ何をやるにしてもSNSの動画投稿は続けていきたいです。最初にファンの方と繋がった場ですから。これからもいい報告をして、元気な姿を見せていけるように頑張っていきたいです。

主人公(金丸紗希)

●主人公(金丸紗希) 
2002年4月5日生まれ 熊本県出身 身長 158㎝ 
◯部屋の中で撮影されたダンス動画で注目を集める、フォロワー120万人超えのTikToker。
2021年からアイドルグループ「ONE BY ONE」、2023年から二人組アイドルユニット「twilight:」で活躍。
2023年12月24日、TikTokのフォロワー数が100万人を突破した記念として100日後に水着グラビアデビューする「#人生初水着まであと100日」企画をスタート。見事初グラビアを披露した。
公式X【@saaakii_o4o5】 
公式Instagram【@saaakii_o4o5】
公式TikTok【@sakii_0405_】 

★主人公(金丸紗希)のグラジャパ!プロフィール

『踊るワンルームから夢の中』主人公(金丸紗希) 撮影/小塚毅之 価格/1,100円(税込)『踊るワンルームから夢の中』主人公(金丸紗希) 撮影/小塚毅之 価格/1,100円(税込)